飯盛山
- GPS
- 07:15
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 807m
- 下り
- 808m
コースタイム
天候 | 晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
路駐地点から尾根の本ルート合流まで適当なルートです。 桂峠から下山ルートは地形図の破線道を選びました。 どの道も道標テープなし。 地形図コンパス必携、GPS必要かも。 |
写真
感想
龍門山の稜線上東に飯盛山は位置している。
紀ノ川市西脇にあるデュプロ側に路駐させてもらい出発する。
山と渓谷社の「和歌山県の山」に載っている飯盛山下山ルートを今日は登りルートにするが、要領を掴めない為適当に尾根まで登る事にした。
尾根手前で猛烈なブッシュに手こずったが、何とか本ルートに合流できた。
ここから登山口までコンクリートと地道の歩き易い道です。
果樹園の芽吹きと眼下の紀ノ川沿いを眺めながらのんびり歩きを楽しみました。
登山口からはガラッと一変して荒れ気味の道が続きます。
余り人が入っていないと言う雰囲気です。
雄桂・雌桂の先は荒れた林道と林道が交互にでてきます。
桂峠から飯盛山手前まで林道と登山道が付かず離れず状態で続きます。
飯盛山は粉雪混じりの閑散とした山頂でした。
こんな時はやはり相方がいると心丈夫です、特に冬場は。
温かいカップメンを汁まで飲み干し、用意してくれたどら焼きを熱い緑茶で流し込み至福の時を過ごした。
今日の本番は桂峠からの下山ルートです。
ネットにも情報はなく地形図の破線道を頼りに降りました。
GPSを常に見ながら勘を頼りに何とか果樹園まで降りて来ました。
私が選んだルートは勿論危険個所は無いですが、山道は途中で消え倒木で道は塞がれテープも無くgpsだけが頼りでした。
その分面白かった。
もしも桂峠から下山される方は私のgps軌跡を参考にしてください。
本当は果樹園に入りたくないのですが、一帯すべてが果樹園なので迷惑にならない様降る場所を選んで果樹園内の道に辿り着けました。
帰りの道すがら野草をチェック、ハコベ・オオイヌノフグリは殆どが蕾、ホトケノザもノゲシも奇麗な花を咲かせていなかった。
今日は寒かったからな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
col82さん、こんにちは。
今回のヤマレコは春の訪れを感じますね。
小さなハコベの花をここまで大きく綺麗にマクロ撮影されると大変豪華な花の様です。
12番目の花は大変よく似ていますがヒメオドリコソウではないでしょうか。
上の方の葉が紫色がかるのが特徴だと思います。又、ホトケノザは仏様が座られる坐が花の下にありますね。
15、16番目の青い実はリュウノヒゲ又はジャノヒゲ(呼び名が違うだけ)の実の様な気がします。
ヤブランの実は立っている茎に付いているのと今の時期は黒光りしているのが殆どですね。
梅も咲いて春が待ち遠しいです。
Landsberg
Lands bergさんこんにちは
お便り有難う。
ホトケノザ・ヤブランの実、ご指摘通りヒメオドリコソウとジャノヒゲの実でした。
1月になってホトケノザばかり撮っていましたので、その場ではどっちだろうと
相方と話していたのですが、帰ってからチェックするのを忘れていました。
ヤブランと思っていた実が、全くジャノヒゲの実だとは気が付きませんでした。
山にはまって15年、山野草にはまってまだあしかけ4年です。
又教えてください。
今年もそろそろ花シーズンが始まりますね、楽しみです。
本当に有難う御座いました。
col82
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する