津黒山(〜1046P〜西尾根)
- GPS
- 06:20
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 590m
- 下り
- 568m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:20
天候 | 晴れのち曇り 強風 スキー場-4℃ 山頂付近 2℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道路状況は下記カメラ参考。 真庭市田羽根 http://www.pref.okayama.jp/doboku/dosei/snowcamera/po06ignow.html 真庭市蒜山下和 http://www.pref.okayama.jp/doboku/dosei/snowcamera/po07ignow.html 津黒高原スキー場駐車場無料です。駐車場下・ロッジにトイレあり。 リフト使用の場合は1回券が230円です。 ◎登山口〜津黒山 テープ多数あり。尾根を行くので道迷いなし。 急斜面トラバース時は滑落注意。 ◎津黒山〜西尾根 1046Pは急峻で、雪によりナイフリッジっぽくになっていました。 その先は雪庇が発達しており、風がよく通るようです。突風でグローブが飛ばされました。 1046Pの次の小ピーク以降は急斜面の下降。 こちらも数ヶ所テープがありました。 林道へはリフトトップか、津黒山遊歩道入口のあるヘアピンカーブのところでないと崖やブロックがあるため、降下できません。 |
その他周辺情報 | 津黒温泉・津黒高原荘・キャンプ場 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
昼ご飯
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
ツェルト
ストック
|
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感想
蒜山下和、津黒山(1118m)です。
昨年同じ時期に行ったのですが、曇天で少しやり残したような気があって今年も行ってみました。
リフトがあるので上まで乗っていきます、230円です。
リフトトップから先の林道は除雪無しですが、昨日?と思われるトレースが1本あり、ラクをさせてもらえました。
朝は気温が低くスキー場は-8℃くらいまで下がったようです。予報だとこれから気温がぐっとあがるらしいので、早ければ霧氷が残ってるかと期待していました。
登山道へ入るとすでに気温は上がってきており、足元は湿ったような雪質。上から雪や水が落ちてきていました。稜線手前からかろうじて霧氷かな程度残っていただけでした。
雪の量はやはり昨年よりだいぶ少ないですが、山頂の雪原はよく風が通るのかたっぷりの雪で笹は覆われて、雪面はパリパリの状態でした。トレースはほぼ埋まっていてうっすらと跡があるだけ。山頂標から先はノントレースでした。
ここの雪原は頂上台地といっていいほど広く、この雪原をうろうろ徘徊するだけでも気持ちがよいので好きな場所です。
気温は2℃ほどありましたが、風が出るのが早かった。風速7〜8mで時折突風が吹いて物が飛ばされたりで慌てる場面もありました。
眺望は、天気がよくクリアな空気だったので、昨年見られなかった蒜山三座と大山山系の山塊が一望できました。写真を拡大してみると尾根の様子などがよくわかるので、次回歩いてみたいルートの候補が次々と見つかってしまいもう大変です。
下りは、津黒山の西に1046Pがあり、そこから伸びている西尾根を行きました。
ナイフリッジあり、大雪庇ありでなかなか楽しい尾根でした。
思いのほかたくさんのテープがあって助かりました。あまり歩いてる人はいないだろうと思ってたので意外でした。
地形図によればこの尾根は直進すると崖のようで、右寄りに行きました。
雪がグズグズで、急斜面では崩れます。
林道やスキー場へ下りるには降下地点を選ばないと崖だったり、ブロックだったりで危険かもしれません。
スキー場真上か、山乗渓谷へ続く遊歩道の起点あたりがよいと思います。
360度の眺望がすばらしい山です。
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