記録ID: 59051
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳(体力不足と強風により自分は敗退)
2010年03月20日(土) 〜
2010年03月21日(日)


- GPS
- 31:40
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
3/20 6:20美濃戸口−7:17〜36美濃戸山荘−10:25〜11:00行者小屋
−12:50〜13:05赤岳主稜トラバースポイント(ここで私は敗退)
−13:40〜14:00行者小屋−14:50赤岳鉱泉
3/21 11:30赤岳鉱泉−12:01堰堤−12:30〜13:20美濃戸山荘−14:00美濃戸口
−12:50〜13:05赤岳主稜トラバースポイント(ここで私は敗退)
−13:40〜14:00行者小屋−14:50赤岳鉱泉
3/21 11:30赤岳鉱泉−12:01堰堤−12:30〜13:20美濃戸山荘−14:00美濃戸口
天候 | 3月20日 晴れ 3月21日 雨&強風のち曇りのち雪のち晴れ(以下この繰り返し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口で登山届けを提出。 行きは南沢で行くが、アイゼンを着けてからいきなりのペースダウン。 これが後々まで響き、登攀後の赤岳鉱泉まで帰る体力が残っていないため、 仲間が赤岳主稜に取り付くのを見送ってから、無念の敗退下山。 文三郎尾根の稜線はテカテカでアイゼンが効かない上、強風により自分の 実力では無理と判断。 (翌3/21、赤岳展望荘に泊まった主稜組は、天候と相談しながら10時に 下山開始したが、途中でピッケルも持たずに地蔵尾根を登ってくる人たちと 遭遇したとのこと。あまりにも非常識な人がいるものだと思う。) 3/21は夜半から暴風雨で、この状態が7時頃まで続き、主稜組と連絡をとり合い ながら下山すると、美濃戸山荘で休憩中に5分もたたずに合流。 帰りは、いつもの『もみの湯』につかってから帰途につく。 |
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
とかげの仲間です。
お疲れ様でした。その時のベストの判断をし、時に敗退を決意する訳ですが、寂しさを感じるのも正直な気持ちです。
昨年、室堂で別れを告げた主将の気持ちが解った様な気がします。バットレスでは「ゲロゲロ」敗退、その後皆も敗退だったので少々気分が違ったのですが。
これを糧にこれからも頑張りましょう!
今回の私の敗因は、最初からモチベーションが上ってない状態
で行ったことが大きな要因だと思っています。ですから、敗退
してもこれといった悔しさがありません。
そういった状態で今回の山行に参加し、結局、取り付くのが
遅れてしまったことで後々の行動に響いてしまったことに対し、
皆さんには多大なご迷惑をかけてしまったことを大いに反省して
います。(登山道を歩いている時に、モチベーションを上げる
ことができればよかったのですが・・・)
今回のことを反省し、今後はメンタル面と体力の強化をして
行きたいと思います。(昨日、パワーアンクルを買いました。)
これからもよろしくお願いします。
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