塔の丸 ☆お月見スノーシューハイキング☆
- GPS
- 03:00
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 430m
- 下り
- 416m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
貞光から見ノ越に至るルートは一部で夜間通行止めが実施されます。 ゲートがある訳じゃないので通行はできますが… 通るかどうかはご自分の判断でどうぞ! 詳しくは ☆徳島県道路通行規制情報 Google Maps API 版 http://www2.road.pref.tokushima.jp/gmap/#mapmark |
コース状況/ 危険箇所等 |
剣山スキー場から塔の丸への稜線に上がるルートは一般ルートではありません。 マーキングはありますが急傾斜です。 登る方は自己責任でどうぞです。 スキー場から稜線へと上がるまでの区間は新雪が20cm位積もっていた。 稜線上は積雪10cm程。 危険箇所は無いが稜線沿いの北側にある雪庇には近づきすぎないよう注意。 |
その他周辺情報 | ☆剣山スキー場 平成26年度の剣山スキー場は、平成26年12月13日から平成27年2月28日までの土・日・祝祭日(ただし、年末年始を除く)に限り、一部無料開放。 詳しくは、つるぎ町WEBサイトで確認してください。 http://www.town.tokushima-tsurugi.lg.jp/kankou_play.html ☆四国温泉88箇所巡り http://onsen88.info/ ☆四国この食堂この一品88箇所巡り http://shokudo88.info/index.cgi ☆四国堰堤ダム88箇所巡り http://dam88.info/ ☆四国の駅と車窓88箇所巡り http://eki88.info/ ☆四国酒蔵88箇所巡り http://sake88.info/ |
写真
感想
1) 晴れ、2) 無風(弱風)、3) ほぼ満月
この3条件が揃う日を密かに待ってました。
そしてついに条件が揃ったので、剣山系へとナイトスノーシューハイキングへと行ってきました。
貞光から438号線を見ノ越へと上がって行くと除雪されており、チェーンを巻かずにどんどん上がって行ける。これは幸先良いとばかりに見ノ越まで来たんですが…
翌日は仕事なので、剣山へと上がって降りて、自宅に帰ってとなるとほぼ徹夜になりそう。
これはやめておいて、剣山スキー場へと戻り、塔の丸へと登る事にしました。
ここなら、自宅に帰って2,3時間の睡眠時間は取れそう。
という事で、スキー場から塔の丸への稜線へと向かってゲレンデを登っていきます。
月明かりが雪面に反射してキラキラ輝いており、ヘッデンの明かりがなくとも歩いていきます。
そして、無風!音がまったくない静寂の世界。
正確に言えば、聞こえてくるのは自分の呼吸音と足音だけ。
この静けさが凄くイイ!
自分が見えている範囲の中で動いているのは自分一人だけ!
いいですね〜。
ゲレンデは新雪が20cm位積み重なっており、スノーシューが程よい感じで沈んでこれまた楽しめる。
もうテンションあがってこれだけで、ごはんが3杯は食べれそう。(笑)
でも、急傾斜なんで登りはチトしんどいかな…
写真撮影しながら稜線へと上がってくると剣山系、祖谷山系が月に照らしだされて幻想的。すばらしい光景です。これは四国とは思えない。
が、しかし…
久々に持ってきた一眼レフは故障してたようで使いものにならないため車に置いてきて、念のために持ってきたコンデジで感度を最大にあげて撮影しますが、どうにも上手く撮れない。
残念過ぎる。
塔の丸への稜線歩きは月明かりだけで歩けるのでヘッデンを消してスノーシューハイキングを楽しみます。そして、出発から90分程で塔の丸へと到着。
山頂は帰るのが勿体ないほどの無風快晴ですが、仕事もあるので帰ることに…
写真を撮りながら、スキー場へと戻り、さあ帰りましょう!
って、事で勢いよくバックで出て行こうとしたら、スタックした…
スコップ、麻袋で脱出を試みるがダメ。
う〜〜〜ん…
最後は仕方ないな〜、チェーン巻こうか!って、ことでチェーンを巻いて脱出。
30分位余分に時間がかかってしまったが、ナイスリカバリー!
やっぱり、山に行くと何かアクシデントが起きないと何だか後味悪いもんです。(笑)
4時に自宅に帰着して、風呂入って、寝てで…
まあ、こんなもんでしょう。
仕事がんばりましょう。
写真が上手く撮れなかったのが心残りなんで、もう一度訪れてみたいと思います。
その時は写真愛好家連れて行こうっと!
コメント
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私も仕事帰りに月が綺麗だなぁと思っていましたが、shichi7さんは登りに行かれましたか。雪面で、月明かりでの登山いい雰囲気ですね。
写真はなかなか難しいですね。 でも幻想的な静寂感は伝わってきましたよ。
人間の目はよくできているもので、立体感が写真とは違います。やっぱり自分の目で見るのが一番ですね。
ですから何度も何度も登りたくなる。
これからも一歩先の絶景を求めて山旅を続けましょう。
ではまた。
yonmoさん
コメありがとうございます。
月明かりでの登山いいですよ〜。
静けさの中で聞こえてくる音と言えば、自分が出す足音や呼吸音だけっていうのもイイです。
雪が溶けたら、夜の山に一緒に行きましょう。
月光下の剣山から次郎笈への稜線はヘッデン無くても歩けます。
夜が明けてくるのを次郎笈から見ても良いし、三嶺から見るのも感動もんです。
お子さん連れて行きますか?
ナイトハイクや朝駆けはあまりしたことないので、行ってみたいですね。
月光下の剣山から次郎笈への稜線は、確かに神秘的でしょうね。
子供も連れて行きたいですね。
春休みなら大丈夫でしょう。
お子さん連れて、是非行きましょう!
男の子はこういうの喜ぶと思います。
今宵はおつきがなんて素敵なんだろうと思っていたら・・・
ナイトハイク一人で行かれてましたね!!
素晴らしい景色を独り占めされたようで羨ましすぎます。
次回は参加希望 でも寒さに耐えられるかな〜
写真愛好家のYさんに話つきました。
天候が良い日を狙ってナイトハイキングへ一緒に行きましょう。
三脚持って行ってカメラ 固定すればもっと良い写真が撮れます。
nanchiさんのカメラだったら雰囲気のある画がバッチシ撮れるでしょう。
昼の登山もいいけど、夜の登山&夜明けもいいですよね〜。
そういう楽しみ方も有りでしょう。
Shichi7さん はじめまして
雪・晴れ・無風・ほぼ満月
私もこのタイミングを狙っていました
ちょっと臆病?なので、登山口(車)から近い山頂というのも加算で(^-^;
静寂と月明かりがたまりませんね
綺麗です
感動が伝わってきて、楽しませて頂きました。
ありがとうございます
uzunosyugeさん
初めまして&コメありがとうございます。
遠い地で同じようにナイトハイクを楽しんでいる方がいるというのは嬉しいです〜。
私も同じように臆病なので、雪山においては昼間に下見をしておいて危険箇所が無いかチェックしてから夜歩くようにしてます。
雪が溶けると関係なく縦走しますが…
満月下に剣山から三嶺間の縦走ラインを歩くと、それはそれは良いもんです。
写真は撮影下手なんで、なかなか思うような画は切りとれませんが次回の満月には数人で再度ナイトハイクを楽しみたいと思います。
お互いにご安全に、夜の山を楽しましょう。
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