記録ID: 5939587
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講習／トレーニング
関東
仙波河岸跡、伊佐沼 ゴ・ドーハンのチャリ散歩 倶利伽羅不動と蓮の思い出
2023年09月16日(土) [日帰り]
godohan
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:18
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 14m
- 下り
- 14m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自転車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
全コース、乗り入れ禁止期間以外チャリ使用です。 |
写真
道すがらいつも気になっていたお地蔵さんの先に観音様のお堂がありました。
県道からも大きなお地蔵さんだとわかります。覆屋の柱に輪廻車(念仏車)があるので車地蔵と呼ばれているみたいです。
敷茄子には「施主敬白大久保惣村中/奉造立延命菩薩/為菩提誌正賞与也」
背面には「寒念佛供養同行 享保五子天十二月八日(1720)」と追刻されています。
その後ろには青石の中世？板碑。梵字が無いのって、逆にあまり見かけないような気がします。
“新河岸”らしい看板がありました。舟運が盛んな頃は川から聴こえていたのでしょうか。
現在の新河岸川の土手道。舟歌の風情はありませんが、私にはこの草がルールドフランスの人垣に見えてきます。(熱中症にやられてる？)
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9/16 12:16
現在の新河岸川の土手道。舟歌の風情はありませんが、私にはこの草がルールドフランスの人垣に見えてきます。(熱中症にやられてる？)
左から不老川が合流しています。腐っても鯛と言うか、川の上は若干涼しいです(笑)。
仙波河岸史跡公園の入口にとうちゃこ、木製の橋道になっていて、チャリの乗り入れは禁止されているので、マリンちゃんは押して行きます。
3
9/16 12:26
仙波河岸史跡公園の入口にとうちゃこ、木製の橋道になっていて、チャリの乗り入れは禁止されているので、マリンちゃんは押して行きます。
剣の柄の部分に「志多町 鈴木(・・丞)」他光背に十二人の願主銘あり。
「文政十丁亥年六月吉祥日(1827)」他多数の願主銘が列刻されています。そして台石の正面には「ヤマに吉」印。
祭神「火産霊命」、平安の頃山城愛宕山より勧請。(別当)万仁坊(当山派)修験。現本殿は関東大震災で倒壊後再建。
愛宕神社古墳。仙波古墳群中最大で「父塚」と呼ばれる。ちなみに近隣の浅間神社が祀られている墳丘が「母塚」。
現本殿は関東大震災後の再建ですが、リサイクルされた石組に興味深い銘があります。
「大正十二年九月一日大地震就本殿倒壊 仝年十月再建起工仝十三年七月落成 大仙波崇敬者一同」上部には車掌、世話人等と大工棟梁、石工(秋葉伊三郎)、鳶職、鉄葉職、塗師、木挽の銘があります。
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9/16 12:53
「大正十二年九月一日大地震就本殿倒壊 仝年十月再建起工仝十三年七月落成 大仙波崇敬者一同」上部には車掌、世話人等と大工棟梁、石工(秋葉伊三郎)、鳶職、鉄葉職、塗師、木挽の銘があります。
そして興味深い銘「奉勧化川越町村々諸且中 享保十九歳甲寅九月吉祥日(1734)別当六世 万仁坊定賢」
「安政二乙卯年十月二日大地震就破崩 同三丙辰年信心ノ輩勧・而建立之(1855)」安政江戸地震でも被害に逢い、この時も信者によって速やかに再建されたようです。
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9/16 12:55
「安政二乙卯年十月二日大地震就破崩 同三丙辰年信心ノ輩勧・而建立之(1855)」安政江戸地震でも被害に逢い、この時も信者によって速やかに再建されたようです。
神社のある塚から一段降りて、社殿の裏方向に行くと延命地蔵尊と覆屋に不動尊。
延命地蔵尊に多いといわれる半跏像です。台石の正面には造立目的。左には回向の経文、右に
「元文元丙辰天六月十五日(1736)」、その下の石には「須田氏先祖代々霊魂」とあり数名の「法印」「童子」銘がありました。
「奉造立不動尊像一軀 (元禄)三庚午天三月吉日(1690)」と願主銘があります。
江戸と川越の間を船で物品を運んだ「新河岸川舟運」、その最も上流に位置し、一番新しくできた河岸場が仙波河岸。
往時はここに荷船が並んでいたのでしょうか。鉄道の普及と河川の改修工事で昭和の初めにその役割を終えました。
所変わって、R16号下を潜って仙波氷川神社。「父塚」の愛宕神社、「母塚」の浅間神社と合わせて「仙波三社」と呼ぶそうです。
御祭神は須佐之男命と倉稲魂命、市杵嶋姫命。武蔵武士団の一つ村山党から分かれた仙波氏の創建。仙波氏は鎌倉幕府方として武功をあげ、承久の乱などで活躍したとのこと。
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9/16 13:22
御祭神は須佐之男命と倉稲魂命、市杵嶋姫命。武蔵武士団の一つ村山党から分かれた仙波氏の創建。仙波氏は鎌倉幕府方として武功をあげ、承久の乱などで活躍したとのこと。
伊佐沼に向かって川越市街を移動中に「南院遺跡」喜多院って「北院」だったんですね。
♪「あんたがた何処さ」の発祥地“仙波山”説もあるんですね、♪「通りゃんせ」の方は存じていましたがこちらは初めて知りました。
4
9/16 13:29
♪「あんたがた何処さ」の発祥地“仙波山”説もあるんですね、♪「通りゃんせ」の方は存じていましたがこちらは初めて知りました。
「六観世音/普門品十萬巻供養塔」(嘉永二己酉年、1849)、「飯田舟渡」等の道標銘もありました。
水辺再生事業ってこの橋の通路を作ることだったのかな？少なくても蓮を守ることではなかったようです。さすがお役所仕事ですね。
農家カフェ『ましゅましゅ』かつてはよくカレーを食べに来ましたが、残念ながらお休みでした。
伊佐沼薬師神社。明治の神仏分離以前は医王寺(天台宗)という寺院だった。
これは古めの手水鉢ですね。「元禄五壬申天弥生十二日(1692)」
向こうに見えるのは「辨才天」。
向こうに見えるのは「辨才天」。
「應安二年十月日(1369)」南北朝時代です。江戸期よりもはるか昔の物がよく残っていますね。
社殿はかつての薬師堂で元和九年(1623)川越城主酒井備後守忠利の奉納とあります。
という訳で、新しい施設(川越市グリーンツーリズム)内のカフェでランチです。
ランチプレートの『アスパラのチーズカレートースト』(1000円)にしました。
一輪だけ咲き残ってくれた蓮の花がありました。かつてはこの辺りまで伊佐沼だったようです。
元来は群馬の赤城神社を勧請した社でしたが、近隣の様々な神々が合祀されたようです。「御嶽」もあるようでしたが確定できませんでした。
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9/16 15:03
元来は群馬の赤城神社を勧請した社でしたが、近隣の様々な神々が合祀されたようです。「御嶽」もあるようでしたが確定できませんでした。
石段の両脇にそれぞれ対になっている石燈籠が並んでいました。左から嘉永四辛亥歳(1851)、文久三癸亥年(1863)、紀年銘なし
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9/16 15:05
石段の両脇にそれぞれ対になっている石燈籠が並んでいました。左から嘉永四辛亥歳(1851)、文久三癸亥年(1863)、紀年銘なし
「奉納御宝前 天明五乙巳歳九月吉辰日(1785)」なかなか古めです。「松(郷) 石工奥山治兵衛」銘もあります。
社殿の裏手、塚の北端に「奉納大乗妙典六十六部日本回國(搭)」
� 嵎�建立弁抄天宮□二世安楽祈攸」と読めますが、胴上部中央に「ウ」字があるので弁財天ですね。「(延)享元甲子天六月吉祥日(1744)」
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9/16 15:18
� 嵎�建立弁抄天宮□二世安楽祈攸」と読めますが、胴上部中央に「ウ」字があるので弁財天ですね。「(延)享元甲子天六月吉祥日(1744)」
�◆峩眸�羅大権現」「大正六年二月二十日(1917) 大正十二年四月十日」
��「牛頭天王宮」「寛政二庚戌九月吉日(1790)當村講中」
�ぁ峪害β膰�現」「寛政四壬子年六月吉日(1792)惣村中」
「天満天神宮」「寛政十戊午二月吉日(1798)/(武��)入間郡古谷村 荒井與吉 握津氏子中」
覆屋の中の石祠群(その2) 右から�Α嵒顆汎�間郡古谷上村(渡)邊代四郎建立」��無銘
そして富士塚の一画。こちらも余所から移設された感じです。入口の手水鉢は「明和三丙戌二月吉日(1766)」
「小御嶽神社」「明治十七年第四月建之(1884) 當村字古河端 講長 荒井定次郎 沼端 講社中」。左へ
「＜丸宝講＞御中道廻拝大願成就」「明治二十六年八月九日登山(1893)」講員銘列刻。
「＜丸宝講＞食行身録佝 維時明治十七年甲申年四月吉日(1884) 冨澤義久刻」
「発願主 丸宝社中 荒井定治郎 仝 丸吉社中 横山宗次郎 杉浦兼吉 横山仁和吉 當所講社中 明治十六年癸未年二月(1883)」
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9/16 15:31
「発願主 丸宝社中 荒井定治郎 仝 丸吉社中 横山宗次郎 杉浦兼吉 横山仁和吉 當所講社中 明治十六年癸未年二月(1883)」
「金刀比羅宮/明治十七年甲申年四月吉日/入間郡古谷上邨沼端＜願主銘列刻＞」、台石に「敬神講」
「小御岳石尊大権現 大天狗 小天狗/天保十五甲辰年六月吉日(1844)」台石には「古谷上村講中/世話人黒須中」、欠けていますが、丸半講紋入りの扉もありました。
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9/16 15:40
「小御岳石尊大権現 大天狗 小天狗/天保十五甲辰年六月吉日(1844)」台石には「古谷上村講中/世話人黒須中」、欠けていますが、丸半講紋入りの扉もありました。
「浅間神社/寛政二戌二月吉日(1790)/古谷上村 宿内□中」
右)読みずらいですが「浅間・・」とあるようです。台石に「講社中」と願主銘？
左)「富士浅間宮/文久二壬戌歳四月初申日(1863)古谷＜カケ＞字＜カケ＞永＜カケ＞若＜カケ＞」
「天保四癸巳季六月吉日(1833)」台石に「世話人 講中 黒須中 岸野□八 嶋田嘉七」
度々登場する「武蔵七党」村山党の金子氏が恩賞で得た当地で、子孫が難波田氏を名乗る。
難波田氏は扇谷上杉氏の重臣として活躍するも、河越夜戦で北条氏に敗れるとその家臣となり、難波田の地は北条家臣上田氏が支配。北条市滅亡とともに廃城となる。
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9/16 16:35
難波田氏は扇谷上杉氏の重臣として活躍するも、河越夜戦で北条氏に敗れるとその家臣となり、難波田の地は北条家臣上田氏が支配。北条市滅亡とともに廃城となる。
「難波田直治郎墓」その後難波田氏は江戸時代は旗本になったみたいです。
公園の＜城跡ゾーン＞水掘りや土塁、本城門、追手門、木橋などが小奇麗に復元整備されています。
十玉院は江戸時代初期に当地に移転再興された修験道寺院。明治5年(1872)の修験道廃止令により廃寺になる。ちなみに墓地は私有地のため立入禁止になっています。
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9/16 16:37
十玉院は江戸時代初期に当地に移転再興された修験道寺院。明治5年(1872)の修験道廃止令により廃寺になる。ちなみに墓地は私有地のため立入禁止になっています。
こちらにも行田の蓮がありました。ミドリガメにご注意ください。
気持ちの良い水がこんこんと湧いていましたが、「告 この水飲むべからず 城主」とありました。
さらに古い三猿の庚申塔「奉供養庚申□ 元禄十一戊寅・・十二月吉日(1698)」
扇だこ。幕末から戦後まで川越中心に武蔵野一帯で広く普及したそうです。
感想
・ちょっと疲れが残っていたので、ご近所散歩でもと思案すると、先日Nimaさんのレコで伊佐沼の蓮が全滅したと知り、久しぶりに訪ねて見ようと思いました。さすがにそれだけではあっけないので未訪の川越仙波河岸跡の倶利伽羅不動と抱き合わせで訪ねて見ました。
・仙波河岸跡(公園)は愛宕神社を含めてなかなか良い雰囲気でしたが、流石に今日は残暑が厳しく、藪蚊も活発で難義しました。WCも大変汚れていました。
・伊佐沼は以前よくジョギングで周回し、桜や蓮の花が目の保養になりました。その蓮がミドリガメにやられてほぼ全滅だそうで本当に驚きました。ただ希望の光もあるようなので、復活を願うばかりです。
・古谷神社はここもよくジョギングの途中で立ち寄っていましたが、まさかあの墳丘の一画が富士塚になっていたのでビックリ！予定外の石分補給になりました。今日はサクっと終わらせて、秋場所でもゆっくり見ようと思いましたが、意外に時間がかかってしまい、帰り道のラジオ観戦になってしまいました(笑)。
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marimiku さん
最初、この酷暑の中30km以上も歩いたのですか！とビックリしましたが、マリンちゃん出動でしたね😊
それでも昨日は大分蒸し暑かったので大変だったかと思います。大変お疲れ様でした！
在りし日の伊佐沼の古代蓮の写真をたくさんありがとうございます！あれだけの蓮がミドリガメによって全滅してしまうとは、改めて驚きですね😞💦 一日も早い復活を望むばかりです。
News Every のインタビューは私ではなくて 以前の様子をよく知る godohan さんが受けられたら、きっと取材記者さんも喜んだことでしょう😃
今回は思わぬ石分補給も出来たみたいで、暑い中出掛けられた甲斐がありましたね！
ではまた〜😊
ホントは伊佐沼だけ見られれば良かったのですが、とんだ長丁場になってしまい、チャリでも軽い熱中症気味になるくらいでした(笑)。
いえいえ私なんぞビジュアルに耐えられないので、そもそもインタビュアーの方が寄ってこないと思いますぅ(笑)。また一面にあの蓮の花が咲いてくれるといいですね。久しぶりに訪ねましたが、シャレオツな施設(バーベキューもできるみたいです)や温泉施設等もできていて、ちょっとした浦島太郎状態でした。
古谷神社は赤城神社を勧請した物だとは知っていましたが、富士塚は記憶になく、まさかここで木花咲耶姫に逢えるとはビックリでした。
朝ドラの中でも話題になっていましたが、たくさんの神々(神社)が合祀されていました。
Nimaさんのレコのおかげで新しい発見ができました。ありがとうございました。それでは。 godohan
ご自宅が伊佐沼に近いのですね！はい、とっても綺麗に咲いていた蓮の花が壊滅状態になってしまって本当に残念ですよね。実は日記にも書きましたが私のインタビューはその後ネットニュースとして掲載されていました。恥ずかしながら5秒ほど使われています。詳細は日記をご覧くださいませ。https://www.yamareco.com/modules/diary/492198-detail-308973
godohanさん、コメント欄を私事に使ってしまいすいませんm(_ _)m
ではでは〜😊
伊佐沼のご近所だったんですね。農家カフェやうどん屋さんはランチでよく通ってました。最近はツーリズムの施設や温泉など賑やかになってますね。
ところで、熊倉山あたりのウロウロ企画があったら是非お声かけください。お迎えに参上することも可です。よろしくお願いします。 godohan
微力ですが、お役に立てて何よりです。
レコの方が手つかずになって困っていますぅ。アナログの生きた化石状態なので遅々として進みません(笑)。それでは。 godohan
また激遅コメで、申し訳ありません。
梵字のない板碑もあるんですね。また、ひとつの石仏の台に、3つのことが記録してあったりもするのですね。
草がツールドフランスの人垣に見えるというコメントがありましたが、私も勤務先の通路を歩くと、植え込みの木に握手を求められているように感じて、有名人になった気がします。そんなせいか、私にも人垣に見えました。
愛宕神社の狛犬さんは、個性的ですね。こういう人、どこかで会った気がします。
リサイクルされた石組から、何度も震災に遭い、その都度速やかに再建されてきたことが、読み取れるところは、すごい！と思いました。読まなければ、知らずにきてしまうことですね。
「あんたがた何処さ」の発祥にもびっくり。たしかに、筋が通ってる感じです。
伊佐沼！！Nimaさんのレコでも拝見しましたが、一面の蓮だったところが、こんなことになってしまって、本当にひどいです。蓮再生の取り組みをして欲しいですね。一輪の花に希望を託します。桜並木、今はクビアカツヤカミキリの被害で切り倒される木が多いですが、こちらも守って欲しいですね。
伊佐沼薬師神社を建立した川越城主酒井備前守忠利の兄さん？が、川越城主を譲って、前橋藩主酒井家初代になったのか、と調べて親近感を感じたところ、以前も同じ親近感を感じたのを思い出し、同じことを調べたことがあったみたい💧と思いました。毎回新鮮で困ります。
古谷神社は、赤城の神様を勧請したとのことで、こちらも親近感をかんじます。雨乞いかと思ったら、洪水までご利益があるとは、赤城の神様すごいです。狛犬さん、こちらも独特。お猿さんはカワイイ。石造物が沢山あって、おもしろい神社ですね。長旅、充実でしたね。お疲れさまでした✨
ツールの人垣ご存知なんですね。反応していただいて嬉しいです。
中世板碑は背面に江戸期の庚申塔等が追刻されている例もあるのでもしかしたら、これもそのパターンかも知れませんね。台石の追刻はよくあります。よく見かける道標銘も追刻のものが多いのではないかと思います。
川越藩と前橋藩にそのような関係があったのですね。長尾景春の件しかり、上武絹の道など群馬と埼玉はお隣同士だけあって政治的、経済的、そして信仰面でも様々な関係があったみたいですね。
リサイクルの石組ですが、レコには載せませんでしたが、その中に「邑楽郡萱野村」の願主銘の石もありました。おそらく舟運関係で取引があったのでしょうね。
行政の再生事業ってやはり箱モノになってしまうのでしょうかね。もっと本質的な所に“税金”を使ってほしいものですね。それでは。 godohan
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