首都圏から3日で山形三山【2日目 鳥海山】
- GPS
- 08:37
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,354m
- 下り
- 1,342m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:36
天候 | ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
■8/28(月)【2日目】鳥海山
3:30頃 鉾立登山口に向けて出発
4:20 鉾立ビジターセンターから登山開始
庄内平野のチラチラ明かりとその先の日本海にロマンを感じながら進んでいく。
(まだ暗くて日本海は見えないから頭ン中のイメージ)
🔸鉾立ビジターセンター〜七五三掛まで
周りが明るくなってきてもずーっとガスガスでナニモミエズ。
賽の河原を過ぎ、御浜小屋を過ぎ、七五三掛を過ぎるもガスの中なので特筆すべきことはなし。
でも涼しくて、石畳の登山道は歩きやすくちょうどいい勾配なので許す。笑
🔸七五三掛〜鳥海山山頂御室参籠所まで
七五三掛の先の分岐は左の道を進む。
岩場のアップダウンがあるのでシマッていこー。
雪渓地点が出てきたら岩場の終わりのサイン。
ここから先は尾根道をダラダラと登っていく。
登山道脇のお花畑がめちゃくちゃ綺麗だったのでガスガスだったけど許す。笑
鳥海山山頂御室参籠所の鳥居を潜って鳥海山(新山)にGO
🔸鳥海山山頂御室参籠所〜新山〜鳥海山山頂御室参籠所
ここからが核心部。シマッていこー。
両手を使いながら岩屑の積み重なる急登をよじ登っていく。
マルや矢印に忠実に進む方が安心。
大岩の下を潜るって顔を出すと、目指す新山はすぐそこ。
無事に新山登頂 百名山64座目
ガスの中なのでナニモミエズ。涙
感動とか特になし。
下山は南面から降りていく。
胎内と呼ばれる大岩の亀裂を潜り抜け鳥海山山頂御室参籠所まで戻ってきた。
🔸鳥海山山頂御室参籠所〜伏拝山〜文殊岳〜鉾立ビジターセンターへ
一旦、七高山方面に戻り、新山外輪分岐から往路とは異なる南側の道で戻ることとする。
すると、なんとなんと、ガスが一瞬で消え、美しい緑の草原が現れた。
うわーっ!マジかーっ!
空の青と真っ白の雲と緑の草原、そして鳥海山のゴツゴツした岩。
今日イチの感動。もうほんとに絶景なんだよ。
往路はガスガスでガッカリさせといて、
復路はこんなに素敵なプレゼント。
往路は会話も少なく、黙々と歩いていただけだけど、
復路は周りの景色を指さしながら、あれが鳥海山だ、あれが七高山だ、あれが鳥海湖だと歓声をあげる。
ドラマティックな演出をどうもありがとう。
✴︎下山から翌日の大朝日岳そばの道の駅まで
12:58 下山
14:00 「道の駅 鳥海ふらっと」でゆっくり
併設のラーメン屋さんでチャーシュー麺。
近くのコンビニもで買い出し。
この後は翌日の大朝日岳登山に向け、月山方面に戻る。
17時頃 山形自動車西川インターを降り、「道の駅 にしかわ」の日帰温泉「水沢温泉」に到着。
ここの温泉は西川町が運営しているすから入浴料350円(サウナは別料金プラス500円)と格安。それなのに素晴らしすぎる。
新しくて天然掛け流しの湯は肌辺りがすっごくいい。
で、なんといっても良いのは外気浴スペース。
Colemanのリクライニングチェアの上等のヤツが8席くらい置いてある。
(混んでいる時はサウナ客優先)
背もたれを倒してボケーっと空を見る。
疲れがウトウトしちゃうよ。
翌日の朝日岳登山口の古寺鉱泉駐車場は携帯の電波が入らないため、ここの道の駅で車中泊。
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