【上信越の200名山♪白砂山から八間山へ周回】

2023年08月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,277m
• 下り: 1,279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:02

6:19 野反湖バス停
6:28 6:32 ハンノ木沢
6:50 6:53 地蔵峠
7:05 7:05 地蔵山
7:38 7:45 堂岩の泊場
8:00 8:04 堂岩山
8:05 8:09 堂岩山分岐
8:23 8:29 猟師ノ頭
8:35 8:39 金沢レリーフ
9:03 9:14 白砂山
9:34 9:36 金沢レリーフ
9:44 9:50 猟師ノ頭
10:07 10:08 堂岩山分岐
10:21 10:21 中尾根の頭
10:55 10:56 黒渋の頭
11:18 11:32 八間山
11:53 11:53 野反湖見晴
12:09 12:09 池の峠登山口
12:19 12:21 白砂山登山口
12:21 ゴール地点

天候

晴れ
この日も猛暑、朝早いうちから雲が湧き立ち白砂山は終始雲の中だった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野反湖バス停そばの駐車場利用
未舗装だが地縄で区画整理されていて停めやすい
ぬかるみもない
キャパは30台程度？スペースはかなり広い、八間山へ周回するなら池の峠登山口の駐車場を利用してもOK（距離的には同じ）

コース状況／危険箇所等

【ハンノキ沢】
この日は水量多めとのことでしたが渡渉できないほどではありませんでした、ただローカットは避けた方が良さそうです
木橋が架かっているのですが、水量多く川幅が広がっていて橋が沢の途中までになっていました

【地蔵峠〜堂岩山】
樹林帯で朝のうちは陽もあたらないので涼しく登れました
ぬかるみが酷いとの情報もありましたが、水分多めの土壌といった程度で靴まで浸水ということはなし

【猟師の頭〜山頂】
山頂への登りは一気に急登、ちょっとした岩場と笹が刈られたトラバースがあって滑落注意
何度か偽ピークに騙されながら山頂へ

【堂岩山〜八間山】
中尾根の頭から黒渋の頭への登り返しがキツかった
標高差は100m程度なのでそれほどでもないのだが行程の終盤で気温も高かったからかもしれない

その他周辺情報

白砂山バッジを探したのですが野反峠休憩所にもキャンプ場の売店にもありませんでした
シーズンの早いうちに売り切れたのかな
ちなみに野反峠休憩所には土産屋のおばちゃん手作りっぽい刺?のバッジ（600円）がありましたが、いぶし銀のバッジの方が好きなので遠慮しときました　笑

写真

8/26 6:16

朝の野反湖バス停
今日もいい天気☀️
ここで既に標高1500、白砂山は2134、標高差だけなら大したことないが、ヤマプラの今日のルートは累積で1300
相当アップダウンがありそう

8/26 6:19

白砂山登山口
係の方からハンノキ沢の水量が多めで注意してとアドバイスを受ける
ぐんま県境稜線トレイルのバッジを移動販売中でした、買っとけばよかった

8/26 6:30

ハンノキ沢
ここを渡渉するのだが途中まで木橋がかかってる
なんとも中途半端

8/26 6:31

渡り終えて振り返った画
普段は橋のところまでしか流れがないんでしょうね

8/26 6:50

秋山郷の切明まで繋がる道との分岐
ここまでの道はとてもよく整備されてます
さすがプリンスが登られただけのことあります

8/26 6:50

道は明瞭でしたが切明には抜けられないようです

8/26 6:50

地蔵峠を示す小さな看板が打ち付けられてました

8/26 7:44

このルート唯一の水場⛲️往復10分
水は十分なので今回はパス🙅

8/26 7:45

水場への分岐から八間山の稜線が見えた
この時はそんなにアップダウンが酷いとは考えてもみなかった

8/26 7:45

野反湖も見えました
水が涼しげ
ここで持参したおにぎりを🍙食べてエネルギー補給

8/26 8:03

堂岩山2050
山頂は樹林帯で見晴らしあまり良くない

8/26 8:09

白砂山方向は残念ながら雲かかってる

8/26 8:13

振り返って堂岩山を見る
この辺り実に気持ちの良いトレイル

8/26 8:16

遠くの稜線は晴れてるみたい
苗場山周辺と思われるが名前まではわからず

8/26 8:18

道は明瞭ですが両サイドハイマツで結構狭いです

8/26 8:23

また白砂山は見えない
どんな形してるんだろ
というかピークはどこなんだ？

8/26 8:24

猟師の頭
見晴らしの良い小ピーク

8/26 8:38

少しピークが薄く見えてきたような気がして撮ったものの後から見たら全然ピークではなかった😅

8/26 8:43

この形のいいのは鳥甲山かな？

8/26 8:50

ピークまであと少し
と思いながら何度か偽ピークに騙される

8/26 9:03

登山口からほぼ3時間
ようやく到着

8/26 9:11

白砂山3等三角点
なぜか写真に撮りたくなる

8/26 9:13

山頂からは残念ながら何も見えず
かろうじて佐武流山と思しき山影

8/26 9:31

下山します
今日すれ違ったのは15人程度
あまり多くはなかったです

8/26 9:47

稜線の南方向
形のいい山が並ぶ

8/26 9:47

北側は佐武流山？

8/26 9:48

堂岩山方向の稜線
アップダウンも程よく気持ちが良い

8/26 9:48

白砂山は相変わらず雲の中☁️

8/26 9:50

北側は稜線クッキリ

8/26 9:52

堂岩山に向かって稜線を進む

8/26 9:56

北の方は一旦大きく落ち込んで笹原が広がる景色の良さそうなところ

8/26 9:58

堂岩山に戻ってきました

8/26 10:00

歩いてきた道
猟師の頭から堂岩山までの間は実に気持ちが良い

8/26 10:09

八間山への分岐
今日はピストンはやめて八間山へ周回縦走します

8/26 10:11

笹原を切り開いた歩きやすい道が続きます

8/26 10:21

中尾根の頭までは分岐から近い🔜
わずか10分くらい

8/26 10:55

中尾根の頭から黒渋の頭までがこのルートの核心
アップダウンとじめっとした樹林帯で疲れる

8/26 10:56

黒渋の頭から先はもう厳しいことはない
笹原の気持ち良い稜線を進もう

8/26 11:04

白砂山はまだ雲の中
今日は姿を見れないのか

8/26 11:06

八間山が稜線の先に見えてきた

8/26 11:09

ひょいと振り返るとさっきまで見えなかった白砂山が見えている

8/26 11:09

上空には雲がありますが最後に白砂山がその全容を見せてくれました
ピストンだと見れなかったと思うのでこれは良かった

8/26 11:12

八間山はもうすぐそこ

8/26 11:19

八間山山頂到着です
ここから先は降るだけ

8/26 11:31

降る前にもう一度白砂山
また雲がかかってきてしまいました

8/26 12:10

八間山からは350ほど降るだけ
登山口に着きました
ここからしばらく車道を歩いて駐車場に戻ります

8/26 12:14

野反湖
ダム湖ですが景色の良いところでした
キャンパーも大勢来てました

8/26 12:24

汗💦に誘われて蝶々が🦋やってきました

8/26 14:00

下山後グルメは旧六合村の道の駅で食した蕎麦
もりそば800円でこのボリューム😋

8/26 16:03

温泉♨️は嬬恋村のつつじの湯
施設は古めですが露天、サウナ、岩盤浴もあります

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

sakura

上信越国境にまたがる白砂山に登ってきました
アプローチ距離が長いため足が遠のいていたのですが、山が近づいてくれることはないので年齢的に段々キツくなる前に登ろうと意を決して出かけてきました
アプローチは自宅から片道6時間ほど、やはり長かったです。特に最後の長野原町から野反湖に向かうR405からが長く感じます
日帰りはちょっともったいなかったかもですね、泊まりにして志賀高原あたりの山も絡めるとか一緒に軽井沢あたりの観光もいいかなと思いました