生藤山
- GPS
- 05:59
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 905m
コースタイム
06:27 牛倉神社
07:03 沢井入口交差点
07:30 石楯尾神社 07:36
07:45 登山道分岐
08:31 佐野川峠 08:38
08:55 甘草水 08:57
09:07 軍刀利神社分岐
09:16 三国山
09:21 生藤山 09:35
09:49 茅丸
10:05 連行山 10:12
10:35 湯場ノ頭
11:08 万六ノ頭 11:21
12:03 柏木野バス停
天候 | 晴れ、一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:20 自宅 04:56 町田 JR横浜線 八王子行 760円 05:21 八王子 05:35 JR中央線 06:00 上野原 復路 12:03 柏木野 12:20 西東京バス 590円 12:55 武蔵五日市 12:57 JR五日市線 760円 13:06 拝島 13:20 JR八高線 13:32 八王子 13:40 JR横浜線 14:07 町田 14:25 小田急 14:40 14:50 駐輪場 100円 15:00 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日向には、雪が無く、稜線上は、踏み固められた雪が1cm以下の氷になっている部分があり、要注意 日影部分には、10cm位の残雪があり、低温の為、未だサラサラの雪で融けて凍った形跡がない。 軽アイゼンとスパッツを持っていたが、未使用。 靴は革登山靴を使用 |
写真
感想
だいぶ間が空いたので、軽めに歩いた。登山靴なのでゆっくりと。でも昼にはバス停に着いてしまった。ちょうどバスが来たので、ついでに乗ってしまった。バスが来なければ、もう少し歩いても良かったのだが
薄暗い、上野原駅前の車道を登って、上野原市街地へ、人気のない町中、古い家が数多くあり、興味が尽きない。甲州街道を少し東に行くとあきる野、棡原方面へ曲がる。ここからはほとんど車が通らないので、静かに車道を歩く。和田峠と棡原の分岐を棡原へ曲がると、登りがやや急になり、古い民家が沢山出てくる。曲がり角にある酒屋か雑貨屋に自販機が並んでいる。石楯尾神社の所で水が出ているので少し休んで、神社を観察する。この神社は地図にも名前が書いてあるほどで、以前から気にはなっていたのだ。かなり古い歴史のある神社の様だ。ここが登山道の入口となる。
佐野川峠に出たところで少し休んでいると、親子連れが通った。三国山の所で追いついて、山頂で休んでいたので、先に行く。生藤山のベンチで私は休む。ベンチの上で、ズボン下を脱ぐ?ってここまで履いていたんか??すると先ほどの親子が、登って来たようだ。声が聞こえた。子供は小学生ぐらいの娘さんだ。
茅丸へ向かう途中、北側の斜面に巻く部分に少し雪が多い。茅丸は尖った山頂で狭いながらベンチもあるのだが、この冬にあっても林の葉が落ちてなお視界が、妨げられている。連行山は薄く雪に覆われている。林の広い山頂だからだろうか、ここから万六の頭の尾根には行った事が無い、今回の山行の目玉だ。といっても、笹尾根でさえもう20代に一度行ったきりで全く覚えていないのだが。あ、ハセツネのレースで何度か走ってはいるが、レースでは景色を見るほど余裕はないので。
万六の頭に向かう尾根へ下ると、積雪量は膝くらいになる。それもすぐに少なくなる。湯場の頭は杉の植林に覆われているが、背の低い笹も薄く生えているのがめずらしい。平坦な山頂だ。しばらく杉の植林地を進み、ほとんど展望が無い。
万六の頭の山頂は、登山道が巻いているようで、山頂への踏み跡があったので行ってみる。植林と広葉樹に囲まれ、やはり展望は良くないが、北側が少し明るく、広い山頂は気持ちが良く、落ち葉の上で休んだ。そのまま北西へ向かうと、踏み跡が薄いのと、急斜面と雪で、少々歩き辛く危なそうだ。立木に頼って降りていく、急な斜面が終わるころに登山道に合流した。もうしばらく薄雪の道をくだる。
植林帯を下り切った沢に古く細めの鉄骨を組んだ橋があった。橋の対岸に家が数軒見える、下に平坦な沢が静かに流れていた。対岸の階段を登ると民家の軒下を通ってバス通りに出た。バス停がどっちにあるかわからないのだが、少しでも駅に近い東の方へ十数メートル歩くと柏木野バス停があった。付近には、古い民家が散見されるが、戸が閉まったままの家も。
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