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Yamareco

記録ID: 5923626
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

継子岳(チャオから日和田ルート)

2023年09月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
11.7km
登り
1,199m
下り
1,183m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
0:22
合計
6:40
9/10、御嶽山の継子岳に行って来ました。チャオ御嶽跡のゲレンデを登って、日和田ルートに合流するルートで、何度も御嶽山には登っていますが、初めて歩きました。かなりマイナーになってしまっているルートで、この日は3組5名の方と会いましたが、それでも多かった方かと思います。
元々は4時に家を出発する予定でしたが、朝起きてテレビをつけるとサッカーのドイツ戦が!思わず観入ってしまい、前半を見てからの出発になりました。
チャオ御嶽スノーリゾートは、廃業するまで何度かスキーに来ていた場所で、そこが廃墟になってしまっているのは何だか寂しい。。。設備等の放置状況を見ると、再開は難しそうでした。。
ゲレンデは背の高い草がボーボーになっていますが、砂利道がついているため、藪漕ぎをする必要はありません。ただ、砂利が踏み固まっていなくてガラガラのため、登りにくいのと、登山靴のソールを痛めそうでした。
ゲレンデトップから日和田ルートと合流するまではトラバース道。静かな森を、細かくアップダウンしながら進んで行きます。足元が滑りやすくてスムーズには進めない事もあり、思ったより長く感じる道でした。
日和田ルートと合流してからはいよいよ急登。斜度はもちろんの事、あまり人が入っていないだけに、足元が不安定で、道が狭い。。登りもキツかったですが、下りがとにかく大変。一歩一歩慎重に進みました。
登り始めは快晴だったのですが、継子岳に着く頃にはガスガス。。四の池を周回する予定も立てていたのですが、午後から天気が悪くなるという予報もあったので二峰まで行って後は下山。雨に降られずに降りて来れました。
ライチョウとの遭遇率の高い継子岳にアクセスしやすいのは良いのですが、急登な上にあまり道が良くないので、渋いルートでした。
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
チャオ御嶽の駐車場跡からスタート。何度かスキーに来ていた身としては、草ボーボーの廃墟感が少し悲しい。。
2023年09月10日 07:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 7:05
チャオ御嶽の駐車場跡からスタート。何度かスキーに来ていた身としては、草ボーボーの廃墟感が少し悲しい。。
駐車場から乗鞍岳!
2023年09月10日 07:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/10 7:05
駐車場から乗鞍岳!
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)
2023年09月10日 07:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/10 7:07
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)
ゴマナ(胡麻菜)
2023年09月10日 07:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/10 7:07
ゴマナ(胡麻菜)
タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)と蜜蜂
2023年09月10日 07:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/10 7:08
タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)と蜜蜂
2023年09月10日 07:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 7:08
イタドリ(虎杖)
2023年09月10日 07:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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イタドリ(虎杖)
イタドリ(虎杖)
2023年09月10日 07:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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イタドリ(虎杖)
ゲレンデ跡まで上がって来ると、どっしりとした継子岳あたりが見えます。
2023年09月10日 07:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 7:09
ゲレンデ跡まで上がって来ると、どっしりとした継子岳あたりが見えます。
タカネマツムシソウと継子岳
2023年09月10日 07:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/10 7:09
タカネマツムシソウと継子岳
2023年09月10日 07:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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ゴンドラ乗り場跡。廃墟。。。これは再開は難しそう。。
2023年09月10日 07:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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ゴンドラ乗り場跡。廃墟。。。これは再開は難しそう。。
サイドゲレンデの方から回っていきます。
2023年09月10日 07:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 7:12
サイドゲレンデの方から回っていきます。
最後の登りが急で大変とは聞いていたけど、やばそう。。
2023年09月10日 07:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 7:13
最後の登りが急で大変とは聞いていたけど、やばそう。。
ゴマナが咲き乱れた森
2023年09月10日 07:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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ゴマナが咲き乱れた森
ゴマナ(胡麻菜)
2023年09月10日 07:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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ゴマナ(胡麻菜)
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
2023年09月10日 07:16撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
ネジバナ(捩花) 白い花は初めて見た気がする。
2023年09月10日 07:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/10 7:18
ネジバナ(捩花) 白い花は初めて見た気がする。
ゲレンデにつけられた砂利道を登っていきます。砂利が緩んでいて、ちょっと歩きにくい。。
2023年09月10日 07:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 7:22
ゲレンデにつけられた砂利道を登っていきます。砂利が緩んでいて、ちょっと歩きにくい。。
振り返って乗鞍。
2023年09月10日 07:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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振り返って乗鞍。
アレチマツヨイグサ(荒地待宵草)
2023年09月10日 07:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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アレチマツヨイグサ(荒地待宵草)
砂利道以外は深い草むらになっています。
2023年09月10日 07:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 7:29
砂利道以外は深い草むらになっています。
リフト跡。座席が着いたままです。廃墟感。。
2023年09月10日 07:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/10 7:33
リフト跡。座席が着いたままです。廃墟感。。
チャオ御嶽はロングコースが売りだったので、登っていくのもロングコース。
2023年09月10日 07:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 7:35
チャオ御嶽はロングコースが売りだったので、登っていくのもロングコース。
2023年09月10日 07:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 7:35
2023年09月10日 07:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 7:48
ヤナギラン(柳蘭)の実?
2023年09月10日 07:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 7:57
ヤナギラン(柳蘭)の実?
ヤナギラン(柳蘭)の実?
2023年09月10日 07:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/10 7:57
ヤナギラン(柳蘭)の実?
オヤマソバ(御山蕎麦)
2023年09月10日 07:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/10 7:59
オヤマソバ(御山蕎麦)
2023年09月10日 08:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 8:03
乗鞍の向こうに尖った笠ヶ岳。槍ヶ岳かと思ってAR山ナビで確認すると、笠ヶ岳との事、左は黒部五郎岳みたいです。
2023年09月10日 08:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 8:03
乗鞍の向こうに尖った笠ヶ岳。槍ヶ岳かと思ってAR山ナビで確認すると、笠ヶ岳との事、左は黒部五郎岳みたいです。
ゲレンデトップまで登ってきました。懐かしい。。
2023年09月10日 08:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 8:09
ゲレンデトップまで登ってきました。懐かしい。。
ゲレンデマップ。。
2023年09月10日 08:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/10 8:10
ゲレンデマップ。。
登り口はこの細い道。分かりにくいけど、ピンクテープが目印です。
2023年09月10日 08:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/10 8:11
登り口はこの細い道。分かりにくいけど、ピンクテープが目印です。
日和田ルートと合流するまではトラバース道。意外なことに、木道や看板が残っていました。
2023年09月10日 08:16撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 8:16
日和田ルートと合流するまではトラバース道。意外なことに、木道や看板が残っていました。
カニコウモリ(蟹蝙蝠)
2023年09月10日 08:16撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/10 8:16
カニコウモリ(蟹蝙蝠)
静かな森の道。木道が苔で滑る。。
2023年09月10日 08:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 8:18
静かな森の道。木道が苔で滑る。。
細かなアップダウンが続きます。
2023年09月10日 08:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 8:25
細かなアップダウンが続きます。
雰囲気は良好。人もいないので静かです。
2023年09月10日 08:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 8:47
雰囲気は良好。人もいないので静かです。
ゴゼンタチバナ(御前橘)の実 可愛らしい。
2023年09月10日 08:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/10 8:54
ゴゼンタチバナ(御前橘)の実 可愛らしい。
苔むした鬱蒼とした森。数カ所、登山道を跨ぐ倒木がありました。
2023年09月10日 08:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 8:58
苔むした鬱蒼とした森。数カ所、登山道を跨ぐ倒木がありました。
日和田ルートに合流。
2023年09月10日 09:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 9:02
日和田ルートに合流。
急登の始まりです。
2023年09月10日 09:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 9:09
急登の始まりです。
苔むした岩や、根っこをよじ登っていきます。一歩一歩、足を滑らせないように慎重に。
2023年09月10日 09:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 9:18
苔むした岩や、根っこをよじ登っていきます。一歩一歩、足を滑らせないように慎重に。
木無しの岩場
2023年09月10日 09:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 9:29
木無しの岩場
木無し(森林限界)
2023年09月10日 09:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 9:31
木無し(森林限界)
ロープ場。この辺りで急登は半分くらい。登り始めと最後は、ちょっと頑張る必要あり。
この後も急登続きで、GPSを見ていても、「あと少し」がなかなか遠い。
2023年09月10日 09:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 9:47
ロープ場。この辺りで急登は半分くらい。登り始めと最後は、ちょっと頑張る必要あり。
この後も急登続きで、GPSを見ていても、「あと少し」がなかなか遠い。
ナナカマド(七竈) もう秋ですね。
2023年09月10日 09:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/10 9:59
ナナカマド(七竈) もう秋ですね。
シラタマノキ(白玉の木) サロンパスの香りがします。
2023年09月10日 10:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/10 10:26
シラタマノキ(白玉の木) サロンパスの香りがします。
長い長い急登を越えて、山頂まであと少し。上はガスガスだなぁ。
2023年09月10日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
9/10 10:30
長い長い急登を越えて、山頂まであと少し。上はガスガスだなぁ。
最後はガレ場。不安定な石も多いので、慎重に足場を選んで進みます。
2023年09月10日 10:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 10:32
最後はガレ場。不安定な石も多いので、慎重に足場を選んで進みます。
2023年09月10日 10:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 10:36
やっと継子岳 登頂!
2023年09月10日 10:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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9/10 10:44
やっと継子岳 登頂!
山頂あたりはガスガス。。四の池周りを周回しようと思ったけど、天気の崩れも心配だったので、やめることに。
2023年09月10日 10:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 10:44
山頂あたりはガスガス。。四の池周りを周回しようと思ったけど、天気の崩れも心配だったので、やめることに。
ライチョウとの出会いに期待して、二峰まで足を延ばしてみます。
2023年09月10日 10:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 10:49
ライチョウとの出会いに期待して、二峰まで足を延ばしてみます。
、、、ライチョウは鳴かず飛ばずで二峰到着。
2023年09月10日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
9/10 10:41
、、、ライチョウは鳴かず飛ばずで二峰到着。
仕方が無いので、戻ります。
2023年09月10日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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9/10 10:43
仕方が無いので、戻ります。
継子岳と二峰の間の礫地で何度かライチョウに出会った事があるけど、本日はサッパリ。
2023年09月10日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
9/10 10:51
継子岳と二峰の間の礫地で何度かライチョウに出会った事があるけど、本日はサッパリ。
下山しようとすると姿を現し始める青空。。
2023年09月10日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
9/10 10:51
下山しようとすると姿を現し始める青空。。
本日はライチョウに出会えず。望遠カメラをしまって元のカメラにします。
2023年09月10日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
9/10 11:01
本日はライチョウに出会えず。望遠カメラをしまって元のカメラにします。
下りは登り以上に要注意。出だしは不安定なガレ場。。
2023年09月10日 11:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
9/10 11:25
下りは登り以上に要注意。出だしは不安定なガレ場。。
ロープ場まで降りて来ました。急勾配、狭い、足元不安定、滑るという斜面が続くため、集中力を切らさないように気を使います。
2023年09月10日 11:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
9/10 11:53
ロープ場まで降りて来ました。急勾配、狭い、足元不安定、滑るという斜面が続くため、集中力を切らさないように気を使います。
ロープ場より下も滑りやすい急勾配。。
2023年09月10日 12:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 12:03
ロープ場より下も滑りやすい急勾配。。
何とか日和田ルートとの分岐まで降りて来ました。あとは楽々と思ったけど、トラバース道のちょっとした登り返しや、滑りやすい道もなかなか大変。こんなに長かったっけと感じました。。
2023年09月10日 12:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 12:25
何とか日和田ルートとの分岐まで降りて来ました。あとは楽々と思ったけど、トラバース道のちょっとした登り返しや、滑りやすい道もなかなか大変。こんなに長かったっけと感じました。。
ゲレンデトップに到着。
2023年09月10日 13:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 13:07
ゲレンデトップに到着。
あとはゲレンデを下るのみ。
2023年09月10日 13:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 13:08
あとはゲレンデを下るのみ。
入道雲発達中。。
2023年09月10日 13:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 13:18
入道雲発達中。。
残されたリフトの座席が物悲しい。。
2023年09月10日 13:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 13:30
残されたリフトの座席が物悲しい。。
下りはサイドゲレンデの方に回らず、メインゲレンデを直で降りてみる事に。ゲレンデはボコボコ、草むらで非常に歩きにくかった。。
側溝沿いにピンクテープがついていたので、少し側溝の中を歩きました。
2023年09月10日 13:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 13:34
下りはサイドゲレンデの方に回らず、メインゲレンデを直で降りてみる事に。ゲレンデはボコボコ、草むらで非常に歩きにくかった。。
側溝沿いにピンクテープがついていたので、少し側溝の中を歩きました。
懐かしのレストハウス。。
2023年09月10日 13:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
9/10 13:42
懐かしのレストハウス。。
マツムシソウが綺麗でした。
2023年09月10日 13:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
9/10 13:42
マツムシソウが綺麗でした。
雨には降られずに済みました。
2023年09月10日 13:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
9/10 13:44
雨には降られずに済みました。
無事下山。
2023年09月10日 13:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
9/10 13:48
無事下山。

感想

9/10、御嶽山の継子岳に行って来ました。チャオ御嶽跡のゲレンデを登って、日和田ルートに合流するルートで、何度も御嶽山には登っていますが、初めて歩きました。かなりマイナーになってしまっているルートで、この日は3組5名の方と会いましたが、それでも多かった方かと思います。
元々は4時に家を出発する予定でしたが、朝起きてテレビをつけるとサッカーのドイツ戦が!思わず観入ってしまい、前半を見てからの出発になりました。
チャオ御嶽スノーリゾートは、廃業するまで何度かスキーに来ていた場所で、そこが廃墟になってしまっているのは何だか寂しい。。。設備等の放置状況を見ると、再開は難しそうでした。。
ゲレンデは背の高い草がボーボーになっていますが、砂利道がついているため、藪漕ぎをする必要はありません。ただ、砂利が踏み固まっていなくてガラガラのため、登りにくいのと、登山靴のソールを痛めそうでした。
ゲレンデトップから日和田ルートと合流するまではトラバース道。静かな森を、細かくアップダウンしながら進んで行きます。足元が滑りやすくてスムーズには進めない事もあり、思ったより長く感じる道でした。
日和田ルートと合流してからはいよいよ急登。斜度はもちろんの事、あまり人が入っていないだけに、足元が不安定で、道が狭い。。登りもキツかったですが、下りがとにかく大変。一歩一歩慎重に進みました。
登り始めは快晴だったのですが、継子岳に着く頃にはガスガス。。四の池を周回する予定も立てていたのですが、午後から天気が悪くなるという予報もあったので二峰まで行って後は下山。雨に降られずに降りて来れました。
ライチョウとの遭遇率の高い継子岳にアクセスしやすいのは良いのですが、急登な上にあまり道が良くないので、渋いルートでした。

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