藻琴山

2023年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.1km
• 登り: 290m
• 下り: 270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:00

7:39 ハイランド小清水725駐車場
7:49 7:49 八合目
8:07 8:07 九合目
8:24 8:26 屏風岩
8:38 8:51 藻琴山
9:04 9:04 屏風岩
9:20 9:20 九合目
9:31 9:31 八合目
9:39 ハイランド小清水駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

札幌（ドリーミントオホーツク号）〜北見（レンタカー）〜弟子屈町屈斜路原野／宿舎（レンタカー）〜ハイランド小清水725／登山口

その他周辺情報

【宿】屈斜路原野ユースゲストハウス
【温泉・昼食】小清水温泉ふれあいセンター
　(小清水産の小麦を使ったクラフトビールcosimiz BEERがうまい！)

写真

8/27 7:32

登山口のあるハイランド小清水725。展望施設と広い駐車場がある

8/27 7:39

ここからスタート

8/27 7:42

標高800mに達する前からハイマツが現れる

8/27 8:00

八合目過ぎにある広場。周回コースとの分岐点

8/27 8:20

九合目を過ぎると緩やかな道になる

8/27 8:21

屈斜路湖方面は何も見えず

8/27 8:24

屏風岩が突然現れる。ガスの中では少し不気味

8/27 8:26

屏風岩のわきの固定ロープがある短い岩場を登る

8/27 8:35

山頂手前の広場。40数年前ここでジンギスカンをやったことがある

8/27 8:38

藻琴山1000m

8/27 8:38

一等三角点とこの山を愛した山中源吉師を讃える石碑

8/27 8:45

展望皆無

8/27 9:37

下山した頃から霧が晴れはじめる

8/27 9:47

屈斜路湖

8/27 9:50

知床連山もうっすら見えた

昼過ぎには山頂の雲もとれた。東藻琴市街から

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

apukashi

道東低山めぐりツアー、3座目は40数年ぶりで登る藻琴山。
屈斜路カルデラの外輪で最も高い1000mの山頂から日本最大のカルデラ湖と阿寒・摩周から斜里岳、知床連山までの大展望を眺めることが目的だったが、それは叶わなかった。
登山口のあるハイランド小清水725は文字どおり標高725m。
そこを起点とする登山道はスカイライン遊歩道コースと称され、九合目を過ぎた辺りからは屈斜路湖方面の景色が素晴らしいのだが、この朝は湧き上がる霧のため湖も山もまったく見えなかった。
山頂を折り返し、登山口に戻った頃から湖面を覆っていた霧が薄くなり、しだいに展望が広がりはじめた。
斜里岳には雲がかかり、知床連山もうっすら見えるという程度ではあったが、何も見えないよりましだったなと自分を納得させて山をあとにした。
麓は晴れていて昼が近づくにつれ青空の面積が大きくなった。
小清水から北見に向かう途中の東藻琴では4年ぶりに開催されたノンキーランドふるさとまつりのメインイベント、牧草ロール転がしが行われていた。
その頃には頂にかかっていた雲もとれ、藻琴山の全景が見られるようになった。

地元では三つの町の観光協会がアライアンスして、「屈斜路カルデラ外輪山トレイルルート」の整備が進められていると聞いた。
津別峠（947m）、美幌峠（525m）そして藻琴山を結ぶ22kmの稜線を歩くことができるようになるという。
整備されたら一度行ってみたいと思う。