念丈岳 ☆本高森山登山口から下見のつもりが・・😰☆

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,843m
• 下り: 1,833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:55

5:54 本高森山登山口
7:00 7:00 展望地
7:13 7:13 前高森山分岐
8:09 8:12 本高森山
9:41 9:41 清水平
9:52 9:53 大島山
10:15 10:15 上澤の泉
10:28 10:28 k- ガレ
11:05 11:17 念丈岳
11:41 11:41 k- ガレ
11:51 11:51 上澤の泉
12:15 12:23 大島山
12:26 12:26 清水平
13:26 13:32 本高森山
14:02 14:02 前高森山分岐
14:10 14:10 展望地
14:49 14:49 本高森山登山口
14:49 ゴール地点

天候

晴れから曇り・・予報ではのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高森カントリークラブより奥に進んだところにある本高森山登山口からスタート。
5台位駐車可能なスペースあり。
ゴルフ場から先の未舗装路は荒れているので普通の乗用車は少々心配、最低地上高に余裕のある四輪駆動車が安心な気がする。
自分は軽トラで四駆スイッチをON。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はないがところどころささやぶに覆われた箇所あり。
翌週笹狩りに入る計画があるのでその後は快適になると思う。

その他周辺情報

下山後は信州まつかわ温泉 清流苑で汗を流すのがお勧め。

写真

9/10 5:51

手ぶれしてしまったが登山口。
「クマ出没注意」の標識があります。
熊鈴鳴らして進みます。
5台位の駐車スペースあるけどスタート時は自車のみでした。

9/10 6:22

歩きやすい道で最初の本高森山を目指します。

9/10 6:41

4/10の標識
本高森山までの位置が1/10から9/10まで示されているので励みになります。

9/10 7:13

6/10は前高森山分岐。
前高森山方面には行ったことがありません。

9/10 7:31

標高を上げていくと樹間越しに恵那山が見えるところがあります。

9/10 7:33

登山道脇のアキノキリンソウ。

9/10 8:06

山頂直前から南アルプスの眺望が開けます。
悪沢岳から深南部の峰々までズラリ。

9/10 8:11

本高森山山頂は景色が開けているのでここで一服します。

9/10 8:12

念丈岳目指して上澤新道を進みます。
道を拓いてくださった上澤さんに感謝、そしてご冥福を改めてお祈りします。

9/10 8:22

最初の崩落地。

9/10 8:23

崩落地のところは眺望開けますが山並に雲がかかり始めたようです。

9/10 8:35

断続的に深い藪。
深いところは腰上から胸の高さまであります。
露でたちまちズボンがグショグショ。
終いには靴下も濡らしてしまった。

9/10 8:39

枯れた笹からは粉状のものが濡れたズボンや靴に降り注いで始末が悪いですな〜。

9/10 8:41

笹原の向こうに青空と安平路山方面。

9/10 8:46

藪は深いけど登山道は分かります。
藪はあくまで断続的です。

9/10 8:52

デポされている草刈り機。

9/10 9:40

清水平、標識を振り返っています。

9/10 9:41

清水平から先は昨年笹狩刈した場所です。
幅広目に刈ったはずですが道の両側から低い笹が伸びてきてました。
歩きやすい状態です。

9/10 9:46

青空と安平路山を眺めながら大島山に向かって快調に標高を上げていきます。

9/10 9:50

大島山に登る道にはオヤマリンドウがたくさん見られます。

9/10 9:52

多くのオヤマリンドウは花の時期を終えていますが足下にわずかに花をつけている個体もいます。

9/10 9:52

大島山に到着。

9/10 9:53

大島山山頂からも南アルプスの眺望開けています。
真ん中に見えるのは塩見岳ですね。

9/10 10:31

ときおり崩落地のふちを歩いて念丈岳目指します。
ここがk-ガレですかね。

9/10 10:41

前方に念丈岳や中央アルプス本脈の峰々が見えてきました。
写真の中央右が目指す念丈岳、その左肩に南駒ケ岳や仙崖嶺が見えています。

9/10 10:43

足下にゴゼンタチバナ。

9/10 10:52

シラタマノキが広い範囲に生えていました。

9/10 10:52

ヤマハハコ

9/10 10:55

いくつもアップダウンありましたがここまでくれば目と鼻の先。

9/10 11:05

念丈岳山頂に到着。
本高森山登山口からここまで来たのは2度目、7年ぶりです。

9/10 11:05

先ほどまでは見えていた南駒ケ岳の方はガスがかかっていました。

9/10 11:06

南アルプスの眺望もガスに遮られてしまったけど麓の伊那谷は一部ですが見えてます。

9/10 11:15

正面に見えるのは最後に越えてきた無名峰。
大島山は写真には入れられなかったけど写真の稜線のすぐ左です。

9/10 13:33

本高森山まで戻ってきた。
予報では午後3時過ぎには雨のマークがあったけど怪しい雲が見えてます。

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95D パナソニック

装備

MYアイテム

Q_B

重量：3.68kg

感想

Q_B

この日は午後4時に地元の地区で担当している係のお仕事があるので下山のタイムリミットは午後3時に設定して念丈岳に登ってきた。

翌週の登山道整備のお仲間に加えていただいているので下見のつもりで歩いて来たのだがなんと下山時に膝に激痛。

前年終盤頃から徐々に違和感を感じ始めてはいたがこの日ついに・・という感じだった。

翌日整形外科受診して腸脛靭帯炎の診断。
しばらくお山は休まざるを得ないことに。
まったくおいら何やってんだか・・・。😥
申し訳ない気持ちでいっぱいだが翌週は欠席にさせていただいた。

ここのところ膝が妙にブレーキになって下山のペースが上がらないのを不思議に感じていたのだが原因が分かってこれはこれでよかった。
克服できればさらに長く山歩きが楽しめると思うし、うっかり"歳のせい"で片付けるところだった。

当面は医師が教えてくれたストレッチで早めの回復を図りたいと思う。

地元の地区作業を終えたら折詰と冷えたビールいただけたので家に帰ってキュー。🍺

コメント

snufkin03

Q_Bさん
膝、お大事にして下さいね。
復活のレコを楽しみに待っていますが、くれぐれもご無理なさらないようにm(_ _)m

Q_B

snufkin03さん、こんばんは
ご心配いただき心より感謝申し上げます。
先日整形外科医、本日スポーツトレーナーもされている柔道整復師さんに診断やアドバイスをいただきに出かけてきました。
「既に痛みは消えているけど登山の再開はどんなもんでしょう？」と質問したところ、あっさり「いいですよ。」だそうです。
準備運動やリカバリーに気を付けながら近いうちに低山から再開していきます。
暖かいコメント本当にありがとうございます。