スノーシュー担いで田代峠・白髪山・津黒山


- GPS
- 10:43
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,463m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
天候 | 曇りのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部踏み抜きがあるが、ほぼ全行程雪は締まっている。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ソフトシェル
雨具
ゲイター
フリース帽子
靴
ザック
スノーシュー
行動食
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
先週歩いた田代峠。その先に続く山なみが気持ちよさそうで気になっていた。おそらく今週を逃したら次に来れるのは飛び石連休の先だし、そうなると雪はなくなってるし、予定もあるしと悩んだ一週間。行けるときに行っておかなければと、津黒高原スキー場(今シーズンは休業)から田代峠、そして、時間的な余裕があったので白髪山(しらすやま)から津黒山と繋いでみた。
入山口の津黒高原スキー場は融雪が進みレストハウス前まで入れる。津黒山登山口までは他の方の記録と同様スキー場奥側の斜面を上がる。林道に上がると雪は硬く、スノーシューを履く必要がない(結果として、終始ツボ足となった)。予報では雨になるのは午後遅くだが、津黒山には寄らず先ずは大石峠へ。適当な斜面から県境尾根に入る。鹿の群れが警戒音で迎えてくれる。雪庇は一部かわいいのがあるが、稜線通しに歩ける。雪は十分絞まっていてキックステップが気持ちよく決まる。一部、アイゼンが欲しくなる下り斜面が出てくるが、鳥取県側の樹林の緩斜面を繋げることができる。樹林の密度も枝がうるさいと感じない程度。ブナ林と伐採跡?の広く緩やかな雪面が気持ちいい。途中で輪かんかスノーシューのトレースが浮かび上がるように出ていて、どこからどこへ歩いたのかと思いを巡らす。
田代峠に着く手前で雪雲につかまる。先週は辺り一面が雪しかなかった斜面が茶色の斜面に。積雪期に歩くのにはぎりぎりのタイミングだったようだ。気温が低くないので濡れるのが気になる。
大石峠には比較的早く着いたので白髪山と津黒山に上がる。降雪は増してきているようで視界は50-100m程度というところ。目印がないところでは酔っ払い気味になる。津黒山から望める大山と蒜山はすでに雲の中。
今回で辰巳峠から津黒高原まで自分の足跡が繋げることができた。雪が締まってきたし、次はどこに行こうか?
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