小金ヶ嶽
- GPS
- 02:03
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 290m
- 下り
- 282m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小金ヶ嶽・三嶽の登山口の間にある。 綺麗めのトイレあり。「あえて」ボットンであることをアピールするようなボードが印象的。 トイレの裏手に雲海ポイントがあるので、秋に行ってみるといいかも。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からしばらくフォレストアドベンチャー・丹波ささやまのアスレチックを横切る。登山道としてはかなり独特。 そこからしばらく難所はないが、不意に丹波篠山の山らしい岩肌と松の低木が見え始める。 この辺りからやや険しさが増し、一部クサリ場、三点確保が必要な岩場もある。 |
写真
感想
事 故 っ た 。
ずっと変わり映えしない単調なルートだと思っていて、急に丹波篠山っぽさを感じて、
クサリ場まであるじゃんと思って、そこから一瞬だった。
ヤバい死んだと思いながら岩に向かって頭からダイブしていた。
頭が真っ白になりかけるが、今の自分の状況を確認する。
クサリ場を下りようとしていた。クサリ場といっても腰までは届かない程の高さの段差が連なるような場所で、人によってはクサリが要るかもという岩場。
そこを下りようとして、足を滑らせた。
おそらく最初は咄嗟に手をついて、それでも止まりきれず頭を打ったのだと思う。
段差を1段か、もしかしたら2段落ちたかもしれない。
なんにせよ、動ける。ひとまずクサリ場を下りきってちょっとでも広そうな場所へ移動した。
帽子に少し土が付いていたものの頭からの出血はなさそう。
手もごくわずかに内出血している程度。
見えている範囲で怪我はなさそう。
でも足に痛みがある。ズボンに泥などは付いてなかったけど打ったのかもしれない。
打撲痕はできているかもしれない痛み方だった。
このまま引き返そうかと思ったけど、ピークまでの距離を見て欲が出てしまった。
小金ヶ嶽は目指そう。
三嶽にも行くつもりだったけど、それは今度にしよう。
で、山行を続行したけどそれからの行程はすごく長く感じた。
ピークにたどり着いたときものすごく疲労を感じたのは道の険しさからか、気の滅入りからか。
帰りはこれといったトラブルもなかったけど、帰宅してからが問題だった。
固まった血が張り付いてサポートタイツが脱げない。
打撲だと思っていた足が切れて流血していたらしい。
ああ、これは良くなかったな。ピーク目指してる場合じゃなかった。
結果的に無事だったけど、早めに処置した方が良かったやつだ。
靴ずれの痕が気にならなくなってきた矢先、完全に消えるか怪しい傷痕をもらってしまった。
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