大崩山・九州遠征Part2の④鎖.ハシゴ.岩.渡渉が楽しませてくれた

2023年09月07日(木) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,982m
• 下り: 1,988m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 2:58
• 合計: 8:29

6:25 上祝子登山口
6:50 6:54 大崩山荘
7:16 7:22 祝子川渡渉点
8:18 8:38 袖ダキ
8:49 8:58 下和久塚
9:06 9:20 中和久塚
9:24 9:48 上和久塚
10:08 10:08 坊主尾根分岐(仮)
10:28 10:29 石塚
10:39 11:13 大崩山
11:16 11:16 石塚
11:35 11:37 坊主尾根分岐(仮)
12:20 12:44 小積ダキ
13:00 13:20 象岩
13:27 13:39 坊主岩
14:32 14:37 大崩山荘
14:54 14:59 上祝子登山口
14:59 ゴール地点

天候

曇　後　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口前の路肩が広くなっており、4〜5台駐車可能

コース状況／危険箇所等

湧塚尾根は鎖の登り下りが多く、カラーテープを探しながら進む。

坊主尾根はハシゴが多いのでルートは見つけやすく、湧塚尾根ほどルーファイは必要ないがハシゴが多い分だけ、激登り下り。

湧塚尾根を進んだ時にはガスっていたので、坊主尾根の様子は見れなかったが、坊主尾根を下っている時には湧塚尾根がしっかりと見え、下湧塚、中湧塚、上湧塚が青空をバックに素晴らしかった。

渡渉は水が少なかったことも有り、湧塚尾根に向う時は渡れたが、坊主尾根から戻る時は、渡れそうな場所を探し回るよりも靴を脱いだ方が早いと思い、脱いで渡渉。

その他周辺情報

前泊
道の駅　宇目にて車中泊

登山口帰りの近くに「祝子温泉」が有るが、この日はお休み。
かなり遠くの温泉に入りました

写真

9/7 6:38

小さな滝

9/7 7:15

湧塚尾根に向う渡渉点を探して行ったり

9/7 7:16

来たり
ここで、この後下山までご一緒出来た、兵庫から来たmさんと合流。これで、ルーファイ能力2倍！

9/7 8:10

何とか渡れて岩場を進む

9/7 8:22

ガスって居るけど目の前には大きな岩

9/7 8:27

下湧塚から中湧塚を見る

9/7 8:56

9/7 9:00

下湧塚から坊主尾根方面を見るが、何も見えん(-_-)

9/7 9:14

長いハシゴ

9/7 10:14

ヘビイチゴ、
何時も見る物の3倍は大きかった。
モチロン頂きました。

9/7 10:34

ガスって何も見えなかったので、もう山頂です

9/7 11:54

少しガスが晴れてきて、見えました坊主尾根からの中湧塚。
岩の上まで行こうとしたが、最後の一岩が登れず断念、下を巻きました。

9/7 11:54

上湧塚はこんな感じ

9/7 11:56

秋のウロコ雲だ〜
晴れてくれてありがとう💕

9/7 11:57

木の向こうに上湧塚

9/7 12:08

大崩山山頂

9/7 12:13

左から、上湧塚、中湧塚、下湧塚

9/7 12:17

途中から御一緒したｍちゃん
（年齢差から"ちゃん"に変更）
小積ダキにて

9/7 12:23

名もなき大岩、
この後、此処は象岩だと思われました。
坊主尾根はこの岩の脇を通って下り、この岩にも登れます

9/7 12:28

傾山、明日行くぞ〜！
今回の遠征で初めての眺望

9/7 12:56

青空の中の湧塚尾根！

9/7 13:02

先程の「名もなき岩」→象岩に着いて、寝転んで湧塚尾根と空を撮りまくるmちゃん

9/7 13:08

mちゃんが撮ったであろう景色
彼女曰く「天空の城ラピュタみたい♡」

9/7 13:19

ロープが大きな岩の向こうまで続いているの、分かるかな？

9/7 13:21

ハシゴとロープ

9/7 13:30

有り難いです、足場

9/7 13:32

坊主尾根は兎に角ハシゴが多い。
他の書込みではこの山で50を超えるとか

9/7 13:32

またハシゴ

9/7 13:34

又々ハシゴ

9/7 13:36

おデブさんの岩？
コレが坊主岩の様です

9/7 13:36

又々また、ハシゴ

9/7 13:37

9/7 14:34

坊主尾根からの渡渉は、冷たい水に浸かりたいのも有り、靴を脱いで渡りました。
この後30分程で登山口

撮影機器：

AQUOS sense7 SIMフリー シャープ

感想

あぶ

九州遠征も中盤に差し掛かり、厳し目だと思われる、大崩山と傾山を早めに登った方が良いと考え、一番厳しそうな大崩山に先に来ました。

他の方のレコに「九州最恐！」との書込みも有りましたが、岩場が好きな人には最高のワンダーランド。
西上州のルーファイと岩場をタップリと詰込んだ様なコースの予感は、不思議なことに入山した直後から感じて、ワクワクしながら湧塚尾根の渡渉点に着きました。

そこで兵庫から来た、mちゃんと合流。
実は登山口で挨拶し「ユルユルと先に行ってますね」と、私が少し先行して出発したのだけど、坊主尾根の渡渉点で間違えてウロチョロしている間に追い越されてしまったのでした。
ここで合流出来たのがラッキー♡
2つの目が4つに成ったので、ルーファイ能力が格段に上がりました。

そこから同行したのだけど、
山頂では埼玉を4月20日に出て300名山＋αの山を登りながら4ヶ月以上家に帰らず、車中泊で此処まで来たと言う猛者さんとも遭遇。
ガスで何も見えない山頂で、晴れるのを期待しながらしばしお話しを楽しみました。

独りの気軽さも良いけど、同行者の居る山もやはり楽しいですね。
mちゃん、楽しい山行を有り難う御座いました。