子ノ権現〜豆口峠〜竹寺

2015年02月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 9.2km
• 登り: 538m
• 下り: 467m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 1:30
• 合計: 4:40

距離 9.2km 登り 538m 下り 467m

12:10 吾野駅
13:00 13:50 浅見茶屋
14:20 14:50 子ノ権現
15:10 豆口峠
15:50 16:00 竹寺
16:30 小殿BS
16:50 さわらびの湯

天候

晴れ、強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：吾野駅
帰り：川又名栗湖入口BS（国際興業バス・40分）→飯能駅

コース状況／危険箇所等

子ノ権現から先に数カ所凍結、ぬかるみあり。

その他周辺情報

さわらびの湯（小殿BSから徒歩25分）

写真

まずはうどんを目指します。舗装路に残雪はほとんどなし。

肉汁うどん目当てでしたが...

お客さんらが次々頼む様子に抗えず。甘めの出汁つゆとしっかりした具材でとても美味しかったです。時間がないので泣く泣く甘味はパス。

やっと舗装路を終え、降魔橋から参拝道へ。

展望のない森の中をしばらく登り、車道を渡って少し上がると山門へ。

仁王様。

おなじみ夫婦下駄とワラジ。足腰守護を祈願。目当てのリュック型御守がなくて残念。

本堂脇にロウバイが数本。人目もはばからず鼻を近付ける。いい匂いでした。

スカイツリーを望める本堂裏へはまわらず、本坊脇から竹寺方面へ。道端に福寿草がぽつぽつ光っていました。

裏手に下りたとこにおなじみ白い手。

この先竹寺を下るまで、ところどころこの程度の残雪がありました。

こういう文言はどなたが考えてるんでしょうか。

豆
口
峠

そして同じ場所に神送り場。

豆口峠から竹寺へ始まる道。整然とした木立が続きます。

時折稜線で強風にさらされるも、粛々と下って無事竹寺へ到着（裏手から）。

茅葺き屋根の本堂（再建）。

正面から。狛犬が二対いました。背後にはお稲荷様も（時間の都合上寄らず）。

トーテムポール？が二本。高麗駅を連想。

手前側は炭化。本堂焼失時のもの？

何を吹いていらっしゃるのか。

楠の大木。こちらもお堂側に焼け跡が。

本坊のシンボル。茅の輪。
この後小殿BSまで30分程で下山。木立の中まで強風が吹き付け、木々がしなり打ち合う音が響き、生葉や枯れ枝が降るわ降るわ。ヒルが降るという飛騨の山ではないが結構怖かった。

こういう道は阿蘇っぽいという個人的感想。

山からの出口付近。杖は出払っていました。

親切な埼玉県警のパトカーに声を掛けていただきながら、青梅秩父線を歩いて16:55さわらびの湯到着。18時閉館少し前に退出すると、最寄りBSからのバスは終了。10分程歩いてこちらで待機。

人っ子ひとりいない中、吹きっ晒しの小屋で冷めたコーヒーとぜんざいをむしゃむしゃしながら待機。オリオン座が星団まで見えるほど、夜空が冴えかえっていました。

感想

Ryam

雪もほとんどなく、明るい木立の中をのんびり歩けました。さわらびの湯の最寄りバス停は飯能駅行き17:56最終、これを逃すと隣の川又名栗湖入口バス停まで10分歩き18:33発になります（冬季ダイヤ）。閉館時間18時までいると湯上がりに寒空の下かなり待つことになるのでご注意を。