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Yamareco

記録ID: 592941
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

地蔵山−熊野岳−御釜(ロープウェイ地蔵山頂駅から)

2015年02月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
15.2km
登り
1,186m
下り
1,214m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:33
休憩
1:27
合計
5:00
距離 15.2km 登り 1,217m 下り 1,239m
10:35
15
10:50
10
11:00
11:55
30
12:25
43
地蔵山山頂
13:08
4
蔵王山避難小屋
13:12
13:20
16
御釜見物
13:36
13:46
29
熊野岳山頂(蔵王山神社)
14:15
45
地蔵山山頂
15:00
15:05
3
15:08
15:16
12
15:28
15:29
6
15:35
ゴール地点
トラックデータにロープウェイ乗車も含まれています(直線なのですぐにわかりますね。。^^;)
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
とりあえず上ノ台ゲレンデ横にあるホテル駐車場に到着
1
とりあえず上ノ台ゲレンデ横にあるホテル駐車場に到着
荷物を持って急坂を登る
荷物を持って急坂を登る
ホテルロビーで用意(なんやかんやで軽く1時間が経過)
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ホテルロビーで用意(なんやかんやで軽く1時間が経過)
やっとこさ、屋外へ
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やっとこさ、屋外へ
全員をゲレンデに送り出し、
全員をゲレンデに送り出し、
私もゲレンデを降りる
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私もゲレンデを降りる
温泉街まで降りて、メインストリートを南下
温泉街まで降りて、メインストリートを南下
山麓駅は地下鉄朝のラッシュなみ
山麓駅は地下鉄朝のラッシュなみ
バスで到着した団体(優先)客が次々と前へ
バスで到着した団体(優先)客が次々と前へ
やっと中に入っても、8分間隔でノロノロ進むだけ
やっと中に入っても、8分間隔でノロノロ進むだけ
キャビンが見える位置には来たが、まだ、もう少し
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キャビンが見える位置には来たが、まだ、もう少し
山頂線はそれほど待たずに乗れた
山頂線はそれほど待たずに乗れた
壮大な樹氷に絶句
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壮大な樹氷に絶句
山頂駅を出ると。。
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山頂駅を出ると。。
子供連れ、カップル。海外の方もたくさん(春節休みの)彼の国の方々も大勢いました。スニーカーで地蔵山頂に登っていた方には脱帽(脱靴)
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子供連れ、カップル。海外の方もたくさん(春節休みの)彼の国の方々も大勢いました。スニーカーで地蔵山頂に登っていた方には脱帽(脱靴)
地蔵山頂
この日は、たくさんの方が熊野岳へ向かっていた
この日は、たくさんの方が熊野岳へ向かっていた
ワカン、スノーシュー、アイゼン、つぼ足(スノボ靴)。いろいろなトレース
ワカン、スノーシュー、アイゼン、つぼ足(スノボ靴)。いろいろなトレース
熊野岳への最後の登り
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熊野岳への最後の登り
山頂付近の眺め
まずは、御釜へ
見えてきた
真っ白なお釜のアップ
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真っ白なお釜のアップ
刈田岳方面。帰りのロープウェイの込み具合も考え、今回は断念
刈田岳方面。帰りのロープウェイの込み具合も考え、今回は断念
熊野岳に登り返す
熊野岳に登り返す
蔵王山神社が遠い
蔵王山神社が遠い
まだまだ
やっとこさ着きました
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やっとこさ着きました
ヤマレコでよく見るのですが、やはり実物は迫力満点
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ヤマレコでよく見るのですが、やはり実物は迫力満点
神社を囲む石垣が雪の山になり、絶好の記念写真スポットに
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神社を囲む石垣が雪の山になり、絶好の記念写真スポットに
福島から来られた方に、撮って頂いた
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福島から来られた方に、撮って頂いた
では、地蔵山に向かって直滑降
では、地蔵山に向かって直滑降
少しホワイトに
地蔵山のこちら側は、まだまだ快晴、すっきり。絶好の樹氷観光日和
地蔵山のこちら側は、まだまだ快晴、すっきり。絶好の樹氷観光日和
しばし、樹氷帯を自由に散歩
1
しばし、樹氷帯を自由に散歩
ロープウェイ山頂線より
3
ロープウェイ山頂線より
山麓線下りは約15分待ちで乗れた
山麓線下りは約15分待ちで乗れた
4年前の3.11夜に宿泊したホテル。翌未明に出発し、仙台に戻った
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4年前の3.11夜に宿泊したホテル。翌未明に出発し、仙台に戻った
上ノ台ゲレンデ
その下に、巨大なかまくら
その下に、巨大なかまくら
かまくらの中は、小さな神棚が
2
かまくらの中は、小さな神棚が
共同浴場:下湯
共同浴場:川原湯
2
共同浴場:川原湯

装備

備考 この時期、土日おロープウェイ山麓線は早朝に来るに限る。

感想

例年3月の初めころに、若者たちの送別会をかねて蔵王でスキー合宿を行っている。
今年は、少し早めのこの時期になった。車出しとドライバー役に加えて、いつもはスキー初心者の付き添い係になるのであるが、山行の休みが取れない現状に鑑み、今回私だけは、地蔵山頂から熊野岳、御釜見物をさせてもらうことにした (^^;) 
ところが、合宿所は上の台ゲレンデのかなり上の方のホテルなので、山麓線駅まではかなり歩くことになる。
ホテル駐車場に9:30到着。若者たちのスキー用具をそろえて、ゲレンデに送り出すまで約1時間。やっと解放されて山麓線駅に着いたはいいが、蔵王は暖かく、天気は快晴で、今年最高の人出。山麓線のロープウェイに乗るまで1時間半近く並び、地蔵山頂駅に着いたのは昼もかなり過ぎた時間になってしまった。
 山頂駅から地蔵山頂までは、多くの樹氷観光の方が登っており、特にびっくりしたのは、普通のスニーカーで登っている(春節休暇の)某国の方。天気は良いとは言え、雪が入って冷たいだろうに。。地蔵山を降り、熊野岳の登りでスノーシューを履き、快適に登った。本当は、刈田岳まで行く予定だったが、出足が遅れたので、御釜が見えた時点で満足し、蔵王山神社を見学して、帰途についた。蔵王山神舎では、福島から来た(安達太良、吾妻、磐梯山、朝日岳等がホームグラウンド)という女性(単独)から写真撮影を頼まれたので、ついつい私もお願いして、撮って頂いた。
 実は、約4年前の3.11にここに居た。蔵王も震度5強の揺れだったが、ホテルが停電した他は目立った被害はなかったようだった。その時も若者達を連れていたので、夜、雪の中、やみくもに仙台に帰ることはできず、真っ暗で寒い部屋で入ってくる情報に震えていたことを思い出す。自分の世代では、もうあのようなことはないとは思うが、本当に絶対にないようにと神社に願った。
 地蔵山の下りは、樹氷の中を抜けるように歩き、それらの造形と青空のコントラストにため息をついた。樹氷高原駅からの山麓線の下りでは20分待ち。さらに、山麓駅からホテルまでも結構な距離があり、最後のゲレンデ登りはバテバテになった。しかし、お風呂で生き返りをはかり、若者たちと飲み明かした。彼らの未来に栄光あれ。
 翌日は、山形蕎麦、霞城公園、旧済生館本館、県立博物館、文翔館などを見学して無事帰仙にした。それにしても、昨日、今日と天気は最高。昨年からの「晴れ男」はまだまだ健在のようでうれしいこの頃である。

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