坊がつるテント泊&立中山ぐるり
- GPS
- 30:11
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 952m
- 下り
- 938m
コースタイム
- 山行
- 2:33
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 2:44
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 6:26
天候 | 8/19:くもり(夕方雷雨) 8/20:くもりときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝7:30到着時、午後から雷雨予報だったためか、駐車数は2/3程度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■立中山→立中分かれ(坊がつる・段原間の大船山登山道) 背丈ほどの藪が、立中山頂から下り始めたすぐの場所からしばらくの間、さらに下った先にある沢の前後に生い茂っていた。 前日午後の土砂降りで草木はびっしょり濡れていて、道も狭い上に草木で見えないくらいに覆われていて、全身ずぶ濡れに。 また沢の前後は、ジャングル探検でもしているかのような雰囲気。 手や足で濡れた草木をなぎ倒しながら先に進んだため、通行に時間を要した。 後述のとおり、大船山登山道がハチで通行禁止のため、登山道整備が成されていないのか、それとも常にこういう状況なのかは不明。 とにかく、くじゅうにこんなジャングルみたいな場所があったのだと驚いた。 同時に、普段登山道を整備していただいてる方々へ、感謝の気持ちが沸々と。 17サミッツを1dayでクリアする人はこのルートを通る人が多いはずだが、そのときの状況も同じような感じだったのか知りたい。 ■立中分かれ(坊がつる・段原間の大船山登山道)→坊がつる 登山道上にハチの巣があるため、2023/8/3から通行禁止! 立中山頂や立中分かれには、自分の見落としでなければ通行禁止等の注意書きはなく、坊がつるへ降りてきてはじめて知った。 降りてくる途中で、スズメバチと思われる1匹の大型のハチに出会った。 何事もなく降りてこれてよかった。 ※立中山→立中分かれ→坊がつるのルートは、通行禁止ということもあり、誰一人として会うことはなかった。 |
その他周辺情報 | 星生温泉 山恵の湯(1,000円) 10:00-19:30 https://hosshouhotel.co.jp/hotspa/ |
写真
感想
夏休み第3弾の遠征は、8/16夜から新幹線で名古屋へ、さらに夜行バスで新穂高へ移動し、8/17早朝から笠ヶ岳や黒部源流あたりの北アルプスの山々を、テント担いで4日間歩く予定でした。
しかし・・・台風7号の影響で、8/15の新幹線計画運休だけでなく、8/16も静岡県内大雨で運転見合わせになるなど、新幹線ダイヤが大幅に乱れまくり。予定どおりに新穂高まで辿りつくのが絶望的になったため、北アルプス遠征は出発直前で諦め。翌日は何もする気が起きず悶々と過ごしましたが、気を取り直して、くじゅうあたりでひとりのんびりと過ごすことに。
8/18はあちこち立ち寄りしながら車の旅を楽しみ、湯布院で車中泊。翌朝、長者原から写真を撮りながらゆっくり雨ヶ池を越えて、久しぶりの坊がつるへ。
テント立てたあと、法華院温泉山荘へ移動。昼からビールを飲んで温泉入って、ひたすらぼーーーーっと。そのうち眠くなりテントに戻って昼寝。そしてどしゃ降りになり、また昼寝。何にもしない贅沢な時間を過ごす・・・
が、何かが物足りない。。。なんだかもやもやする感じが、下山するまでずっと続いてました。
翌朝、テントはそのまま、立中山へ朝のお散歩へ。坊がつるからぐるっと反時計回りに立中山を周回してみた感想は・・・「コースの状況」に詳しく書いたのでそちらで。たぶんもう2度と周回しません笑
テント撤収後、すがもり越経由でだらだらと長者原まで下山。最後までもやもやした感じが残り、気持ちがすっきりしないまま、夏休み第3弾が終わりました。
振り返ると、恐らくガッツリ歩く北アルプスの旅から、あまりにゆるすぎる旅に変わって、体力もひとり時間も、両方とも持て余しすぎたことが原因かもしれないと。たとえば、牧ノ戸峠から入って坊がつるまで、ピーク踏みながら少し長く歩いてみるとか、もう少しきちんと計画立てておくべきだったと反省。
いずれにしても、次の山旅は心の底から楽しめますように。
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