燕岳ピストン
- GPS
- 12:02
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,446m
コースタイム
- 山行
- 10:21
- 休憩
- 2:56
- 合計
- 13:17
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初めての日本アルプス、反省する点が多々あった、結果としては意義のある登山となりました。
登山は計画と装備。これに尽きます。
反省点を列挙します。
燕山荘に泊まればよかった。
燕山荘到着がお昼だったので、予定通りではあったが、ピストンするにはゆっくりしていられない時間軸。
ただ登って降りるだけになってしまう。
登頂はゆっくり味わうべきです。
下山中に膝を痛める。
痛さは合戦小屋前にでてきた。
歩けないレベルではない為強行。
合戦小屋より下は急登箇所が多く、下山までに結構な時間がかかった。完全に真っ暗になった中、ヘッドライトを持ってて本当に良かった。
振り返れば、登ることはできたので、早い段階で燕山荘に戻る選択肢はあったと思う。
雨に対する装備。
下山途中雨に降られる。
私はカッパがある状態、連れはない状態。
私は膝を痛めて速度が上がらず、第4ベンチを超えた程度。連れは足は大丈夫だが本格的に降ってくれば長時間辛くなるだろうから、それぞれで下山を選択。
結果連れは第2ベンチに荷物を置いて私のところまで戻ってくる、連れはヘッドライトが無かったので、下山が間に合わなければ真っ暗になって動けなくなっていた可能性と、雨が止んだことがラッキーだった。
合流してからはゆっくり確実に下山していく方針に。
なんて無茶なことをしてるんだろう、そう思われる方も多いと思います。
登山は大変楽しいスポーツですが、意図しないことへの準備は十二分に行うことが肝要だと、あらためて胸に刻みました。
結果下山できたのはピストンであった事、燕岳の登山ルートがシンプルだった、という点に尽きます。
行く場所によっては大変な事になったとも思います。
よかった、楽しかった的話題は提供できていないですが、このような登山を行った愚か者の行動を反面教師にし、安全で、なにより楽しい登山に活かして貰えたらと思います。
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