基山〜九千部山 爺さんに会いに

2023年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 37.3km
• 登り: 1,477m
• 下り: 1,476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:31

8:44 スタート地点
9:51 10:00 基山
10:32 10:47 基山 北帝
11:53 11:53 古屋敷
11:59 11:59 柿ノ原分岐
12:48 12:48 大峠分岐
13:16 13:28 九千部山
13:39 13:39 大峠分岐
13:44 13:45 大峠
14:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

写真

9/9 8:52

自転車でアクセス中、基山町宮浦から基山を眺める。稲穂が随分と垂れてきた。この時間、風も涼やか

9/9 9:27

基山の草スキー場。オキナグサ保存会の方々が朝から草刈り

9/9 9:28

貸しソリの営業が始まったようだ

9/9 9:29

刈った草原の上をトンボが飛び交う

9/9 9:33

ツマグロヒョウモン。刈り残った草でひと休み

9/9 9:38

ふと、枝全部に蜘蛛の巣が張ったような木が目に留まる

9/9 9:36

葉が枯れて、白い膜のようなものに覆われているようだ

9/9 9:39

近づいてよく見ると、2センチくらいの幼虫が大量発生して蠢いている。こりゃ気持ち悪い

9/9 9:43

お目当てのジイソブに会いに来たが…穴が空いて可愛そうな姿に。蟻の仕業だろうか？

9/9 9:47

例年に比べて蕾は少ないが、それでもいくつか育っているようだ

9/9 9:49

ナデシコ。一輪だけ咲いていた

9/9 9:50

ヤブミョウガ。ネットで調べると、実は加熱すると食べれるようだ。どんな味かな？

9/9 9:50

草原は秋の花でいっぱい

9/9 9:51

お食事中ですかね

9/9 9:53

キンエノコロの原っぱを抜けて山頂へ

9/9 9:55

ツルボ

9/9 9:57

背伸びをするアキノノゲシ

9/9 9:59

泣いてるみたい

9/9 10:02

9/9 10:04

アキノノゲシ。たくさん咲いている

9/9 10:11

北帝へ行きますかね

9/9 10:16

9/9 10:17

葛の花。いま、あちこちで咲いている

9/9 10:39

ノダケ。なんと窮屈な…　エネルギーを貯めて一気に開花するんだね

9/9 10:41

シュロソウ。たくさん咲いている

9/9 10:42

キクもたくさん。似たのが多くて名前を調べるのが面倒だな😅

9/9 10:57

ゲンノショウコ(現の証拠)。よく見ると色彩が豊か。
下痢に効く薬草だそうで。実際に効くでしょ…って由来らしい

9/9 11:00

ホトトギスがお祭り状態

9/9 11:05

バアソブはもう終わりがけ

9/9 11:12

礎石群に立ち寄る

9/9 11:17

この小さな花はなんだろ

9/9 11:24

草スキー場越しに九千部山を眺める。そろそろブヨも少なくなったかな。山頂部のジイソブ群生地を見たくなって、半年以上振りに行ってみることにした

9/9 11:51

古屋敷の基山牧場。涼しくなって、牛たちは森の日陰から開放。日向で草をはんでいる。
春からヤギの姿が見えないのが気になる…

9/9 12:12

自転車は大丈夫かな

9/9 13:12

九千部山の駐車場にやっとこさ到着。
久し振りの九千部の坂は劇キツだった😢
年々、漕ぎが重くなるのが寂しい五十代。

9/9 13:16

山頂から耳納方面を眺める。ちょっと霞んでいた

9/9 13:25

ジイソブ群生地はすっかり刈られた後だった😢😢😢
おそらく、これからが花期なのに。勿体無い。
眺望も大事なんだけどね…

9/9 13:21

刈られた草の下、花がいくつか残っている。
会えて嬉しい

9/9 13:23

蕾も一部に残っているけど、葉が萎れていて心配。蔓が切れているのかも知れない。
眺望と草花、うまくバランスを取れないものだろうか

9/9 13:27

山頂の標柱が折れている。

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

Xperia 5 III SOG05 au SONY

感想

niko-

ジイソブに会いに基山へ。

基山のジイソブはまだ咲き始め。一輪ぽっち咲いていが、花が傷んでいて残念だった。小さな蕾はあったから、あと数日すれば、もういくつか咲きそうではあった。

満たされない気持ちで基山を周回後、ふと九千部山のジイソブが気になって、半年振りに自転車で九千部山へ。

山頂直下、南東の斜面に相当数が咲いている筈だったけど。刈払機ですっかり刈られた後だった。刈られた草の下に、隠れるように咲いているジイソブをいくつか見つけられたが。残念。

☆

帰路、杓子ヶ峰の登山口辺りでパンクしてしまった。
幸い予備チューブを持っていて事なきを得た。