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記録ID: 591963
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

生藤山

2015年02月21日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
15.7km
登り
1,059m
下り
905m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:04 上野原駅
06:27 牛倉神社
07:03 沢井入口交差点
07:30 石楯尾神社 07:36
07:45 登山道分岐
08:31 佐野川峠 08:38
08:55 甘草水 08:57
09:07 軍刀利神社分岐
09:16 三国山
09:21 生藤山 09:35
09:49 茅丸
10:05 連行山 10:12
10:35 湯場ノ頭
11:08 万六ノ頭 11:21
12:03 柏木野バス停
天候 晴れ、一時曇り
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路 2015年(平成27年)2月21日(土)
04:20 自宅
04:56 町田 JR横浜線 八王子行 760円
05:21 八王子 05:35 JR中央線
06:00 上野原

復路
12:03 柏木野 12:20 西東京バス 590円
12:55 武蔵五日市 12:57 JR五日市線 760円
13:06 拝島 13:20 JR八高線
13:32 八王子 13:40 JR横浜線
14:07 町田
14:25 小田急 14:40
14:50 駐輪場 100円
15:00 自宅
コース状況/
危険箇所等
日向には、雪が無く、稜線上は、踏み固められた雪が1cm以下の氷になっている部分があり、要注意
日影部分には、10cm位の残雪があり、低温の為、未だサラサラの雪で融けて凍った形跡がない。
軽アイゼンとスパッツを持っていたが、未使用。
靴は革登山靴を使用
上野原駅北口?だいぶ日の出が早くなったな
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上野原駅北口?だいぶ日の出が早くなったな
上野原の中心部
牛倉神社
この重厚な?建物
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この重厚な?建物
昔、旅館だったのか?民家の様です
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昔、旅館だったのか?民家の様です
国道20号
キマダラルリツバメ生息地らしいが、ツバメと書いてあるが蝶の一種のようで、準絶滅危惧種らしいです
キマダラルリツバメ生息地らしいが、ツバメと書いてあるが蝶の一種のようで、準絶滅危惧種らしいです
石楯尾神社まで来ました。水あり
石楯尾神社まで来ました。水あり
古い神社の様です。古いもの大好物です
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古い神社の様です。古いもの大好物です
昭和十二年の改築ながら、室町時代の建築様式なのだとか??前の説明板より
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昭和十二年の改築ながら、室町時代の建築様式なのだとか??前の説明板より
神社の後ろから、分岐した道路を登って行く
神社の後ろから、分岐した道路を登って行く
佐野川峠に出る
甘草水なるものが
甘草水なるものが
ぽたぽたしか出てないので、横の祠の皿を借りて、すくって飲んでみた
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ぽたぽたしか出てないので、横の祠の皿を借りて、すくって飲んでみた
雪はこれくらい
生藤山より
笹尾根と言うなら、これぐらいないと。これは万六尾根の最初の方です。短い区間ですが
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笹尾根と言うなら、これぐらいないと。これは万六尾根の最初の方です。短い区間ですが
湯葉ノ頭、付近
万六ノ頭は、道が巻いていたので、踏み跡はあり登ってみる
万六ノ頭は、道が巻いていたので、踏み跡はあり登ってみる
広くて平なので、休むのにちょうどいい
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広くて平なので、休むのにちょうどいい
わさび田の跡のようです、川を渡るとバス通りです
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わさび田の跡のようです、川を渡るとバス通りです
この橋を渡ると、バス通り
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この橋を渡ると、バス通り
わさびの様です
バス通りです、10分ほどでバスが来るので、待ちます
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バス通りです、10分ほどでバスが来るので、待ちます
5分ほど遅れてバス来ました
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5分ほど遅れてバス来ました

感想

だいぶ間が空いたので、軽めに歩いた。登山靴なのでゆっくりと。でも昼にはバス停に着いてしまった。ちょうどバスが来たので、ついでに乗ってしまった。バスが来なければ、もう少し歩いても良かったのだが

薄暗い、上野原駅前の車道を登って、上野原市街地へ、人気のない町中、古い家が数多くあり、興味が尽きない。甲州街道を少し東に行くとあきる野、棡原方面へ曲がる。ここからはほとんど車が通らないので、静かに車道を歩く。和田峠と棡原の分岐を棡原へ曲がると、登りがやや急になり、古い民家が沢山出てくる。曲がり角にある酒屋か雑貨屋に自販機が並んでいる。石楯尾神社の所で水が出ているので少し休んで、神社を観察する。この神社は地図にも名前が書いてあるほどで、以前から気にはなっていたのだ。かなり古い歴史のある神社の様だ。ここが登山道の入口となる。

佐野川峠に出たところで少し休んでいると、親子連れが通った。三国山の所で追いついて、山頂で休んでいたので、先に行く。生藤山のベンチで私は休む。ベンチの上で、ズボン下を脱ぐ?ってここまで履いていたんか??すると先ほどの親子が、登って来たようだ。声が聞こえた。子供は小学生ぐらいの娘さんだ。

茅丸へ向かう途中、北側の斜面に巻く部分に少し雪が多い。茅丸は尖った山頂で狭いながらベンチもあるのだが、この冬にあっても林の葉が落ちてなお視界が、妨げられている。連行山は薄く雪に覆われている。林の広い山頂だからだろうか、ここから万六の頭の尾根には行った事が無い、今回の山行の目玉だ。といっても、笹尾根でさえもう20代に一度行ったきりで全く覚えていないのだが。あ、ハセツネのレースで何度か走ってはいるが、レースでは景色を見るほど余裕はないので。

万六の頭に向かう尾根へ下ると、積雪量は膝くらいになる。それもすぐに少なくなる。湯場の頭は杉の植林に覆われているが、背の低い笹も薄く生えているのがめずらしい。平坦な山頂だ。しばらく杉の植林地を進み、ほとんど展望が無い。

万六の頭の山頂は、登山道が巻いているようで、山頂への踏み跡があったので行ってみる。植林と広葉樹に囲まれ、やはり展望は良くないが、北側が少し明るく、広い山頂は気持ちが良く、落ち葉の上で休んだ。そのまま北西へ向かうと、踏み跡が薄いのと、急斜面と雪で、少々歩き辛く危なそうだ。立木に頼って降りていく、急な斜面が終わるころに登山道に合流した。もうしばらく薄雪の道をくだる。

植林帯を下り切った沢に古く細めの鉄骨を組んだ橋があった。橋の対岸に家が数軒見える、下に平坦な沢が静かに流れていた。対岸の階段を登ると民家の軒下を通ってバス通りに出た。バス停がどっちにあるかわからないのだが、少しでも駅に近い東の方へ十数メートル歩くと柏木野バス停があった。付近には、古い民家が散見されるが、戸が閉まったままの家も。

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