銭函駅(海抜0m)→銭函天狗山(536m)→星置川河口(0m)→星野BS
- GPS
- 07:03
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 609m
- 下り
- 599m
コースタイム
天候 | 曇→快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:星野バス停※からJRバス小樽線で地下鉄宮の沢駅前(終点) ※銭函天狗山から下山後、星置川を下って海岸まで行っています。通常なら手稲鉱山バス停が最寄りです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
銭函駅方面からのトレースはしっかりありますが、手稲鉱山方面は薄いです。 頂上は東側岸壁に雪庇が張り出しているので、近付いてはいけません。 |
写真
装備
個人装備 |
iPhone(GPS作動)
予備バッテリー(5200mA/h)2
ファーストエイド一式
ツェルト
補給食
水
地図1/25000
ロングスパッツ
6本爪アイゼン
ダウンパーカー
使い捨てカイロ
ストック
替えグローブ(厳冬期用)
スノーシュー
サングラス
熊よけスプレー
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感想
今週末は帰省するので、今日は是が非でも山行に行きたかったのです。
でも明日は重要な仕事があるので軽めにしたい・・・という訳で百松沢山と砥石山をつなぐルートはやめておいて、こちらに来た時から行きたかった銭函天狗山に。
銭函駅は海辺なのでここから歩けばSea to Summitです(厳密には川を登ってないから違いますけどね)。
お天気も穏やかで、銭函の町を颯爽と通り抜け(みなさん変な目で見てましたけど)、銭函天狗山の登山口へ。
登山口には車2台、先行者ありです。ysk50のレコとトレースに感謝しつつ快適に登頂。下山は土曜日に降りた砕石場方面へarukumanさんのレコを参考に。こちらは踏み跡が消えてましたが、無事に下山し、砕石場の自販機でマウンテンデューを飲み干します。
ここから星置川を下って海に出るのが今日の最後の目玉・・・と思ったのですが、想像以上に海は遠い!結局登山道と同程度の距離を歩いて河口へ到着しました。
石狩湾の北を見れば暑寒別岳を擁する増毛山地、振り返れば手稲山(札幌)から赤石山(小樽)まで連なる山々、本当に凄い所です。
結局18kmオーバーになってしまいヘロヘロですが、Sea to Summit to Sea を達成し、気持ちよくビールを飲んで寝るべく帰宅の途に着いたのでした。
(熊よけスプレーについて)
今回からは熊よけスプレーを標準装備します。
実際は熊に直接吹き付けるので撃退スプレーですので、ホルスターで腰に下げます。
唐辛子などを主成分としたもので威力はかなり強く、4mで吹き付ければ嗅覚が鋭い熊には絶大な効果が期待できます。
まずは、熊に会いそうな場所とケースを勉強すること、そこに近づかないこと、そして不幸にもであってしまった時の対応を常にシミュレーションすることで、イザという時にこのスプレーを使える心構えを構築していきます。
目を見る、後ずさりしながら木の裏に隠れて突進と最初の一撃を避ける。スプレーを構える・・・ってな感じです。熊は手負いや出産時、子連れでなければ獰猛ではありません。彼らを良く知ることで対応できればと思います。
でも、実際に会ってしまったらもう山にいけなくなるかも・・・
銭函天狗山山頂からの眺め。
コメント
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お疲れ様です。Sea to Summit to Sea とは本当に精力的な山行(海行?)ですね。道産子ですが、私は Car to Summit to Car(速攻)ですわ(^^)。
少しでもレコが役に立てて良かったです(こちらの方が嬉しくなります)。
ysk50さん、おはようございます!
スノーシューやストックなどの装備を背負って住宅街を徘徊することになったので、星置川を下るのはやめておいた方が良かったと後悔してました(^^;;
私も車があれば
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