蔵王山（山形県⇒宮城県）

2015年02月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 9.8km
• 登り: 262m
• 下り: 822m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:13

9:02 蔵王地蔵尊
9:14 9:23 地蔵山
9:38 9:38 ワサ小屋跡分岐
10:16 10:17 熊野十字路分岐
10:25 10:28 蔵王山
10:36 10:40 熊野十字路分岐
10:41 10:41 熊野岳避難小屋
10:48 10:49 馬の背分岐
11:00 11:00 馬の背
11:21 11:21 蔵王レストハウス内避難小屋
11:26 11:42 刈田岳
11:46 11:46 刈田岳避難小屋
11:52 11:52 剣ヶ峯
12:16 12:16 大黒天登山口
13:15 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■往路
新宿駅南口23:30(ドリームさくらんぼ号)05:40山形駅前6:50(山交バス)7:24蔵王温泉BT-08:15蔵王山麓(ロープウェイ)08:50蔵王山頂駅
■復路
すみかわスノーパーク13:45(タクシー)14:20遠刈田温泉15:02(高速バス)16:09仙台駅16:34(新幹線)18:36東京駅

・ドリームさくらんぼ号：4,000円(早売5の場合)
・山形駅(山交バス)蔵王温泉：1,000円
・ロープウェイ：1,500円
・タクシー：3,500円弱(蔵王観光タクシー0224-34-2111 )※配車に30分待つ
・遠刈田温泉(高速バス)仙台駅：1,200円
※各URLは山行計画参照

コース状況／危険箇所等

・登山届けはロープウェイ山頂駅で窓口で申出るともらえる。
・スノーシューを使用。
・危険箇所は特になし。

その他周辺情報

下山後温泉：共同浴場　神の湯(310円＋石鹸20円)
http://www.e-zao.net/kaminoyu/
・石鹸、ボディソープ類は別売です。

写真

2/21 8:58

地蔵山頂駅。今日は念願の晴れ。

2/21 9:04

一年越しで、ようやく見ることが出来たスノーモンスター（樹氷）達。

2/21 9:14

地蔵山に到着。

2/21 9:14

地蔵山から山頂駅方向。こもこもしている。

2/21 9:14

熊野岳に向けて、ゆるやかに登っていきます。

2/21 9:16

風は弱く暖かく感じる。

2/21 10:25

熊野岳山頂。ここは、ちょっと風が強くなる。

2/21 10:28

熊野岳山頂からの眺め。まるで雪原。

2/21 10:34

熊野岳山頂への分岐で荷物をデポした。

2/21 10:36

熊野十字路分岐でぐるっと。

2/21 10:44

御釜も真っ白。

2/21 10:44

ゆるく弧を描いて快適スノーシューイング。

2/21 10:45

御釜を見ながらぐるっと。

2/21 11:19

レストハウスの避難小屋。今日は外のほうが気持ちイイ。

2/21 11:22

刈田岳山頂へのあとちょっと。

2/21 11:26

山頂には大勢の登山者がいました。すごい鳥居です。

2/21 11:29

刈田嶺神社。こっちも雪化粧がすごい。

2/21 11:32

山頂でぐるっと。

2/21 11:46

宮城県側に下っていきます。

2/21 12:05

馬の背のスカイラインが綺麗でした。

2/21 12:14

大黒天登山口を通過。

2/21 12:22

樹氷ツアー用の雪上車がルート工作しているので、道に迷う心配はありません（笑

2/21 12:30

とはいえ、普通のトレースが良いので横道へ。

2/21 12:48

すみかわスノーパークに到着。あとはゲレンデの端を歩きます。

撮影機器：

Nikon 1 AW1 ニコン

RICOH THETA リコー

装備

個人装備

BD RPM　26L(1) GPS・地図(1) ファーストエイド・ツェルト・リペア類(1) 着替え・予備グローブ(1) ダウン・目出し帽(1) 保存食・行動食・水(1) サングラス(1) ヘッデン(1) アイゼン(1) グローブ(1) ビニール袋(1) ストック・ピッケル(1) スノーシュー(1) ツェルト(1)

感想

t-kinjou

蔵王は、去年も積雪期にチャレンジしていますが、強風＆ガス。
去年はスノーモンスターはガスの中で見ることが出来ずに撤退しています。
（http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-399570.html）
今年は好天を待ち続けて、やっとリベンジしてきました。

ルートは山形県から宮城県に抜ける稜線歩き。暑いくらいの日差しで風もゆるく、快適な雪山ハイキングでした。スノーモンスターは日本海側の山形県側の方が多く見ごたえがあります。純白の御釜を眺めながら馬の背の伸びやかな稜線を歩き、刈田岳山頂では、雪化粧をした刈田嶺神社と独特の景色が続きます。
また、後半の宮城県側は山形県側に比べると比較的静かで、傾斜のゆるく展望が広がっていて駆け下りるのが楽しい。宮城県側はアクセスが良くないのが難点ですが（スキー場から遠刈田温泉のバス停までタクシー利用）、山形から宮城へ通しで歩くのは、見ごたえがあって良いルートだと思います。