宝永山 お手軽な雲上ハイク

2023年08月18日(金) [日帰り]

• GPS: 02:34
• 距離: 5.8km
• 登り: 456m
• 下り: 478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:35
• 合計: 2:54

9:42 富士宮口五合目
10:04 10:16 富士宮口新六合目
10:16 10:17 六合目雲海荘
10:26 10:27 宝永第一火口縁
10:36 10:37 宝永第一火口
11:20 11:31 宝永山
11:37 11:40 宝永山馬ノ背
12:02 12:10 宝永第一火口
12:16 12:16 宝永第一火口縁
12:26 12:27 宝永第二火口縁
12:41 12:42 第三層・石室跡
12:45 12:45 五合目宝永入口
12:48 12:48 富士宮口五合目
12:50 ゴール地点

天候

午前中は快晴。
午後からはガスがでて曇り空。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東京駅から東海道新幹線で三島駅〜（東海道線）富士駅〜（身延線）富士宮駅。
新幹線自由席の場合は乗車券込で片道4400円也。

富士宮駅のバスチケット売場で「富士登山バス・フリーキップ（3日間）」を購入して富士宮五号目口に乗車。
「富士登山バス」なら3日間は乗降り自由。3700円也。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。軽石で歩きにくい場所もトレッキングポールさえあれば問題なし。

その他周辺情報

富士宮五号目口から下山して富士駅または富士宮駅方面なら立ち寄り湯は「花の湯」が便利。「花の湯入口」でバスを下車してすぐ。
80分利用は平日990円。土日祝日1100。
富士宮駅にお土産品は少ないが三島駅なら選び放題。

写真

8/18 8:27

富士宮駅から富士宮口５合目に出発。
臨時の２号車は観光バスで快適だったけれど満席で補助椅子だった。

8/18 9:43

保全協力金を支払うと記念品をもらえる。

8/18 9:44

2400mから始めても富士山頂までは長いよねぇ。

8/18 9:51

可愛くてニッコリ。
金額の部分が消えているけどチップは200円也。

8/18 9:56

ドピーカン。
今朝はいいご来光が見れたに違いない。

8/18 10:17

行きも下りも混雑してそう。
今日はそっちではなく…

8/18 10:17

宝永山に向かいます。

8/18 10:18

もくもくが楽しい。

8/18 10:24

人気が少なくて歩きやすい。
雲に向かって歩いているみたいでワクワクする。

8/18 10:27

第一火口と火口底から馬の背。

8/18 10:29

第二火口と宝永山。

8/18 10:32

鷲だか鷹だか分からないけれど強そうな鳥が旋回していた。

8/18 10:35

火口底にはベンチがあった。
周りに転がる石は落石だよね。怖っ。

8/18 10:38

馬の背に向かう道。カッコいい。

8/18 10:39

歩きやそうな道に見えるけど軽石と砂だから滑る滑る。

8/18 10:56

砂場みたいな道。
遠くに駿河湾が見えた。

8/18 11:20

宝永山山頂。
やっと休憩して冷たい麦茶を飲んだ。

8/18 11:26

ガスが取れて富士山山頂がくっきり見えた。
雪がない富士山を見ていると、あまりにらしくなくて自分がどこにいるか分からなくなる。

8/18 11:27

夏って感じがする。

8/18 11:29

雲海の向こうに駿河湾。
桜海老のかき揚げが食べたいなぁと思う。

8/18 11:31

少し離れて山頂の写真をパチリ。
際に立っている感じが良いなぁ。

8/18 11:33

馬の背。
本当に良い。好きだ。

8/18 11:34

滑走路みたい。

8/18 11:57

溶岩が固まってできた丘…らしい。

8/18 12:07

軽石と砂で真っ白になってしまった。
アルトラのオリンパス。この靴で富士山、白馬岳、燕岳、その他いろいろな山に登った。
最近はハイカットのふつーの登山靴を履いていたけど、
やっぱり私にはローカットのトレランシューズが合うのかもしれない。
岩に足をぶつけたときはかなり痛いけどね。

8/18 12:09

火口底から見る第二火口も良い…。

8/18 12:25

カッコいい第二火口をみたかったけどガスってしまった。バスの時間があるから待てずサヨナラ。

8/18 12:27

13時発のバスに乗りたいので先を急ぐ。

8/18 12:27

標識ってありがたい。

8/18 12:27

でも写真は撮る。

8/18 12:28

歩きやすいので早足で進む。

8/18 12:29

アキノキリンソウ。もう秋ってこと？

8/18 12:35

ベニイタドリ。
赤くてふわふわで存在感がある。

8/18 12:38

セリ科しか分からない。

8/18 12:41

ドクベニダケ？

8/18 12:43

ハンゴンソウ。

8/18 12:44

ブレドーザーの基地なんですって。
13時のバスには余裕で乗れたけど、すでに座席が埋まっていて1時間以上立つことに…悲しい。

8/18 15:38

立ち寄った花の湯でお土産にようかんぱんを購入。
こういうキャラクターに弱いのよ。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

erio

富士山には何回も登っているが、元気が足りなくて宝永山には寄ったことがなかった。気軽にサクッと登れて雲海もみられる山と考えたときパッと頭に浮かんだのでさっそく登ることにした。
コロナ明けの富士山は大変な人出。富士宮駅〜富士宮五号目口のバスは臨時もでたのに満杯の状態で帰りのバスもぎゅうぎゅう詰め。平日登山でこれではお盆や土日は壮絶だろうなぁ。

ザレて歩きにくい以外は大変結構な山だった。
宝永山山頂下の第二火口の迫力に圧倒されたし、馬の背から望む宝永山山頂方面がとにかくカッコいい。
そして見下ろす雲海。最高。
バスの混雑さえなければまたぜひ登りたい。