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Yamareco

記録ID: 587484
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

巡視路尾根経て赤坂山

2015年02月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
7.5km
登り
676m
下り
687m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:29
合計
4:49
8:28
5
駐車地
8:33
8:37
93
尾根取付
10:10
10:11
6
巡視路分岐
10:17
10:21
61
11:22
11:25
16
11:41
11:50
10
12:00
12:00
28
12:28
12:34
4
12:38
12:38
33
巡視路分岐
13:11
13:13
4
尾根取付
13:17
駐車地
駐車地8:28→尾根取付8:33(スノーシュー装着・途中で水分補給)→巡視路分岐(登山道に出る)10:10→武奈ノ木平10:17(少し休憩)→鉄塔ピーク11:22(水分補給)→赤坂山11:41(軽い昼食)11:50→鉄塔ピーク12:00→武奈ノ木平12:28(軽い昼食)12:34→巡視路分岐12:38→尾根取付13:11(スノーシュー取外し)→駐車地13:17着でした。
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マキノ町白谷の県道533号線沿いに駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
今回のルートには登山道で無い道も含まれています。
鉄塔巡視路では火の用心プレートや鉄塔がヒントとなりますが道標などはなくルートは不鮮明です。

巡視路尾根、目印は火の用心プレートと鉄塔のみ、ルート不鮮明、積雪多めでトレース無し。
巡視路分岐〜粟柄越、積雪多め、堰堤越えた場所までトレース有り、以後ラッセルで適時交代となる。
粟柄越〜赤坂山、積雪有りでやや固め、トレースなし、悪天候時は道迷い注意。
その他周辺情報 トイレは駐車地付近にはありません。
予め済ませておく事を奨めます、近くではマキノピックランドや道の駅など。
巡視路尾根の取付き…火の用心プレートが唯一の目印です
ご覧の通り雪がたっぷりなのでシュノーシュー装着して進みます
2015年02月11日 08:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
2/11 8:37
巡視路尾根の取付き…火の用心プレートが唯一の目印です
ご覧の通り雪がたっぷりなのでシュノーシュー装着して進みます
初めから雪が多くしかも重い
2015年02月11日 08:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
2/11 8:49
初めから雪が多くしかも重い
巡視路尾根小ピークから県境尾根を望む
2015年02月11日 08:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
2/11 8:58
巡視路尾根小ピークから県境尾根を望む
巡視路尾根鉄塔からは麓の眺めが良好です…
今回の雪は付近一帯を白く染めた模様です!
2015年02月11日 09:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
2/11 9:33
巡視路尾根鉄塔からは麓の眺めが良好です…
今回の雪は付近一帯を白く染めた模様です!
巡視路尾根鉄塔より明王の禿を望む
2015年02月11日 09:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
2/11 9:37
巡視路尾根鉄塔より明王の禿を望む
木々には雪がたっぷり付いています
2015年02月11日 09:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
2/11 9:47
木々には雪がたっぷり付いています
もう少しで一般ルート…
大きな木が印象的でした
2015年02月11日 10:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2/11 10:08
もう少しで一般ルート…
大きな木が印象的でした
武奈ノ木平にて…東屋は雪の下です
2015年02月11日 10:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
7
2/11 10:17
武奈ノ木平にて…東屋は雪の下です
先頭に追い付きそう…その後先頭ラッセルを申し出ました
2015年02月11日 10:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
6
2/11 10:35
先頭に追い付きそう…その後先頭ラッセルを申し出ました
トレースは無くなり真っ白です
2015年02月11日 11:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
2/11 11:05
トレースは無くなり真っ白です
鉄塔が霞む
2015年02月11日 11:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
2/11 11:17
鉄塔が霞む
振り返ると雪で真っ白な山麓が良い眺めです
2015年02月11日 11:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
2/11 11:21
振り返ると雪で真っ白な山麓が良い眺めです
鉄塔で小休止…赤坂山方面は霞んで薄っすらしか見えず
2015年02月11日 11:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
2/11 11:22
鉄塔で小休止…赤坂山方面は霞んで薄っすらしか見えず
振り返るとトレースの先に台地が広がる
2015年02月11日 11:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
2/11 11:34
振り返るとトレースの先に台地が広がる
赤坂山まであと少し…青空が見えて元気が出ます
2015年02月11日 11:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5
2/11 11:34
赤坂山まであと少し…青空が見えて元気が出ます
赤坂山にて…背景には三国山方面が見えます
2015年02月11日 11:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5
2/11 11:41
赤坂山にて…背景には三国山方面が見えます
赤坂山より若狭湾方面を望む
2015年02月11日 11:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
2/11 11:42
赤坂山より若狭湾方面を望む
赤坂山より明王の禿と三国山を望む
2015年02月11日 11:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5
2/11 11:43
赤坂山より明王の禿と三国山を望む
赤坂山より琵琶湖を望む…
霞がちだが鉄塔と麓が薄っすらと見えます
2015年02月11日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
2/11 11:50
赤坂山より琵琶湖を望む…
霞がちだが鉄塔と麓が薄っすらと見えます
堰堤付近は沢沿いの要注意箇所です
2015年02月11日 12:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
2/11 12:20
堰堤付近は沢沿いの要注意箇所です
武奈ノ木平にて…中で休憩中の模様
2015年02月11日 12:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
2/11 12:28
武奈ノ木平にて…中で休憩中の模様
巡視路尾根鉄塔より県境尾根を望む
2015年02月11日 12:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
2/11 12:49
巡視路尾根鉄塔より県境尾根を望む
撮影機器:

装備

個人装備
ザック
1個
予備電池
2個
単三
ヘッドランプ
1個
昭文社地図
1枚
比良
コンパス
1個
GPS
1個
カメラ
1個
雨具
1枚
下のみ
飲料
1.8L
炭酸水、清涼飲料水、お茶など
ロールペーパー
適量
タオル
2個
携帯電話
1個
サバイバルシート
1枚
適量
折り畳み傘
1個
手袋
2組
予備含む
アイゼン
1組
スノーシュー
1組
アトラス1125
ストック
1組
スパッツ
1組
薄手フリース
1枚
ハードシェル
1枚

感想

若狭や湖北で大雪が降ったのが少し心配ではあったが雪が多そうな三国山、赤坂山を目指す事にします。

家を少し早目に出て高島市マキノ町白谷の県道533号線沿いに8:20着、付近に車を停める。
当初の予定ではマキノ林道の入口付近に車を停めるつもりだったが林道は一面真っ白で駐車余地がなく以前も停めた場所にします。

駐車場所を少し変更した事と予想以上の積雪で未踏の尾根道を辿る事に不安を感じ、下山路予定コースで赤坂山ピストンに変更します。

巡視路尾根取付きには赤い火の用心プレートがあるだけで他に特徴はない、まあそれだけでも巡視路等を辿る人には大きなヒントとなりますが。

初めから雪がたっぷりなのでスノーシューを装着し尾根に入るが柔らかい雪な上に水分が多く重い!
初めの鉄塔の先では晴れ間が出て巡視路尾根や県境尾根がスッキリと見渡せ幸先良い感じです。

次の鉄塔からは琵琶湖と麓が一望出来て満足、また明王の禿方面も良い眺めでした。
この辺りから場所により深雪で特に急坂では沈み込みが激しく一苦労、でも難所を過ぎると真っ白な木々が美しくなかなかでした。

トレース無しの深雪は体力消耗も激しく結構時間が掛かる。
そして一般道に出ると流石にトレースがあり、面白味には欠けますが比べると楽です。

武奈ノ木平に着くと東屋はすっかり雪に埋もれており吃驚!よく見れば中で休憩されている方も居られました。
ここから一部沢沿いルートとなり堰堤付近は転落注意ですが尾根直登は辛くトレースを追います。

すると堰堤先で先行に追い付きよく見ればsabakan氏とwatarin君に出逢えました。
軽い挨拶程度で先を進むと先頭がラッセルで苦労していたので交代を申し入れガシガシ進みます。

重い雪でなかなかラッセルは辛く何度か交代しつつ稜線小ピークの鉄塔着で小休止します。
僅かな休憩の後は固い雪面で随分と楽になり、時折り見える青空に励ませられて赤坂山に到着しました。

余裕が有れば周回も考えていましたが一般ルートでもラッセルとなり時間が掛かった事もありここで折り返します。
帰路も同じルートで下りますが要注意箇所は堰堤付近のみです。
武奈ノ木平で小休止の後は巡視路尾根を下りますが木々の着雪が滴となりポタポタと足元も朝と比べると雪が腐り気味でした。

そして尾根取付でスノーシューを外して駐車地へと至りました。

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