京都・大文字送り火

2023年08月16日(水) [日帰り]

• GPS: 00:37
• 距離: 2.6km
• 登り: 27m
• 下り: 1m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:30
• 休憩: 0:07
• 合計: 0:37

19:44 三条大橋
19:50 19:50 東山駅
19:59 19:59 荒神 飛び石
20:12 20:19 鴨川公園
20:21 ゴール地点

今日は大文字送り火。コロナの時は頂点のみ点灯だったが、昨年から大の字に復活。コロナで完全中止の時以外は、大雨の日も必ず見に来ていた。今年は葵祭、祇園祭、送り火と京都三大要素をきっちり抑えることができた。揃ったのは久しぶりということになる。

船岡山に行けば、鳥居以外は全部見えるということで行ったこともあるし、鳥居の真下、妙法の真下など、いろいろ回ったことがあるが、最近は帰りが楽な東山の大文字に固定。出町柳から北山通りまで足をのばせば船形も見られるが、一点豪華主義で。

昨日奈良大文字（戦没者供養）は中止だったが、こちらは鴨川が増水しているものの、通常開催で、多くの人々が鑑賞していた。台風の吹き返しで気温も高く、駅も混み合ったが、頑張った。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

京阪三条、出町柳

コース状況／危険箇所等

昨日の台風の影響で鴨川増水のため、左岸遊歩道通行禁止。右岸遊歩道は通行可だが、暗い中自転車が来るので注意。

その他周辺情報

人出が多いので規制が多かった。

写真

8/16 19:44

三条から出町柳に歩いていく。

8/16 19:44

納涼床。

8/16 19:50

二条大橋。

8/16 19:54

丸太町橋。かなりの水量で、向こう側へ渡る石のステップは水没。

8/16 19:58

荒神橋のところで東の山を見ると、少し早いが点火準備の火が見える。

8/16 20:00

点火。

8/16 20:01

火が広がっている感じがする。

8/16 20:02

だんだんはっきりとしてくる。左には教会の尖塔風な建物。やや右に送り火。

8/16 20:02

大の字になってきた。

8/16 20:03

少しずつ進む。

8/16 20:06

はっきりと大の字。

8/16 20:07

こちらの方が明瞭かな？

8/16 20:08

ズームアップばかりしているとぶれるので、ズームアウト。

8/16 20:09

何枚も撮る。

8/16 20:10

賀茂大橋の南まで来た。

8/16 20:12

賀茂大橋の北側土手から。青信号。

8/16 20:13

赤信号。

8/16 20:19

賀茂大橋を渡り、妙法の法の字を見る。妙は見えない。

8/16 20:19

立ち止まるなという交通規制でぶれた写真ばかりになったが、この二枚は何とか見える。

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

arrows Be4 Plus F-41B docomo FCNT

感想

mars_et_soleil

普段京都を歩くときは大文字をどこから見るかを考えて歩いており、特に鴨川河川敷はよく見える穴場をチェックしている。とはいえ、帰りを考えると三条から出町柳までの区間になるので、その調査結果を生かせてない。また、西大路に行けば左大文字が間近に見られることがわかっているが、アクセスが悪いのでちょっと行く気になれない。渡月橋は、阪急があるからいいかと思うが、京阪の方が楽なんでどうしても東山大文字になってしまう。

京阪三条からの徒歩圏内だと二条大橋のちょっと上で斜めではあるが大文字がはっきり見える。丸太町橋付近でも見える個所が何か所も。逆に言うと、高めの建物が多くなっているので、それを避けて見る必要があり、ずっと見えない区間もあるということ。京阪丸太町駅が使えるが、特急が止まらないので自分としては三条に戻る。出町柳付近は賀茂大橋付近、出町橋・河合橋などほぼ正面から見られるので人気が高く、人出も相当なもの。ぶれない写真を撮るには立ち止まる必要があるが、警備の警官はそれを止めようとするので、一種のバトルとなる。賀茂大橋の東側半分暗いから「法」の字が見える。

鴨川上流を進めば出雲路橋の付近などビューポイントがあり、北大路橋に近づくと船形も見られる。その他、様々な個所から、五山のどれか、あるいは複数が見られる。じっくり見るには京都の住民にならないと、帰りが気になってしようがない。うらやましい。