大川山（だいせんやま）〜皆野から周回〜

2015年02月11日(水) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 10.1km
• 登り: 842m
• 下り: 848m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:00

距離 10.1km 登り 849m 下り 848m

9:15 スタート地点（駐車場所）
11:22 12:17 キャンプ場（炊事棟）
12:23 12:35 大川山
14:04 国道438号
14:15 ゴール地点（駐車場所）

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場所：
県道39号を峠越えで南下し国道438号との交差点をそのまま直進。
2つ目の車廻しの空いているところに駐車。

コース状況／危険箇所等

★皆野コース（登り）★
●標高250m位から登り始め標高450mの尾根に乗るまでは少し急ですがそれ以降は比較的なだらかな巻道主体のルートです。
のんびり歩くにはいいルートです。
●今回は気温も高く雪も少なかったので簡易アイゼンは付けませんでした。
※危険箇所※
巻道自体が谷側が低く斜めのところが多いので、多雪低気温で凍っているとヤバいなというところが何か所かあります。(西島から次郎岌への巻道みたいなところ）
そんな時は私なら間違いなく撤退します。
★だいせんみち（下り）★
●林道を何度も横切りながらの直登ルートです。木の階段でよく道も整備されており危険個所はありません。ただ冬の積雪期に雪が凍っていると4本から6本の簡易アイゼンを付けての登下山が安全です。滑って転ぶと痛い！！

写真

2/11 9:22

皆野コース登山口
国道438号から西へ林道に入り2番目の車廻しから少し登ったところ右側。
白い手すりのある道を登り始めます。
案内標識はなしです。

2/11 9:31

落ち葉ふわふわの少し急斜面です

2/11 9:34

結構倒木があります
私は左側をまたぎました
すみません足が長くて(笑）

2/11 9:43

尾根に乗りました
ここからは比較的緩斜面

2/11 9:43

尾根道から振り返って
右側を登ってきました

2/11 9:45

ぼちぼち雪が

2/11 9:47

東側に笠形山
冬は笠形山方面の展望が開けてる場所がいくつかあります

2/11 9:52

南側尾根の斜面
尾根側からは北側なので結構雪がついてます

2/11 9:52

振り返って
こんな感じの巻道なので、雪が多くて凍っていると
ちょっち危ないかも

2/11 10:00

こっそり、そこはかとなくある案内表示
恥ずかしがり屋さんです

2/11 10:10

768mのピークを右手に見ながら巻き上がってゆきます

2/11 10:12

巻いて巻いて
木も斜めに生えてます
谷側は50〜60度の斜面、慎重にね

2/11 10:14

おおっ
イヌか？タヌキか？それともウリボウか？
トコトコ足跡がついてます（かわいい）

2/11 10:16

★チェックポイント★
林道分岐
ここ注意！！
左の林道に出ると迷うそうです
右側の少し掘れた山道を進みます

2/11 10:20

結構掘れとります
雨水の通り道でしょうか？

2/11 10:25

しばらく登ると舗装林道出逢い
予定どおりです（フフ）

2/11 10:25

舗装林道出逢い左に小屋が見えます
予定通り（フフ）

2/11 10:26

★チェックポイント★
小屋手前を右側に折れて、フェンス右側を進みます
まったく予定通り（フフフ）

2/11 10:48

登山者のトレースはありません
積雪10センチほど

2/11 10:49

私とウサギのトレースのみ(笑）
なんか寂しい、でも楽しい！！

2/11 11:01

イノシシフェンス出逢い
向こう側から歩いてきて、フェンスを閉めたところで撮りました
電流が流れているようでビビりながら開け閉めしました

2/11 11:02

何かの畑でしょうか？
次のフェンスまで進みます

2/11 11:02

おお〜っ！！ウリボウ発見！！！
ウリボウもフェンスの中
私もフェンスの中
来んといて〜。でも来てくれても・・・。
かわいい（ブヒブヒ）

2/11 11:07

大きな畑です
ウリボウの大好物があるのでしょうか？
畑から抜けるフェンスが曲者
三重ロックでしかも固い
おまけにロックの横は電流が（ブヒー！！）

2/11 11:21

ようやっと天文館トウチャコ〜
きれいな建物です。
星空が見えるのでしょうか
もうすぐキャンプ場です
炊事棟にMuddyさん達はいるのでしょうか
トットコ舗装路を登ります

2/11 12:13

おりましたおりました
やっぱりいつもの炊事棟ですがな
豪勢に鍋パーティー
相変わらずMuddyさんの親指しなやかですね(^^)v

2/11 12:13

お仕事仲間との山上鍋パーティ
みなさんホントに楽しそう
食材ガッツリ持って来られてました。
お相伴にあずかりまことにゴチになりました
決してこれ目的で一人で来たのではありません(笑）

2/11 11:55

炊事棟から南側
真ん中遠くにうっすら剣
右手前は津志嶽、黒笠あたりが見えているのでしょうか？

2/11 12:07

今日は人も多くなかなかヤマガラ君が来てくれません

2/11 12:10

様子を伺うヤマガラ君

2/11 12:11

鳥の撮影にたくさんの方が来てます

2/11 12:33

Muddyさん達と別れ大川神社に参拝
途中三角点の場所を女性2人組に問われたのでご案内
二等三角点1,042.9m
三角点は埋まってたので掘り出しました

2/11 12:41

三角点から下山開始
下りはだいせんみち
さすがにピーク北側
積雪は30〜40センチあります

2/11 12:52

遊歩道入口ここも去年より雪は少ない
どんどん下ります

2/11 14:06

だいせんみち終了
国道近くの鳥居まで下りてきました

2/11 14:09

皆野登山口まで戻ります
sorajin会の皆様と縦走した笠形山を見ながら国道を歩きます

2/11 14:11

この交差点を右折

2/11 14:13

ここを右折

2/11 14:16

駐車場所まで舗装林道を登ります
ここにきて登りは思いのほかつらい

2/11 14:17

最初の車廻し通過

2/11 14:18

2番目の車廻し
駐車場所トウチャコです
10台ぐらい駐車できそうなスペースですが
車廻しなので2〜3台が限度でしょう
本日も無事下山。楽しい山歩きができました
どうもありがとうございましたm(__)m

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

感想

yamaaruki1

この日はMuddyさんがお仕事仲間と大川山に登るのを聞いていたので、ひょっと上で会えるかなと急きょ山行決定。
　案の定いつものキャンプ場炊事棟でMuddyさん達4人と遭遇。
本日は豪勢に寄鍋パーティの支度中。
　私は袋麺とおにぎり。ラーメンの支度をしているとMuddyさん達がこっそり私のラーメンにカニと野菜を入れてくれました＼(^o^)／
　豪勢な味噌ラーメンになりました。
お鍋のおすそ分けも頂戴し、何とも申し訳ないやらうれしいやら。
　登りは初めてのルートで不安でしたが、迷いそうなところはネットでチェックしていたので何とか登頂できました。皆野コースと言うそうです。
　途中誰とも会わず少し寂しい登りでした。トレースは一人と数匹分で、まったくないところもありました。このルートあまり使われていないようです。
　登山口から最初の尾根までは比較的急ですが、それ以降はだいせんみちの南側の尾根を巻き上がっていくルートなので楽に登れます。
　ただし巻道で谷側に傾斜している道が多いので、雪が多いときに固く凍っていると危険な場所が何か所かあります。今日は雪も少なく気温が高いので、サクッとした雪質で危険はありませんでした。
　夏はヤブが多くて歩きにくいかもしれません。

コメント

muddy329

絶妙のタイミング！
もうビックリです！まさか来て頂けるとは。ほんと嬉しかったです。
山頂着いて、さあ食事の用意バーナーオン！鍋温まってきた−！てそのタイミングで登場するところがyamaaruki1さん、さすがですね（笑）。
鍋少ししかおかまいできずにすいませんでした。
あの後も食べに食べまくってました。
雪少なかったですね。
階段とかでもっと尻セードできるかと思ってましたが残念。
キャンプ場で無理矢理したら10万年待ってた石に尾てい骨ヒットされました。
今痛いです（笑）。

ほんとうに今日はありがとうございました！
またお会いしましょう！

yamaaruki1

Re: 絶妙のタイミング！
Muddyさん、決してタイミングを計っていたわけではありません(笑）
でも、お仲間と大川山山行予定は知っていたのでひょっと会えるかなと、ひとり山行しました
案の定いつもの炊事棟にいらっしゃいました。まことにゴチになりましたm(__)m
大勢の方が登られてたのでヤマガラの反応は薄かったですね。
イノシシにも出会えたし、またまた楽しい山行となりました。ありがとうございました。

sadachan

ヤマガラ君に会いたい！
皆さんヤマガラ君に夢中のようですね。
私も大川山に行ったら会えますかねぇ？
Muddyさんに会えてよかったですね。それも絶妙のタイミングで(^o^)
やっとお仕事一段落したんですね。お疲れ様でした。
またご一緒出来る日を楽しみにしてます(*^^*)

yamaaruki1

Re: ヤマガラ君に会いたい！
ヤマガラかわいいですよ。
少し高いところに住んでいるヤマガラも冬は餌が無いので低い里山に下りてきます。
でも大川山のヤマガラはキャンプ場の管理棟近くに餌場があるのでそのまま居ついています
私の少年時代（私にもそんな時があった）は低山に下りてきたヤマガラと無邪気によく遊びました。とても人懐こい鳥です。
野生の動物に人間が餌を与えることに関しては様々議論があるところですが、私はヤマガラに関しては人間が与える餌も自然の一部だと思っています（里山で共存する存在）
勝手な解釈かもしれませんが(^^)v