巡視路尾根経て赤坂山
- GPS
- 04:49
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 676m
- 下り
- 687m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:49
天候 | 曇時々晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のルートには登山道で無い道も含まれています。 鉄塔巡視路では火の用心プレートや鉄塔がヒントとなりますが道標などはなくルートは不鮮明です。 巡視路尾根、目印は火の用心プレートと鉄塔のみ、ルート不鮮明、積雪多めでトレース無し。 巡視路分岐〜粟柄越、積雪多め、堰堤越えた場所までトレース有り、以後ラッセルで適時交代となる。 粟柄越〜赤坂山、積雪有りでやや固め、トレースなし、悪天候時は道迷い注意。 |
その他周辺情報 | トイレは駐車地付近にはありません。 予め済ませておく事を奨めます、近くではマキノピックランドや道の駅など。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個
予備電池 2個 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 1枚 比良
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 1個
雨具 1枚 下のみ
飲料 1.8L 炭酸水、清涼飲料水、お茶など
ロールペーパー 適量
タオル 2個
携帯電話 1個
サバイバルシート 1枚
飴 適量
折り畳み傘 1個
手袋 2組 予備含む
アイゼン 1組
スノーシュー 1組 アトラス1125
ストック 1組
スパッツ 1組
薄手フリース 1枚
ハードシェル 1枚
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感想
若狭や湖北で大雪が降ったのが少し心配ではあったが雪が多そうな三国山、赤坂山を目指す事にします。
家を少し早目に出て高島市マキノ町白谷の県道533号線沿いに8:20着、付近に車を停める。
当初の予定ではマキノ林道の入口付近に車を停めるつもりだったが林道は一面真っ白で駐車余地がなく以前も停めた場所にします。
駐車場所を少し変更した事と予想以上の積雪で未踏の尾根道を辿る事に不安を感じ、下山路予定コースで赤坂山ピストンに変更します。
巡視路尾根取付きには赤い火の用心プレートがあるだけで他に特徴はない、まあそれだけでも巡視路等を辿る人には大きなヒントとなりますが。
初めから雪がたっぷりなのでスノーシューを装着し尾根に入るが柔らかい雪な上に水分が多く重い!
初めの鉄塔の先では晴れ間が出て巡視路尾根や県境尾根がスッキリと見渡せ幸先良い感じです。
次の鉄塔からは琵琶湖と麓が一望出来て満足、また明王の禿方面も良い眺めでした。
この辺りから場所により深雪で特に急坂では沈み込みが激しく一苦労、でも難所を過ぎると真っ白な木々が美しくなかなかでした。
トレース無しの深雪は体力消耗も激しく結構時間が掛かる。
そして一般道に出ると流石にトレースがあり、面白味には欠けますが比べると楽です。
武奈ノ木平に着くと東屋はすっかり雪に埋もれており吃驚!よく見れば中で休憩されている方も居られました。
ここから一部沢沿いルートとなり堰堤付近は転落注意ですが尾根直登は辛くトレースを追います。
すると堰堤先で先行に追い付きよく見ればsabakan氏とwatarin君に出逢えました。
軽い挨拶程度で先を進むと先頭がラッセルで苦労していたので交代を申し入れガシガシ進みます。
重い雪でなかなかラッセルは辛く何度か交代しつつ稜線小ピークの鉄塔着で小休止します。
僅かな休憩の後は固い雪面で随分と楽になり、時折り見える青空に励ませられて赤坂山に到着しました。
余裕が有れば周回も考えていましたが一般ルートでもラッセルとなり時間が掛かった事もありここで折り返します。
帰路も同じルートで下りますが要注意箇所は堰堤付近のみです。
武奈ノ木平で小休止の後は巡視路尾根を下りますが木々の着雪が滴となりポタポタと足元も朝と比べると雪が腐り気味でした。
そして尾根取付でスノーシューを外して駐車地へと至りました。
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