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記録ID: 5933124
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ハイキング
比良山系

植谷峠〜須川峠〜地蔵峠 奥比良の峠を周回

2023年09月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:16
距離
10.0km
登り
840m
下り
841m

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:36
合計
5:13
距離 10.0km 登り 843m 下り 844m
6:55
109
国道367号線村井
8:44
8:54
38
P792
9:32
9:41
22
10:03
29
10:32
7
10:39
10:56
6
11:02
66
12:08
国道367号線村井
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道367号線朽木村井の村井フィッシングセンタ−入口手前の道端に駐車
コース状況/
危険箇所等
・村井〜植谷峠〜須川峠
 登山道は有りません。テープも有りませんが下生えも少なく歩き易い尾根ですが支尾根に入り込まない様に、特に須川峠へのル−トで横谷源頭への支尾根の下降点が分かりにくいので地形図、GPSでの確認が必要ですが支尾根に入ると掘割状の古道が現れるので迷う事は有りません。
・須川峠〜荒谷峠〜横谷峠〜地蔵峠
 比良山系の縦走路で歩き易い
・地蔵峠〜村井
 下山尾根の地蔵山北西尾根は林道が並行しているので、林道を歩いて下る事も出来ます
此処から林道鵜川村井線に入ります
此処から林道鵜川村井線に入ります
祠の手前から左手の道に入り
祠の手前から左手の道に入り
杉林を登ります
Co340m付近、はっきりした杣道が現れ、古い林道を横切りながら登ります
Co340m付近、はっきりした杣道が現れ、古い林道を横切りながら登ります
Co570m付近の自然林
Co570m付近の自然林
登りCo650m付近のコル、小沢を横断して右の支尾根へ
登りCo650m付近のコル、小沢を横断して右の支尾根へ
支尾根登り口のトチの大樹
支尾根登り口のトチの大樹
岩尾根から始まります
岩尾根から始まります
岩尾根が終わると杉と落葉樹の混交林のなだらかな尾根になります
岩尾根が終わると杉と落葉樹の混交林のなだらかな尾根になります
P792。山名標などの無いすっきりしたピークです
P792。山名標などの無いすっきりしたピークです
P792ピークの樹間より蛇谷ケ峰西峰
P792ピークの樹間より蛇谷ケ峰西峰
植谷峠付近の造林公社の看板が見えて来ます。後ろに鹿2頭がこちらを見ています
植谷峠付近の造林公社の看板が見えて来ます。後ろに鹿2頭がこちらを見ています
鹿のアップ
Co800mピ-クに登り切る前に右折して横谷源頭への支尾根に入ります
Co800mピ-クに登り切る前に右折して横谷源頭への支尾根に入ります
少し下ると古道が現れて来ます
少し下ると古道が現れて来ます
やがて掘割状の道になり、横谷源頭まで迷うことなく下れます
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やがて掘割状の道になり、横谷源頭まで迷うことなく下れます
横谷源頭に降りて来ました
横谷源頭に降りて来ました
横谷源頭の渡渉点を振り返る
横谷源頭の渡渉点を振り返る
須川峠の道標。大野(難路)となっていますが、村井大野〜植谷峠〜須川峠のルートは現在では登山地図、地形図共に登山道の標記は有りません。畑への下り口は下らない様にテープで遮断されています
須川峠の道標。大野(難路)となっていますが、村井大野〜植谷峠〜須川峠のルートは現在では登山地図、地形図共に登山道の標記は有りません。畑への下り口は下らない様にテープで遮断されています
須川峠のBIWA ICHIの道標。比良山系にはこの道標がかなり設置されています。自転車で琵琶湖一周するのがBIWA ICHIかと思ったのですが、ハイキングル−トにも琵琶湖一周する同名のルートが有るのでしょうか
須川峠のBIWA ICHIの道標。比良山系にはこの道標がかなり設置されています。自転車で琵琶湖一周するのがBIWA ICHIかと思ったのですが、ハイキングル−トにも琵琶湖一周する同名のルートが有るのでしょうか
アラ谷峠
比良比叡トレイルのテープも随所に有り、賑やかな稜線です
比良比叡トレイルのテープも随所に有り、賑やかな稜線です
比良比叡トレイルの道標も
比良比叡トレイルの道標も
横谷峠西側の谷の広々とした源頭
横谷峠西側の谷の広々とした源頭
地蔵峠。村井に下らない様にトラロ-プで遮断していますが、村井からの登山口は何も注意書き等は有りません
地蔵峠。村井に下らない様にトラロ-プで遮断していますが、村井からの登山口は何も注意書き等は有りません
地蔵峠のお地蔵様
地蔵峠のお地蔵様
地蔵山。今日は三角点を踏んでいないので、此処に立ち寄り昼食
地蔵山。今日は三角点を踏んでいないので、此処に立ち寄り昼食
地蔵山よりリトル比良
地蔵山よりリトル比良
下山尾根の地蔵山北西尾根は林道が並行しているので、林道を歩かずに出来るだけ尾根芯を下りますが
下山尾根の地蔵山北西尾根は林道が並行しているので、林道を歩かずに出来るだけ尾根芯を下りますが
やむ負えない時は林道に降ります
やむ負えない時は林道に降ります
Co500m付近に道標が有ります。登る時は此処から林道から登山道に入るのでしょうが、登山道は消えかけているので、登る時は林道を辿る方が良い
Co500m付近に道標が有ります。登る時は此処から林道から登山道に入るのでしょうが、登山道は消えかけているので、登る時は林道を辿る方が良い
林道鵜川村井線に合流
林道鵜川村井線に合流
合流点の道標
林道を下らずに道標の横の掘割道を下ります。道の真ん中に何か落ちていますので、近づいて見ると
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林道を下らずに道標の横の掘割道を下ります。道の真ん中に何か落ちていますので、近づいて見ると
キティ−ちゃんのぬいぐるみが落ちています
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キティ−ちゃんのぬいぐるみが落ちています
国道に降りて来ました
国道に降りて来ました
戻って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック
共同装備
無し

感想

今回は、以前朽木大野から植谷峠へ登った時以来気になっていた朽木村井からの尾根を登り、下山は地蔵山北西尾根を下る峠を巡る周回ル-トです。

国道367号線村井付近の道端に車を止め、少し歩き村井フィッシングセンタ-の看板が出ている林道鵜川村井線に入ります。祠の有る所から杉林の尾根末端に取付き古い林道を横断している杣道を辿り高度を上げて行きますが下生えが殆ど無く歩き易い尾根です。

その内に赤松、落葉樹の自然林となりCo650m付近のコルからは南側の支尾根にトチの大樹が有る所から取付きます。初めは岩尾根ですが直ぐに終わり穏やかな自然林の尾根に変わり、朽木大野からの尾根に合流しP792に到着。此処はピークを示すテープ、山名標が無くすっきりしています。樹林に囲まれ展望は今一つですが蛇谷ケ峰西峰は目前です。

尾根を北側に辿り小ピ-クを2つ越すと表記が全く見えない造林公社の看板が有り、此の辺りが植谷峠と言われています。むやみにプレ-トかぶら下がっている最近のヤブ山ですが、此処の様に何もない方がスッキして好ましいです。此処から少し登りCo800mピーク手前で東に折れて植谷峠道の尾根に入ります。初めは分かりにくいですがしばらく下ると掘割状の古道が現れて来るのでそのまま下り横谷源頭を渡渉して武奈ヶ岳〜蛇谷ケ峰稜線の須川峠に飛び出します。

須川峠の道標には大野(難路)と表示されています。1990年版の登山地図には須川峠から植谷峠を経由して朽木大野までは点線で標記されていますが、現在の登山地図にも地形図にも道の表記は有りませんので危険な道標でしょう。

此処から比良山系の縦走路で涼風が吹き抜ける歩き易い道を荒谷峠、横谷峠と辿り地蔵峠に到着します。此処から村井へ下る地蔵山の北西尾根へは虎ロ-プで遮断されています。今日は三角点を踏んでいませんので地蔵山まで行って、少し早いですが昼食。

昼食後は地蔵峠まで戻り虎ロープを跨いで下山に掛かります。地蔵山北西尾根のルートは殆どが林道と並行していますので、出来るだけ林道を歩かない様に尾根芯を下ります。林道鵜川村井線との合流点からも尾根芯の掘割状の古道を下り国道367号線の駐車地近くに着地。予定していた時間よりは随分早く下山出来き面白みに欠ける下山尾根でしたが、暗くなっても林道を下れるのでエスケ-プル-トとしては使用出来そうです。

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