大栗山・天狗棚（オオキツネノカミソリを眺めに）

2023年08月19日(土) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 9.7km
• 登り: 640m
• 下り: 634m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:27

10:21 オオキツネノカミソリ登山口
10:44 11:16 大栗山
12:10 12:11 天狗ノ奥山
12:37 12:40 天狗棚
13:01 13:02 面ノ木園地駐車場
13:46 13:48 オオキツネノカミソリ登山口
13:48 ゴール地点

◆2019年9月1日の大栗山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2000658.html

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大栗山登山口付近の駐車余地を利用

その他周辺情報

稲武温泉 どんぐりの湯（豊田市武節町針原：600円⇒JAF会員割引で500円）

写真

8/19 10:22

いざ、オオキツネノカミソリ群生地へ。

沢沿いを登っていくとほどなく、オオキツネノカミソリ群生地に差し掛かります。盛りの時期は過ぎたのかも知れませんが、

急斜面のそこかしこに咲く淡いオレンジ色の花が見事。

日陰ではくすんで見える花も、陽が当たるとと見栄えがします。

周遊路を散策し、上端から急斜面に咲き競うオオキツネノカミソリを見下ろします。

下端まで降りたところで、疫病退散を祈願するアマビエ23号、アマビエ32号と小アマビエのトリオがが登場。オオキツネノカミソリと髪色がお揃いのアマビエ32号も、優しげなオレンジ色の花の競演に見とれている様子。

木漏れ日のスポットライトを浴びるオオキツネノカミソリを愛で、群生地を後にすると、

8/19 11:12

ひと登りで大栗山へ達し、この先は尾根伝いに進みます。

8/19 11:33

しばらく急登をこなすと野外教育センターから上がってきた道と合流し、林道野入月ヶ平線と離合を繰り返しながら進みます。

8/19 11:40

ブナ林を通り抜け、

8/19 12:01

緩やかに起伏する幅広の尾根を進み、

8/19 12:11

天狗ノ奥山、別名1200高地に達します。

8/19 12:33

面ノ木原生林が鬱蒼と茂る尾根伝いに進んで、

8/19 12:39

天狗棚の頂上に到着します。

8/19 12:43

ここで再びアマビエたちが登場。

ヤマジノホトトギスを見つけながら遊歩道を下ると、

8/19 13:00

芝草が広がる面ノ木園地に達し、木立越しに井山の風力発電所の風車が見通せます。

8/19 13:17

その先は井山川の源流に沿って下ります。

オタカラコウや、

ウバユリを見かけながら下っていくと県道東栄稲武線に合流し、あとはオオキツネノカミソリ群生地へ向けて車道歩きとなります。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　オオキツネノカミソリを求めて大栗山へ。盛りの時期は過ぎたのかもしれませんが、見ごたえ十分。とりわけ木漏れ日を浴びると見栄えがします。淡いオレンジ色の花の競演に癒されたら、その先は尾根伝いに天狗ノ奥山、天狗棚を繋いで周回しました。