友人とぶらり常念岳アタック

2023年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,647m
• 下り: 1,560m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:13
• 合計: 9:07

5:10 スタート地点
5:20 5:20 三股登山口
7:18 7:18 2207標準点櫓跡
9:03 9:13 前常念岳
9:51 9:53 三股への分岐点
10:02 10:46 常念岳
10:50 10:50 三股への分岐点
11:22 11:37 前常念岳
12:31 12:31 2207標準点櫓跡
14:13 14:15 三股登山口
14:15 ゴール地点

天候

ガス、時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場

コース状況／危険箇所等

雨の後だったので泥々かと思いきや、意外と靴が汚れなかった

その他周辺情報

ホリデー湯 四季の郷(温泉)
からあげセンター(食事)

写真

9/9 7:22

相変わらず艶やかなコイツ。

9/9 8:03

ゴーロ地帯で朝食。
遠路遥々来てもらったのに、こんな景色で申し訳ない。

湯沸かし担当大臣。

9/9 8:09

コンビニだと日清のカップヌードルが高すぎたので、今度スーパーで買い溜めすることを決意した。

二人で行くと撮ってもらえるのがありがたい。

9/9 8:56

シラタマノキ？
異様な臭いがしたが、wiki曰くサリチル酸に起因するものらしい。
寝不足や高山病で頭が痛い時には、アセチル化して服用したいところ。

9/9 9:00

9/9 9:18

ガスに突撃する様子。
せめて登山道が稜線上にあれば格好良く決まるのに…。

9/9 9:29

岩の一部が帯状に結晶化していたので、セキエイベルトと名付けることにした。

9/9 9:33

まんじゅうが投棄されていた。
中身はきっと白餡でしょう。

9/9 9:36

雷鳥でもない、ホシガラスでもない。

9/9 9:51

小さい秋

9/9 10:22

ハナアブが止まったので捕まえたらしい。
次は飛んでるアブをお箸でお願いします。(ベスト・キッドごっこ)

山頂はガッスガス。
45分ほどいたが、穂高稜線を視認することはできなかった。

あーはいはい、下り始めたら晴れてくるやつね。

9/9 11:07

乳首の落とし物に心当たりのある方はいませんか？

登山口でジュース類の移動販売を行っていた。
缶類は200〜250円、ペットボトルは300円。
これは買うしかないでしょう！

9/9 16:23

ほりでーゆももう3度目。

9/9 17:39

松本市内まで戻り、長野ローカルチェーンのからあげセンターへ。
お米、キャベツ、味噌汁はお代わり自由だが、山賊焼きが大き過ぎてお代わりが入る余地は無かったのだった。

撮影機器：

Xperia XZ2 Compact SO-05K docomo SONY

感想

walkalone

今日は東京時代の元同僚と常念岳にアタックした。

約2年ぶりの再開だったため積もる話がありす ぎて、睡眠時間は1.5時間。
寝不足のまま5時過ぎから登山を開始したが
、何とかグロッキーになることなく14時過ぎに下山。

相当数の登山者に追い抜かれたにもかかわらず所要時間が0.6〜0.7倍となっているのは、常念岳のコースタイム設定が甘いためであろう。

前日が雨だったので、尾根に乗った後の平らなエリアが泥沼化していることを危惧したが、意外と大丈夫だった。

登りは終始ガスに巻かれていたが、先行者が多すぎたためか、雷鳥に遭遇することはできなかった。(代わりにホシガラスが何羽も姿を見せてくれた。)

紅葉・黄葉はほとんどなし。
来週涸沢カール泊を予定しているので、北アの植物諸君にはこの一週間で是非アントシアニンパワーを発揮していただきたい。


【感想】
常念岳は自宅から最も近い高山であり、また日常生活の中でも最も目につく山であり、何より信州へ移住した後に最初に登ったそこそこ思い入れのある山である。

今回で4回目の登山となるが、急斜面かつ一歩が大きいため、未だに下山でサクサク歩くことができず、フラストレーションを溜めてしまう。
毎回もう来なくていいやと思うのだが、誘われたらきっと二つ返事でフラッと来てしまうのだ。