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Yamareco

記録ID: 583578
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積雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張

御茶々岳〜富良野西岳〜北の峰

2015年01月31日(土) 〜 2015年02月01日(日)
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hippocampus その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
31:28
距離
22.3km
登り
1,637m
下り
1,671m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:45
休憩
0:13
合計
5:58
6:32
296
スタート地点
11:28
11:41
49
12:30
宿泊地
2日目
山行
6:41
休憩
0:22
合計
7:03
6:57
274
宿泊地
11:31
11:52
71
13:03
13:04
56
14:00
ゴール地点
この山域はラッセルが多い時はかなり時間がかかると聞いていたので時間的にもかなり余裕を持って計画をしていきましたが……
実際はラッセルもなく、数日前のトレースが残っていましたので、それを使わせていただき、若干早めのコースタイムです。
2日目は視界不良につき予定コースからはずれてしまったのであまり参考にならないかもしれません。
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
出発です。しばらくは温水池を目指します。
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出発です。しばらくは温水池を目指します。
温水池の裏から入る林道は快適、ラッセルもありませんでした。
温水池の裏から入る林道は快適、ラッセルもありませんでした。
Co500、林道から沢型を登り始める箇所はこんな感じです。
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Co500、林道から沢型を登り始める箇所はこんな感じです。
斜面を登る途中では、平野の対岸に十勝連峰が見えます。快晴の時に見てみたいものです。
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斜面を登る途中では、平野の対岸に十勝連峰が見えます。快晴の時に見てみたいものです。
芦別岳と夫婦岩が見えます。迫力がありますね。
芦別岳と夫婦岩が見えます。迫力がありますね。
御茶々を越えたら登りもほとんどなくなります。
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御茶々を越えたら登りもほとんどなくなります。
小雪庇がところどころで形成されていて、雪洞も色々な所で掘れそうでした。
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小雪庇がところどころで形成されていて、雪洞も色々な所で掘れそうでした。
松籟山も様子を見に行きましたが、木々が邪魔で斜面も急です。時間もあまりないので途中で引き返してきました。
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松籟山も様子を見に行きましたが、木々が邪魔で斜面も急です。時間もあまりないので途中で引き返してきました。
宿泊地からは富良野の街が一望できます。この晩は花火大会があったそうですが、上からでは音などは聞こえませんでしたね。
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宿泊地からは富良野の街が一望できます。この晩は花火大会があったそうですが、上からでは音などは聞こえませんでしたね。
2日目の視界はこんな感じです。う〜ん地図のどこにいるかは解りませんね。恥ずかしながら道を間違えてしまいました。なお、この日はほとんど写真を撮りませんでした。
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2日目の視界はこんな感じです。う〜ん地図のどこにいるかは解りませんね。恥ずかしながら道を間違えてしまいました。なお、この日はほとんど写真を撮りませんでした。
視界は一向に変わりませんが、斜面の方向をみながら安全であろう方角に進んでいきます。
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視界は一向に変わりませんが、斜面の方向をみながら安全であろう方角に進んでいきます。
富良野西岳のピーク標識はこんな感じです。氷に包まれていますが文字は見えました。標識の周囲が崖っぽいので視界が悪いと怖いです。
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富良野西岳のピーク標識はこんな感じです。氷に包まれていますが文字は見えました。標識の周囲が崖っぽいので視界が悪いと怖いです。

感想

夕張山地を縦走してみたいという事で、手始めに短めの北側を攻めました。
山域全体的に木が多めなのに加えて、今年は積雪が少なかったため歩きづらいところも多かったですが、視界さえよければ周囲に形の良いマイナー峰が沢山見えるので良い場所だと思います。
極楽平周囲はタンネ帯もところどころあるので、テント泊も出来ますし、凹凸の地形に小雪庇ができているので、どこでも雪洞を掘れます。今回は訓練のため雪洞泊にしました。
2日目に気を抜いてしまい道を間違ってしまいましたが、方角を頼りに何とか復帰しました。
また、難所としては富良野西岳の急登がスキーでは非常に上りづらかったことと、下りで5mくらいの崖(GPS上で戻って巻いている箇所)があるところに注意してください。

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