記録ID: 5837055
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ハイキング
東海
ケッタという渡し船ですすむ三里の渡し
2023年08月17日(木) [日帰り]
エアライン
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:47
- 距離
- 35.4km
- 登り
- 14m
- 下り
- 3m
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| 天候 | 薄曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
自転車
名古屋からならば名鉄尾西線より、 JR関西線か近鉄で弥冨駅乗り換えが早い安いのでは。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
舗装路、歩行帯多く有り 問題なし 尾張大橋、伊勢大橋とも歩行者・自転車用通路あり（ともに上下線あり） |
| その他周辺情報 | イオンタウン弥冨 なばなの里 長良川河口堰 アクアプラザながら 六華苑 |
写真
準備ができて記念撮影。通勤、部活通学でにぎやかになり始めた駅前は、
遊びの私とは時間の流れ方が違う、とても邪魔した感じ。
さあ、ケッタ（チャリンコ、自転車）という船に乗り込みます。
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8/17 6:38
準備ができて記念撮影。
通勤、部活通学でにぎやかになり始めた駅前は、
遊びの私とは時間の流れ方が違う、とても邪魔した感じ。
さあ、ケッタ（チャリンコ、自転車）という船に乗り込みます。
通勤、部活通学でにぎやかになり始めた駅前は、
遊びの私とは時間の流れ方が違う、とても邪魔した感じ。
さあ、ケッタ（チャリンコ、自転車）という船に乗り込みます。
二年振りに来ましたが、覚えているもんですね。とはいえ、ここきれいになった？
駅前の道と合流。向かって左が高く、右が低い感じ。佐屋川の東側の堤防？堤？の上を進んでる感がして、楽しい。
五ノ三川平あたり。佐屋湊が土砂でうまり浅くなり、半里（2�辧鵬爾辰神酳震�へ移ったとのこと。
このお地蔵さん以外、何か印になるものがない。
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8/17 7:14
五ノ三川平あたり。
佐屋湊が土砂でうまり浅くなり、半里（2�辧鵬爾辰神酳震�へ移ったとのこと。
このお地蔵さん以外、何か印になるものがない。
佐屋湊が土砂でうまり浅くなり、半里（2�辧鵬爾辰神酳震�へ移ったとのこと。
このお地蔵さん以外、何か印になるものがない。
西に進むと、「焼田港」御着船所跡と書いてある石碑。？？？
明治天皇上陸ということだが、前ヶ須湊でなく上流の焼田港？津島神社でも行くため？
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8/17 7:15
西に進むと、「焼田港」御着船所跡と書いてある石碑。
？？？
明治天皇上陸ということだが、前ヶ須湊でなく上流の焼田港？津島神社でも行くため？
？？？
明治天皇上陸ということだが、前ヶ須湊でなく上流の焼田港？津島神社でも行くため？
地図的にも、佐屋川と木曽川との合流地点付近。この焼田港あたりが、川平湊あたりだと、あやふやはあやふやのまま、先に進みます。
五ノ三、五之三川平地区を弥富市の地図から拾い出しておく。
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地図的にも、佐屋川と木曽川との合流地点付近。
この焼田港あたりが、川平湊あたりだと、あやふやはあやふやのまま、先に進みます。
五ノ三、五之三川平地区を弥富市の地図から拾い出しておく。
この焼田港あたりが、川平湊あたりだと、あやふやはあやふやのまま、先に進みます。
五ノ三、五之三川平地区を弥富市の地図から拾い出しておく。
東の高い所から西の高い所へ進むと、大きな用水路が佐屋川跡真ん中を通っている感じ。海部幹線水路とのこと。
佐屋川排水機場。佐屋川と木曽川がつながっていたであろう場所。さあ、大河へ出るぞ、と船頭さんは緊張しただろう。
寄り道しすぎたかな（笑）戻って来て、東名阪自動車道をくぐります。
昨日の残り物を、二つ確保(笑)
アクエリアスも、 80円台だったかな？
アクエリアスも、 80円台だったかな？
一号線に出ました。弥冨市内を眺めています。
新東海道・前ヶ須街道（通称明治の東海道）の前ヶ須宿
新東海道・前ヶ須街道（通称明治の東海道）の前ヶ須宿
水準点を探してウロウロ。犬の散歩中のお父さんに、聞いてみる、「水準点を探して廻っています」、「かわっとるね。」即答で。民家の駐車場内でした。
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8/17 8:25
水準点を探してウロウロ。犬の散歩中のお父さんに、聞いてみる、「水準点を探して廻っています」、「かわっとるね。」即答で。民家の駐車場内でした。
県境です。ここで？って感じ。
そして、愛知県は一車線、三重県は二車線。
そして、愛知県は一車線、三重県は二車線。
東側堤防を南へ下つて行きます。
陽射しも戻って来て、そよ風が汗を乾かします。
陽射しも戻って来て、そよ風が汗を乾かします。
このあたりが、鰻江川の入口を閉じた辺り。三里の渡しは、佐屋湊佐屋川→木曽川→鰻江川→長良川揖斐川河口→桑名湊の順で進んだようです。
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8/17 9:02
このあたりが、鰻江川の入口を閉じた辺り。
三里の渡しは、佐屋湊佐屋川→木曽川→鰻江川→長良川揖斐川河口→桑名湊の順で進んだようです。
三里の渡しは、佐屋湊佐屋川→木曽川→鰻江川→長良川揖斐川河口→桑名湊の順で進んだようです。
ここを降りて行きます。調べた時の看板が見つからない。
（これがミスの始まり）
（これがミスの始まり）
北側が高く南側が低いので、南側が川の跡かと思いずっと進んでいきました。
南進して思います、東側は木曽川まで平らじゃん。
あら？へんだなぁ？
あら？へんだなぁ？
ここまで来て、気付きました。鰻江川東側の堤防の外側の下を進んでいたようです(笑)
ポンプ場の陰で、また10％引きを食べて、燃料補給。
地図をよく見る。あーあ、やっぱそうだよねー。
地図をよく見る。あーあ、やっぱそうだよねー。
長島川の河口です。わりと大きな港です。この先長良川につながります。
長良川の東側堤防に上がってきました。
国土交通省長島排水機場とのことです、デカいポンプ場ですね。
国土交通省長島排水機場とのことです、デカいポンプ場ですね。
忘れちゃいけない、なばなの里。この島、長島のウエスト部分に有ったんですね。
長良川河口堰を西に渡ります。注意書きには、歩行者か自転車みたいなことが書いてあったような。立ち漕ぎで登ってみます。
山間部は大雨か？茶色い水、流木、流れてくる草、枯れ草。
そして、持ち上げられた、ゲートたち。
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8/17 9:33
長良川河口堰を西に渡ります。
注意書きには、歩行者か自転車みたいなことが書いてあったような。立ち漕ぎで登ってみます。
山間部は大雨か？茶色い水、流木、流れてくる草、枯れ草。
そして、持ち上げられた、ゲートたち。
注意書きには、歩行者か自転車みたいなことが書いてあったような。立ち漕ぎで登ってみます。
山間部は大雨か？茶色い水、流木、流れてくる草、枯れ草。
そして、持ち上げられた、ゲートたち。
渡り切りました。
長良川と揖斐川に挟まれた堤防に出られそうなので、行ってみることに。北進。
長良川と揖斐川に挟まれた堤防に出られそうなので、行ってみることに。北進。
あら、伊勢大橋の下まで来ちゃった。
蟹が驚いてたくさん動き出した、僕も驚いたー！
蟹が驚いてたくさん動き出した、僕も驚いたー！
河口堰往復ではつまらないので、ぐるっと一周することに。遊歩道と堤防道路との繋がり部から自転車を出し、渋滞の列に合流。信号待ちです。青と同時に、トラックに追従してダッシュ！
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8/17 9:40
河口堰往復ではつまらないので、ぐるっと一周することに。
遊歩道と堤防道路との繋がり部から自転車を出し、渋滞の列に合流。信号待ちです。青と同時に、トラックに追従してダッシュ！
遊歩道と堤防道路との繋がり部から自転車を出し、渋滞の列に合流。信号待ちです。青と同時に、トラックに追従してダッシュ！
無事、大橋の真ん中へ。本当は河口堰をピストンしてでダムカードをGETする予定でしたので、北側の歩道で河口堰管理事務所に戻ります。
8/17 9:41
無事、大橋の真ん中へ。本当は河口堰をピストンしてでダムカードをGETする予定でしたので、北側の歩道で河口堰管理事務所に戻ります。
10時開館のアクアプラザですが、自動ドアが開いたので、お声をかけたら、入場出来ました。夏休み対応？私一人、独占でした。
河口堰管理事務所の一階で、専用電話にてダムカードが欲しいと連絡。上の階から職員さんがたった一枚のために、降りてきていただきました。ありがとうございました、お手数をお掛けしました。
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8/17 10:06
河口堰管理事務所の一階で、専用電話にてダムカードが欲しいと連絡。上の階から職員さんがたった一枚のために、降りてきていただきました。ありがとうございました、お手数をお掛けしました。
さっきは、真ん中が切れていた北側歩道でしたが、今度は、桑名まで繋がっている南側歩道を行きます。おっと、ロードバイクが来た！お先にどうぞ。
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8/17 10:08
さっきは、真ん中が切れていた北側歩道でしたが、今度は、桑名まで繋がっている南側歩道を行きます。
おっと、ロードバイクが来た！お先にどうぞ。
おっと、ロードバイクが来た！お先にどうぞ。
架け替え工事が進んでいる伊勢大橋。南には新しい橋脚だけが生えています。また昭和が消えていくんですね、もう少し先の話だろうが。
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8/17 10:10
架け替え工事が進んでいる伊勢大橋。南には新しい橋脚だけが生えています。また昭和が消えていくんですね、もう少し先の話だろうが。
堤防の上を走ります、車を気にしなくてよくなりました。風がゆるくてよかった。
南側は大きなベランダや窓を配しています。
洋館の北側、西側は和館がくっいています。
洋館の北側、西側は和館がくっいています。
伊勢国へ！
七里の渡し跡、ということですが、今回の目的から言うと、三里の渡し跡とでもいうのでしょうか(笑)
七里の渡し跡、ということですが、今回の目的から言うと、三里の渡し跡とでもいうのでしょうか(笑)
桑名城の跡は九華公園となっております。
今流行りの「どおする系」本多忠勝の像とケッタ。
今流行りの「どおする系」本多忠勝の像とケッタ。
南大手門あたりで、桑名城ともお別れ。東海道は、西に進路変更。
そういえば東に江戸町があったけど、こんどは西に京町。
南西へ進路変更。
南西へ進路変更。
火の見やぐらのある矢田立場。東進から南進へと向きを変え、振り向いて撮影。
道標や案内が設置できない所は、これに限る。
それに、わかりやすい、見つけやすい。
それに、わかりやすい、見つけやすい。
街道に本堂がくっついてるのは、珍しい。
家に帰って分かったのが、このお寺の門、桑名城からの移築のようです。了順寺さん。
家に帰って分かったのが、このお寺の門、桑名城からの移築のようです。了順寺さん。
郊外の街道筋は静かです。安永の地名。
あの安永餅の安永ですよね。
あの安永餅の安永ですよね。
員弁川にぶつかりました。この先の橋は今はありませんので、一号線の橋を渡ることになります。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タオル
ズボン
靴下
サングラス
帽子
スニーカー
テーピング
シップ
バンテリン
保険証
携帯
モバイルバッテリー
コンパクトカメラ
カメラ予備電池
アップルウォッチ
ヘルメット
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感想
三里の渡し。
渡し船の代わりに、ケッタを使いました。
朝いち、佐屋駅に自転車を置き、桑名の益生駅まで車を移動。
列車で佐屋まで戻り、旅のスタート。
員弁川の永安第一公園が目的地。後は益生駅まで、線路沿いを帰る。
東海道歩き、佐屋街道歩きもとも、尾張の国の西端まで進んでおり、渡しにより伊勢の国に渡るのみでした。七里の方は再現性が低く、三里の方は陸地になっていることもあり、三里の渡しで伊勢の国を目指します。
鉄道という渡し船は、航路から離れていますので、極力近くを通れる自転車を渡し船としました。
また、徒歩が正しいのはわかっていますが、真夏ですので危険と感じ、やめました。
三度目の正直？佐屋の渡し跡の石碑。
調べているうちに、佐屋川、鰻江川、津島湊、佐屋湊、五ノ三湊、ふたつやの渡し、前ヶ須湊、前ヶ須宿、佐屋路から新東海道などなど、また、治水工事、川の架けかえ、封鎖なども、この石碑のおかげで知ることができました。
ここが県境？って感じた、愛知と三重。川、島、洪水。同じ地点でも、堤防で囲われ形がはっきりしているのと、自然に形がかわる昔とでは、周りの景色が違っているんだろうな。
水郷の塔から
そして、遠目にしか見たことがなかった、長良川河口堰。せっかくなので、見学してきました。そう、ダムカードも頂きましたよ。
※以下、酔っ払いのひとりごと。
中学生や高校生の時、ニュースで悪として教え込まれ、触らぬ神としていました。
日本がトップに立つか立たないか。
高度経済成長期。
自然。
環境。
相手にする対象が、
コンピューターでは計算できない相手。
何が正しくて、何が間違ってるってのは、
人間が原始的生活を捨てた時点で、方向が決まってしまったわけで。
いくら日本が江戸時代のままでいても、もう欧州ではその方向になっていたわけだし。もっと言えば、サルが人間にならなきゃよかったと。
今言えるのは、
貧乏も金持ちも、大企業も漁業も農家も、
中国も日本も、アメリカもロシアも、
産業革命を起こしてテクノロジーを高めた欧州も、
これから大きくなる国国も、
将来不幸になるって事を、わかることです。
「もう、おそい」んです、現実は。
今を維持したいと、
ささやかな願いも叶わない。
危険な50年間を目の当たりに生活してきた自分が
言うことではないが。
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