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Yamareco

記録ID: 5903543
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【鈴鹿の尾根と谷を行く】紺屋谷左岸尾根(仮)〜入道ヶ岳〜池ヶ谷右岸尾根(仮)

2023年09月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:20
距離
12.8km
登り
1,157m
下り
1,143m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:45
合計
6:19
7:38
7:38
20
7:58
8:05
92
9:37
9:38
45
10:23
10:23
5
10:38
10:38
7
10:45
10:46
4
10:50
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31
11:21
11:24
0
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11:25
6
11:31
12:01
4
12:05
12:05
71
13:16
13:17
16
13:33
ゴール地点
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小岐須渓谷駐車場に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
今回の山行は一部、マイナールートを含むマニアックな区間を歩いています。
これらの区間は一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。
また、ルート全般においてGPS等でのルーファイは必須です。

◎紺屋谷左岸尾根(仮)(レコ写真no.13〜27)
P824付近が、ザレた岩々な細尾根や岩場が連続する核心部となります。
木の枝や根っこ、そして脆い岩などを掴んだりしながら通過する箇所もありますので、通過するにあたり慎重を要します。

◎池ヶ谷右岸尾根(仮)(レコ写真no.47〜58)
取付き直後は馬酔木の濃い森やちょっと藪っぽい箇所、地形が曖昧な箇所等を通過しますので、ルーファイは必須です。
尾根筋に乗った後も、ゆったり尾根や地形が複雑な箇所、支尾根など注意箇所がありますので、GPS等でのルーファイは必須です。
あと、ルート中に有刺鉄線のフェンスの残骸が残っている箇所がありました。
気付かずに引っ掛けてしまうと危険ですので、十分な注意が必要かと思います。
小岐須渓谷駐車場からのスタートです。
2023年09月04日 07:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
9/4 7:13
小岐須渓谷駐車場からのスタートです。
本当は、御幣林道で大石橋の駐車スペースまで車で行ってしまうつもりだったのだが、落石の恐れがあるので通行止め・・・これではしょうがない。
2023年09月04日 07:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 7:14
本当は、御幣林道で大石橋の駐車スペースまで車で行ってしまうつもりだったのだが、落石の恐れがあるので通行止め・・・これではしょうがない。
鈴鹿山麓の湧水。
ここの水は柔くてとても美味しい。
2023年09月04日 07:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 7:26
鈴鹿山麓の湧水。
ここの水は柔くてとても美味しい。
大石橋を渡り・・・
2023年09月04日 07:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
9/4 7:36
大石橋を渡り・・・
宮指路岳登山口の手前にある作業道に入っていきます。
(写真は振り返って撮ってます)
2023年09月04日 07:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 7:37
宮指路岳登山口の手前にある作業道に入っていきます。
(写真は振り返って撮ってます)
作業道の橋?の真ん中に大きな穴が!
これはこれでなかなか味わい深い・・・
2023年09月04日 07:40撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 7:40
作業道の橋?の真ん中に大きな穴が!
これはこれでなかなか味わい深い・・・
基本的には快適に歩ける作業道だが、一部こんな崩落箇所もあるので多少の注意は必要。
2023年09月04日 07:45撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 7:45
基本的には快適に歩ける作業道だが、一部こんな崩落箇所もあるので多少の注意は必要。
この古びた看板が作業道の終点のようだ。
この先は渡渉し、左岸から山道を登っていきます。
2023年09月04日 07:49撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 7:49
この古びた看板が作業道の終点のようだ。
この先は渡渉し、左岸から山道を登っていきます。
この日の水量はそれほど多くなかったので渡渉で苦労することは無かった。
2023年09月04日 07:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 7:50
この日の水量はそれほど多くなかったので渡渉で苦労することは無かった。
作業小屋の脇を、山道そして獣避けフェンスに沿って登っていきます。
2023年09月04日 07:52撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 7:52
作業小屋の脇を、山道そして獣避けフェンスに沿って登っていきます。
作業小屋からしばらくの間、道に沿って獣避けフェンスが設置されていた。
2023年09月04日 08:00撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 8:00
作業小屋からしばらくの間、道に沿って獣避けフェンスが設置されていた。
右手・大岩谷、左手・紺屋谷の間の尾根に取付きます。
さしずめ「紺屋谷左岸尾根」といったところか。
2023年09月04日 08:04撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 8:04
右手・大岩谷、左手・紺屋谷の間の尾根に取付きます。
さしずめ「紺屋谷左岸尾根」といったところか。
紺屋谷左岸尾根に取付いたところ。
驚く程明瞭な踏み跡と多くの目印が付いていた。
2023年09月04日 08:10撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 8:10
紺屋谷左岸尾根に取付いたところ。
驚く程明瞭な踏み跡と多くの目印が付いていた。
この先の核心部に備え、ヘルメットを装着。
気を引き締める。
2023年09月04日 08:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 8:37
この先の核心部に備え、ヘルメットを装着。
気を引き締める。
鈴鹿のマイナールートでよく見るこれらの目印も付いていた。
2023年09月04日 08:42撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 8:42
鈴鹿のマイナールートでよく見るこれらの目印も付いていた。
道はやがてザレた細尾根に。
2023年09月04日 08:53撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 8:53
道はやがてザレた細尾根に。
こんな楽しげな岩場もあるが、脆く崩れやすい花崗岩なので十分な注意が必要だ。
2023年09月04日 08:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 8:57
こんな楽しげな岩場もあるが、脆く崩れやすい花崗岩なので十分な注意が必要だ。
ザレて滑りやすそうな箇所には、お助けロープも付いていた。
2023年09月04日 08:59撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 8:59
ザレて滑りやすそうな箇所には、お助けロープも付いていた。
いよいよこの尾根の核心部へ。
ワクワクが止まらないョ!
2023年09月04日 09:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 9:06
いよいよこの尾根の核心部へ。
ワクワクが止まらないョ!
もちろん十分な注意は必要だが、手掛かりも多く、見た目よりも全然普通に通過できた。
ただ、転倒や滑落をすれば普通のケガでは済まない場所なので、より慎重な行動が求められるだろう。
2023年09月04日 09:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 9:09
もちろん十分な注意は必要だが、手掛かりも多く、見た目よりも全然普通に通過できた。
ただ、転倒や滑落をすれば普通のケガでは済まない場所なので、より慎重な行動が求められるだろう。
この印象的なキノコの上が・・・
2023年09月04日 09:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 9:16
この印象的なキノコの上が・・・
P824登頂!
このピークの先が次の核心部。
そのまま真っ直ぐ行くとプチ断崖になってて先に進めないので、ピークから左に巻いて下っていきます。
2023年09月04日 09:17撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 9:17
P824登頂!
このピークの先が次の核心部。
そのまま真っ直ぐ行くとプチ断崖になってて先に進めないので、ピークから左に巻いて下っていきます。
P824の核心部を無事に通過。
(写真は振り返って撮ってます)
2023年09月04日 09:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 9:22
P824の核心部を無事に通過。
(写真は振り返って撮ってます)
左側(写真では右側)から巻いていけば特に問題無く通過出来た。
緊張感?のある箇所は、ほんの一瞬だけだった。
(写真は振り返って撮ってます)
2023年09月04日 09:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 9:23
左側(写真では右側)から巻いていけば特に問題無く通過出来た。
緊張感?のある箇所は、ほんの一瞬だけだった。
(写真は振り返って撮ってます)
核心部を過ぎてしまえば、県境稜線までは驚くほど平和的な道。
2023年09月04日 09:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 9:28
核心部を過ぎてしまえば、県境稜線までは驚くほど平和的な道。
名前はわからないが、黒い色が特徴的なキノコ。
妙にカッコイイな・・・
2023年09月04日 09:30撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 9:30
名前はわからないが、黒い色が特徴的なキノコ。
妙にカッコイイな・・・
少し右往左往してしまったが、県境稜線に無事合流。
次の通過点、イワクラ尾根分岐まで平和な県境稜線歩きです。
2023年09月04日 09:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 9:37
少し右往左往してしまったが、県境稜線に無事合流。
次の通過点、イワクラ尾根分岐まで平和な県境稜線歩きです。
P919登頂(通過)
2023年09月04日 09:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 9:55
P919登頂(通過)
この辺りはもはや完全にハイキングロードですね。
歩いててとても気持ちイイ。
2023年09月04日 09:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 9:56
この辺りはもはや完全にハイキングロードですね。
歩いててとても気持ちイイ。
伊勢湾方面を俯瞰する。
スカッと晴れて欲しいと思いがちだが、これだけ気温が高いと、これくらいの薄曇りの方が有難いな。
2023年09月04日 09:58撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 9:58
伊勢湾方面を俯瞰する。
スカッと晴れて欲しいと思いがちだが、これだけ気温が高いと、これくらいの薄曇りの方が有難いな。
イワクラ尾根分岐の到着。
少し休憩し、イワクラ尾根で入道ヶ岳へ。
2023年09月04日 10:11撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 10:11
イワクラ尾根分岐の到着。
少し休憩し、イワクラ尾根で入道ヶ岳へ。
まさにイワクラ尾根の磐座。
仏岩と、奥に聳えるは雲母峰。
2023年09月04日 10:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 10:46
まさにイワクラ尾根の磐座。
仏岩と、奥に聳えるは雲母峰。
そしてこちらも磐座、重ね岩。
2023年09月04日 10:49撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 10:49
そしてこちらも磐座、重ね岩。
シロオニタケ。
幼菌なのに、この存在感!
2023年09月04日 10:54撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 10:54
シロオニタケ。
幼菌なのに、この存在感!
細かいアップダウンを繰り返しながら入道ヶ岳に向かう。
適度なアスレチック感が楽しいが、このアップダウンが徐々に体力を削っていくのだ。
2023年09月04日 11:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 11:06
細かいアップダウンを繰り返しながら入道ヶ岳に向かう。
適度なアスレチック感が楽しいが、このアップダウンが徐々に体力を削っていくのだ。
山頂付近に広がる馬酔木の森まで辿りついた。
ここまで登ってこれば入道ヶ岳はもう目の前だ。
2023年09月04日 11:17撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 11:17
山頂付近に広がる馬酔木の森まで辿りついた。
ここまで登ってこれば入道ヶ岳はもう目の前だ。
山頂に行く前に、椿大神社奥宮に立ち寄り参拝をする。
2023年09月04日 11:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 11:24
山頂に行く前に、椿大神社奥宮に立ち寄り参拝をする。
山頂まで最後の一登り。
とても気持ちの良い場所だから、思わずスキップしたくなっちゃうね😆
2023年09月04日 11:27撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 11:27
山頂まで最後の一登り。
とても気持ちの良い場所だから、思わずスキップしたくなっちゃうね😆
入道ヶ岳登頂!
2023年09月04日 11:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 11:31
入道ヶ岳登頂!
もちろん三角点タッチも忘れずに。
2023年09月04日 11:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 11:31
もちろん三角点タッチも忘れずに。
山頂からのビュー。
この素晴らしい景色を眺めながらお昼休憩としよう。
2023年09月04日 11:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 11:33
山頂からのビュー。
この素晴らしい景色を眺めながらお昼休憩としよう。
山頂から少し西側に下り、鳥居をパチリ。
少し雲は多いが、自分はこの風景が大好きです。
2023年09月04日 11:32撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 11:32
山頂から少し西側に下り、鳥居をパチリ。
少し雲は多いが、自分はこの風景が大好きです。
山頂から、御在所と鎌ヶ岳の両巨頭。
お約束の一枚だがついつい撮っちゃう。
2023年09月04日 11:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 11:33
山頂から、御在所と鎌ヶ岳の両巨頭。
お約束の一枚だがついつい撮っちゃう。
今日の(も?)お昼ご飯はコイツ。
暑くてあまり食欲が湧かないが、食べてエナジーをチャージせねばならない。
2023年09月04日 11:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 11:43
今日の(も?)お昼ご飯はコイツ。
暑くてあまり食欲が湧かないが、食べてエナジーをチャージせねばならない。
デザートはやっぱりコレ、凍らせたフルーツゼリー!
コイツを食べるためにここまで頑張ってきたと言っても過言では無い!
2023年09月04日 11:53撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 11:53
デザートはやっぱりコレ、凍らせたフルーツゼリー!
コイツを食べるためにここまで頑張ってきたと言っても過言では無い!
下山は、池ヶ谷右岸尾根(仮)から。
まぁ、マイナールートです。
2023年09月04日 12:03撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
9/4 12:03
下山は、池ヶ谷右岸尾根(仮)から。
まぁ、マイナールートです。
「通報ポイント池ヶ谷10」西側の馬酔木の森にそのまま突っ込んでいきます。
2023年09月04日 12:05撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 12:05
「通報ポイント池ヶ谷10」西側の馬酔木の森にそのまま突っ込んでいきます。
馬酔木の森の中を適当に進み、尾根筋に向かいます。
2023年09月04日 12:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 12:06
馬酔木の森の中を適当に進み、尾根筋に向かいます。
尾根筋に乗ったのは良いのだが、少し藪っぽい上に地形もチョット曖昧。
2023年09月04日 12:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 12:12
尾根筋に乗ったのは良いのだが、少し藪っぽい上に地形もチョット曖昧。
馬酔木の藪エリアを脱出すると、地形も明瞭になり大分歩きやすくなってきた。
2023年09月04日 12:17撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
9/4 12:17
馬酔木の藪エリアを脱出すると、地形も明瞭になり大分歩きやすくなってきた。
少し馬酔木が濃いトコもありますが・・・
2023年09月04日 12:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 12:19
少し馬酔木が濃いトコもありますが・・・
マイナールートではお約束、ゆったり地形と支尾根には十分に注意しながら下っていきます。
もちろんGPS等でのルーファイは必須です。
2023年09月04日 12:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 12:38
マイナールートではお約束、ゆったり地形と支尾根には十分に注意しながら下っていきます。
もちろんGPS等でのルーファイは必須です。
この尾根にもやっぱりあった、獣避けフェンスの残骸。
微妙に見えづらいので引っ掛けて転倒しない様に気を付けねばならない。
2023年09月04日 12:41撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 12:41
この尾根にもやっぱりあった、獣避けフェンスの残骸。
微妙に見えづらいので引っ掛けて転倒しない様に気を付けねばならない。
この尾根にはもう一つトラップがありました。
ご覧の通り「有刺鉄線」です。
獣対策で張られたのでしょうが、この残骸はめっちゃヤバいよ!
2023年09月04日 12:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
9/4 12:46
この尾根にはもう一つトラップがありました。
ご覧の通り「有刺鉄線」です。
獣対策で張られたのでしょうが、この残骸はめっちゃヤバいよ!
引っ掛けて怪我をしないように気を付けねば!
2023年09月04日 12:53撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 12:53
引っ掛けて怪我をしないように気を付けねば!
着地点の林道が近くなってくると、やっぱり激下りっぽくなってくる。
こんなトコで転倒したら大怪我必須なので、最後まで気を抜かず慎重に下っていかねばならない。
2023年09月04日 13:00撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
9/4 13:00
着地点の林道が近くなってくると、やっぱり激下りっぽくなってくる。
こんなトコで転倒したら大怪我必須なので、最後まで気を抜かず慎重に下っていかねばならない。
着地予定地のキャンプ場のトイレが見えてきた。
ルーファイはバッチリ!
2023年09月04日 13:15撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 13:15
着地予定地のキャンプ場のトイレが見えてきた。
ルーファイはバッチリ!
御幣林道に着地!
2023年09月04日 13:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 13:16
御幣林道に着地!
着地点を振り返って。
2023年09月04日 13:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
9/4 13:16
着地点を振り返って。
林道から石大神を仰ぎ見る。
その姿が神々しすぎる。
もっと近くで見てみたいが叶わぬ夢なのだろうか・・・
2023年09月04日 13:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 13:31
林道から石大神を仰ぎ見る。
その姿が神々しすぎる。
もっと近くで見てみたいが叶わぬ夢なのだろうか・・・
ゴール!
2023年09月04日 13:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/4 13:33
ゴール!

感想

8月末の豪雨の影響がまだ残っている。
鈴鹿の山々にアクセスする多くの林道でも、まだ通行止めになっている箇所が有るようだ。

今回の山行は久しぶりの入道ヶ岳。
登りは、小岐須渓谷から大岩谷を経て紺屋谷左岸尾根(仮)、そして県境稜線〜イワクラ尾根から山頂へ。
下りは池ヶ谷右岸尾根(仮)で御幣林道、小岐須渓谷に下っていくというルート。
もちろん、どちらもマイナールートです。

今回のルートの核心部は何と言っても登りの紺屋谷左岸尾根(仮)のザレた細尾根と岩場だろう。
この尾根は情報が非常に少なく、その少ない情報もルートの厳しさや険しさを示唆するものでした。
当日は念のためにヘルメットを持参し、気を引き締めて望みました。
気象条件を始め、コンデションがかなり良かった事もあり、自分的には適度なアスレチック感や緊張感、好展望等を楽しむ事が出来ました。
バリルートやマイナールートが苦手な方や、初心者の方は決して立入ってはならないとは思いますが、例えば鈴鹿300山を目指す様なハイカーなら普通に楽しめる難易度かと思います。

下りの池ヶ谷右岸尾根(仮)ですが、取付き直後の馬酔木の森を始め、ゆったり地形や支尾根等の多い、意外にもこまめなルーファイが必要なルートでした。
また、展望が望める箇所などは全く無いし、本当に絵に書いたような地味なルートでもありました。

入道ヶ岳近辺は超メジャーな山域とはいえ、古(いにしえ)の道やミステリアスなスポットも多くある奥が深い魅力的な山域です。
今後もその魅力を掘下げるべく、色んなルートでこの山域を楽しんでいこうと思っています。

今回の山行を計画するにあたり、
nack0251さんの以下のレコと
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1249289.html
ブラックさんの以下のレコを
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-940390.html
大いに参考にさせて頂きました。
本当にありがとうございました。

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