七滝氷瀑ツアー最終日 絶好のコンディション！

2015年02月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 6.3km
• 登り: 295m
• 下り: 299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:35

9:21 スタート地点
9:42 9:42 岩手山七滝登山口
10:51 10:52 七滝コース最短登山口
11:10 11:29 七滝
11:40 11:42 七滝コース最短登山口
12:28 12:28 岩手山七滝登山口
12:56 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松尾ICから県道45号を八幡平方面へ走る。ビジターセンターのどんつきを左折し、県道23号へ。松川にかかる金沢橋を超えたら右へ曲がりしばらくすると県民の森フォレストに到着。ところどころシャーベット状の雪溜まりがあるので運転するときは速度に注意。

コース状況／危険箇所等

七滝氷瀑ツアーに参加したので迷うわけなし！

個人で来ても登山道自体はトレースがしっかりしているのでまず迷わないと思う。

新雪部分は足が埋まってしまうのでスノーシューが必要。
※県民の森フォレストでレンタル可能

県民の森フォレスト〜七滝コース登山口
　序盤にして一番の急勾配ここを乗り切ればあとはラク。

七滝コース登山口〜七滝
　のんびりお散歩、、、のはずが当方は久しぶりの運動なので太ももに結構キた。

七滝滝壺
　滝壺まで近づけるが氷が溶けてくると底が抜けて滝壺に落ちてしまうので、個人で　来る場合は慎重に。

その他周辺情報

※氷瀑ツアー参加費￥1000（無料温泉券付）

※レンタル料金
　スノーシュー￥500
　かんじき￥100
　スパッツ無料
　クロスカントリースキー一式￥1000

※駐車場
　フォレストは頑張れば20台くらい可能だが、積雪によっては駐車面積が狭くなる。

※トイレ
　フォレストと道中にある野鳥観察舎で可能

※温泉
　周辺には松川温泉、八幡平温泉郷、焼走りの湯など選択に困るくらいある。
　なお、氷瀑ツアーについてくる温泉無料券は八幡平ハイツ、森の湯、八幡平リゾートのうちから１つとなる。

写真

2/21 8:30

県民の森フォレストに到着

まだ、雲があるが、ここから怒濤の快晴日和になる

2/21 8:28

攻撃力が高そうなつらら

2/21 8:30

つららだらけ

2/21 8:29

フォレストと真っ白な源太ヶ岳

2/21 9:22

岩手山、快晴！

2/21 9:22

黒倉岳

2/21 9:22

七滝コースで岩手山に登ってみたい

2/21 9:27

カモシカの足跡らしい

2/21 9:31

うさぎの足跡

2/21 9:45

七時雨山

2/21 10:10

影がきれい

2/21 10:25

ここら辺から木に雪が付着する

2/21 10:28

お前を食ってやろうか！！

2/21 10:29

1グループ10人ちょいで動く

2/21 10:44

雪が深くなってきた

2/21 10:52

この針葉樹林を過ぎると七滝はすぐそこ

2/21 11:01

七滝到着

2/21 11:08

手作り階段を降りる。

2/21 11:09

最終日の今日が最もコンディションがいいとのこと

2/21 11:12

接近

2/21 11:12

アップ

2/21 11:16

滝の裏はすごい水量

2/21 11:14

最後にもう一枚

2/21 11:37

林の中から快晴の空

2/21 12:04

カーブミラーが埋まっている

2/21 12:24

大量の宿り木

2/21 12:28

左から御月山、荒木田山、七時雨山、奥中山高原、折爪岳

2/21 12:32

また、大量の宿り木

2/21 12:36

影がかっこよかったので撮ってみた

2/21 12:39

うさぎサークル。足跡が円を描くのはめずらしいとのこと。
想像すると微笑ましい。

2/21 12:40

最後に岩手山。黒倉山からは煙が上がっている

2/21 12:43

ただいま〜

撮影機器：

EOS 50D CANON

装備

備考

滝に降りるときにザックは置いていくので銀マットが役立った。

感想

560

岩手県民の森が主催する七滝氷瀑ツアーに参加した。
七滝氷瀑ツアーは1月24日、2月7日、8日、21日の4回開催され、本日は最終日だ。
参加費￥1000を払い、はじめに開会式を行った。
スタッフさんが全部で6人つきアルソック並の安心感。
フォレストに到着したときこそ雲があったが、出発する頃には快晴に！
最終日は23名が参加して2班に分かれて移動開始。
七滝登山口入り口への登り坂がもっとも勾配がきつくあとはのんびりお散歩コース。
スタッフの人に動物の足跡や木の種類などを解説してもらい、途中で休憩を挟みながら1時間30分ほどで七滝に到着。
久しぶりの運動だったので太ももが結構つらかった。
氷瀑のコンディションは4回の氷瀑ツアーのうち最も凍っている割合が多く最高と話していた。
手作り階段を降りて滝壺まで接近。
間近で見る25mの氷の柱は圧巻。何回も記念を撮影をしてしまった。
帰りはフォレスト付近の森林を抜けた辺りで急に視界が開け、岩手山から黒倉山にかけて源太ヶ岳、八幡平茶臼岳、安比高原スキー場のある前森山、七時雨山、遠くに折爪岳まで見えた。
フォレストで温泉無料券をもらってから、どこにしようか悩んだ結果、森の湯に行った。
単純硫黄泉で内湯と露天風呂があり、疲れを癒した。

冬期は登山を休業中なので（冬山装備がないので）、去年の10月5日以来、久しぶりの山行を楽しめた。