大雪山旭岳

2023年08月25日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 705m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:40

10:45 姿見駅
10:45 11:06 旭岳石室
11:06 11:10 姿見の池
13:14 13:15 金庫岩
13:25 14:05 大雪山
14:15 14:17 金庫岩
15:48 15:50 姿見の池
15:53 15:55 旭岳石室
16:05 16:07 夫婦池
16:25 16:25 姿見駅
16:25 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

前日自宅浜松を車で出発、セントレアから飛行機で旭川に遠征。旭岳ロープウェーの旭岳駅に車で30分ほどの宿に前泊した。
車はレンタカーで、当日泊まることになる旭岳駅の隣にあるホテルの駐車場にその車を置いた。

その他周辺情報

宿泊したホテルはロープウェー麓駅の隣になる旭岳温泉ホテルベアモンテ。

写真

7/23 10:14

曇天のなかを、下りのロープウェイ🚡が降りてくる。

7/23 10:37

ロープウェイ姿見駅を降りる。
気温18度。
山頂は雲の中☁️☁️。

7/23 10:50

上空は厚い雲。
雨が降らないでほしい。

7/23 10:57

チングルマですね。

7/23 10:57

ミヤマリンドウ

7/23 10:58

雪解けの遅いところは、今が満開。
お花畑です。

7/23 11:04

アキノキリンソウ

7/23 11:05

姿見の池付近にある案内板。

7/23 11:06

7/23 11:29

時々硫黄の匂いが香ってきます。

7/23 11:35

火口側にも深い霧。
なかなか晴れてくれない。

7/23 12:46

山頂まであと40分ぐらいの頃から時々雲が切れてきた。
この辺りは平たんですが、山路ほとんどが急勾配と歩きにくい砂礫の岩と小石の登山路で、下山時注意が必要となった。

7/23 12:51

だいぶ雲が薄くなってきました。

7/23 12:56

だいぶ雲が薄くなってきました。

7/23 12:58

午後1時になろうかなというころ。
この時刻になると降りてくる人がだいぶ増えてきた。
山頂からの眺望はどうだったのだろうと思う。

7/23 13:00

先を行く連れ。
山頂での展望は望めそうもなく、私は何度も引き返そうと思っていました。

7/23 13:00

午後1時になろうかなというころ。
この時刻になると降りてくる人がだいぶ増えてきた。
山頂からの眺望はどうだったのだろうと思う。

7/23 13:00

先を行く連れ。
山頂での展望は望めそうもなく、私は何度も引き返そうと思っていました。

7/23 13:00

岩がゴロゴロで、歩きにくい。

7/23 13:03

遠く先にトムラウシ山があるはずですが、眺望無し。

7/23 13:14

イワツメクサ

7/23 13:15

もうすぐ山頂。
もうひと頑張りのところまで来ました。

7/23 13:32

三角点にタッチ！
何度も引き返そうと思いましたが、何とか登頂までこぎつけました。
浜松からの北海道遠征、大雪山旭岳登頂の念願を果たせた。

7/23 13:40

7/23 13:41

7/23 13:42

北東方向、だいぶ晴れてきました。

7/23 13:43

登ってきた西方向を見下ろす。
画像を拡大すると左稜線の左端を巻くように登山路が見える。

7/23 13:46

中央右奥が黒岳だろうか。

7/23 13:54

山頂より北西方向。
山体崩壊後の険しい斜面とV字谷。

7/23 14:01

分岐案内。

7/23 14:02

黒岳方向？から登ってくる人。

7/23 14:03

山頂をやや東に逸れたところから写した。

7/23 14:03

この景色を見納めに、下山を開始する。

7/23 14:08

7/23 14:14

金庫岩まで戻る。

7/23 14:14

7/23 14:16

これも金庫岩？
偽金庫岩というのがあるというのを後で知った。

7/23 14:20

7/23 14:38

イアワブクロ？

7/23 14:54

トムラウシ方向。
もう少し雲が高ければ、、、、

7/23 15:05

半分以上降りてきたところで振り返る。
雲が取れてきれいな青空が見える。

7/23 15:34

蒸気が立ち上る。

7/23 15:46

姿見の池まで戻ってきた。

7/23 15:53

7/23 15:54

イワブクロの群生。

7/23 15:57

コマクサ

7/23 16:00

7/23 16:01

エゾノツガザクラ。
斜面に群生している。

7/23 16:02

旭岳を振り返る。
山頂は雲の中に消えた。

7/23 16:14

夫婦池。

7/23 16:24

下山完了です。

撮影機器：

α6400 ILCE-6400 ボディ SONY

感想

tacksakai

40数年の月日を経て二度目の北海道の地を踏んだ。

最初のそれは学生時代のサークル旅行。東京は上野から夜行列車に乗り、今は無い青函連絡船をつないで函館から北海道入りをした。札幌の時計台や礼文島、摩周湖、網走刑務所ほか道内各地を10日間かけて回った楽しかった思い出をよく覚えている。

二度目の今回は夫婦での思い出作り。
出発地は浜松、名古屋セントレアから飛行機で旭川入りして今回の旭岳登山となりました。せっかく来た北海道、いくつかの山を登りたい気持ちが大きかったが4日間という短い日程しか確保できなかった。道内の観光もしたかったので山行は一つ1日だけで旭岳を選んだ。

これまでの登山最北が東北地方の宮城県と山形県にまたがる蔵王。
八甲田山や岩木山を飛び越しての遠征となる。
曇り空に始まった登山でしたが山頂を踏むころには徐々に雲も取れて、楽しい山行となりました。