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Yamareco

記録ID: 590380
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

守屋山 (青空と展望を求めて)

2015年02月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
7.5km
登り
603m
下り
600m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:13
休憩
1:07
合計
4:20
距離 7.5km 登り 603m 下り 604m
9:20
50
10:10
10:11
50
11:01
11:02
25
11:27
11:43
20
12:03
12:04
19
12:23
13:11
29
13:40
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
杖突峠P:除雪済みスペース約10台分あり。
 中央道伊那ICより高遠経由で約30km。約1時間弱。
コース状況/
危険箇所等
登山口から終始積雪有り。
全コース堅くて太いトレースあり。トレースを外れると膝まで沈む。
雪質は、乾いた雪で表面はパウダー。
その他周辺情報 日帰り温泉は、高遠の「さくらの湯」(600円)
【杖突峠P】
除雪してあった。
2
【杖突峠P】
除雪してあった。
【青空なのに】
ソーラーパネルは雪の下。
3
【青空なのに】
ソーラーパネルは雪の下。
【カラマツ林】
トレースはカッチカチ。
1
【カラマツ林】
トレースはカッチカチ。
【カラマツドーム】
上は青空だ。
2
【カラマツドーム】
上は青空だ。
【座禅草群生地】
今はただ真っ白。
2
【座禅草群生地】
今はただ真っ白。
【分杭平】
屋根の上の雪が気になる。
2
【分杭平】
屋根の上の雪が気になる。
【ウェルカムゲート】
鳥居みたい。
1
【ウェルカムゲート】
鳥居みたい。
【シラカバ〜】
青空〜、西の〜風〜♪
3
【シラカバ〜】
青空〜、西の〜風〜♪
【かわいい足跡】
犯人は小さな雪片だった。
3
【かわいい足跡】
犯人は小さな雪片だった。
【雪の斜面】
トレースを外すと膝までズボッ。
1
【雪の斜面】
トレースを外すと膝までズボッ。
【もうすぐ東峰】
ここまで風は弱かった。
2
【もうすぐ東峰】
ここまで風は弱かった。
【青と白】
雪がまぶしい。
4
【青と白】
雪がまぶしい。
【東峰】
西峰(主峰)は右の奥。
2
【東峰】
西峰(主峰)は右の奥。
【西峰】
下に諏訪湖が見えるだけ。今日の「日本展望の山100山」は看板倒れだ。
6
【西峰】
下に諏訪湖が見えるだけ。今日の「日本展望の山100山」は看板倒れだ。
【雪煙】
空は青いが風が強い。
1
【雪煙】
空は青いが風が強い。
【振り返る】
正面に、今辿ってきた東峰とラビットハウスが見える。
2
【振り返る】
正面に、今辿ってきた東峰とラビットハウスが見える。
【日向ぼっこ】
風が止むとポカポカ。でも遠望が利かない。
1
【日向ぼっこ】
風が止むとポカポカ。でも遠望が利かない。
【信州情景】
カラマツ林が美しい
1
【信州情景】
カラマツ林が美しい
【終始雪の上】
上質の雪で快適だった。
1
【終始雪の上】
上質の雪で快適だった。
【霧ヶ峰遠望】
R152沿いの展望台から茅野を見下ろす。
4
【霧ヶ峰遠望】
R152沿いの展望台から茅野を見下ろす。

感想

週末毎に鈴鹿の天気が良くない。
今回も、青空と展望を求めて東へと向かった。

恵那山トンネルに近づくと、雨がみぞれに変わった。
トンネルを抜けると雪だった。
伊那谷を北上するにつれ、次第に明るくなってきた。
インターを降りると青空も見えだした。
狙い通りだ。
はやる心を抑えきれなくなる。
車の直前に入ってきた軽トラがじれったい(笑)

心配した峠の駐車場は少し除雪してあった。
おかげで遅い到着でも駐車することができた。

雪は登山口からたっぷりだ。
太くて堅いトレースがカラマツ林の中に伸びている。
鈴鹿のように帰りが泥んこ道になるようなことはない。
それだけでも、信州に来たことを感じることができた。

東峰までは、穏やかな樹林の中のスノーハイクだ。
稜線に出ると、今までとは打って変わっての強風に戸惑う。
巻き上げられた雪煙が容赦なく襲ってくる。
これは堪らんと、風の弱くなるコルまで急ぐ。
ここで冬仕様に衣替えだ。

山頂(西峰)には、小さな小屋があった。
ラビットハウスだ。
名前から推測できるように数人でいっぱいになる程の狭さだ。
当然、満員だった。

山頂は、青空で日差しもあるが、相変わらずの強風だ。
おまけに、売りの360度のパノラマも開店休業状態。
かろうじて諏訪湖が見える程度だった。

山頂での昼食はあきらめ、早々と退散する。
乾いた雪の道は、下山も快適だった。
歩くのには最適の雪質だ。
いつものように滑りながら走るようにして下った。

分杭平で昼食を取ったあとも、同じように快適な雪道を下る。
あっという間に登山口に到着。
こうして、まったく土を踏むことなく雪山ハイクを終えることが出来た。

帰りは、足りなかった展望欲を満たそうと、茅野側にある展望台まで行ってみた。
なかなか見晴らしのいい展望台だった。
眼下には、諏訪湖を初め、諏訪と茅野の市街が広がっていた。
その上には、真っ白な霧ヶ峰が見えた。
蓼科山や八ヶ岳は、残念ながら雲に隠れたままだった。
かろうじて右に流れる編笠山の裾野が見えたのが、せめてもの救いだった。
 

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