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Yamareco

記録ID: 5940730
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

愛別岳(愛山渓温泉から)

2023年09月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:12
距離
17.4km
登り
1,590m
下り
1,576m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:57
休憩
1:16
合計
10:13
5:51
18
6:09
6:12
41
6:53
6:53
9
7:02
7:04
103
8:47
8:47
19
9:06
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6
9:12
9:14
54
10:08
10:24
56
11:20
12:03
18
12:21
12:21
32
12:53
12:54
54
13:48
13:53
46
14:39
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4
14:43
14:44
15
14:59
14:59
43
15:42
15:45
19
天候 くもりのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
愛山渓温泉の駐車場をお借りします。
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愛山渓温泉の駐車場をお借りします。
登山口にトイレあり。入山届を書いて出発!
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登山口にトイレあり。入山届を書いて出発!
ドロ多めでした・・・
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ドロ多めでした・・・
すぐに渡渉ポイント。立派な橋があるので問題ありませんでした。朝イチは寒かったのでレインウェアを着ています。ようやく秋の気配!
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すぐに渡渉ポイント。立派な橋があるので問題ありませんでした。朝イチは寒かったのでレインウェアを着ています。ようやく秋の気配!
三十三曲の分岐。
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三十三曲の分岐。
沢沿いのルートは進入禁止でした。前回は滝を見た記憶があるのでこっちのルートだったのかな。アプリがないころの記憶は曖昧。
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沢沿いのルートは進入禁止でした。前回は滝を見た記憶があるのでこっちのルートだったのかな。アプリがないころの記憶は曖昧。
一歩一歩、コツコツと登ります。地味につらい。
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一歩一歩、コツコツと登ります。地味につらい。
紅葉を始めた松の葉。今年は遅いですよね。
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紅葉を始めた松の葉。今年は遅いですよね。
凹んでる・・・嫌な予感が。このあと急激に下ります。左奥に小さく愛別岳も見えていますね。
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凹んでる・・・嫌な予感が。このあと急激に下ります。左奥に小さく愛別岳も見えていますね。
下りきって渡渉ポイント。手頃な岩があるので、濡れずに渡れました!
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下りきって渡渉ポイント。手頃な岩があるので、濡れずに渡れました!
登り返して振り返ると、沼たちが見えました。
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登り返して振り返ると、沼たちが見えました。
この辺りはヒガラの住処のようです。たくさん飛び出してきました。
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この辺りはヒガラの住処のようです。たくさん飛び出してきました。
逃げないのでしばらく遊んでもらいました!かわいい・・
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逃げないのでしばらく遊んでもらいました!かわいい・・
当麻乗越の奥に十勝連峰。
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当麻乗越の奥に十勝連峰。
ハイマツと紅葉したウラシマツツジ。
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ハイマツと紅葉したウラシマツツジ。
ベンチがありました。ここが銀明水かな?水場のようですが秋には枯れてしまうそうです。
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ベンチがありました。ここが銀明水かな?水場のようですが秋には枯れてしまうそうです。
さて永山岳(左)へ向かいます。三角の頭は国立峰、その右の平に見えるのが安足間岳。
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さて永山岳(左)へ向かいます。三角の頭は国立峰、その右の平に見えるのが安足間岳。
まだイワギキョウが咲いていました!なんかラッキー♪
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まだイワギキョウが咲いていました!なんかラッキー♪
ふわふわチングルマ。葉が赤く紅葉し始めています。
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ふわふわチングルマ。葉が赤く紅葉し始めています。
永山岳への登り。なかなか手ごわい。
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永山岳への登り。なかなか手ごわい。
途中でグローブを発見。標識に結んでおきました。先行の男性のものだったようです。回収できたでしょうか?
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途中でグローブを発見。標識に結んでおきました。先行の男性のものだったようです。回収できたでしょうか?
永山岳 2,046m到着。まだ誰もいなくて静かな山頂でした。
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永山岳 2,046m到着。まだ誰もいなくて静かな山頂でした。
永山岳から見る愛別岳。意外と緑色が多いです。
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永山岳から見る愛別岳。意外と緑色が多いです。
これが国立峰かな?
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これが国立峰かな?
安足間岳(2,194m)からの愛別岳。安足間岳の本当の山頂(2,200m)は当麻岳方向に少し歩いたところのようです。
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安足間岳(2,194m)からの愛別岳。安足間岳の本当の山頂(2,200m)は当麻岳方向に少し歩いたところのようです。
では愛別岳の分岐へ向かいます。
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では愛別岳の分岐へ向かいます。
なかなか鋭い尾根を歩きます。風が強いのでウインドブレーカーを着用。
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なかなか鋭い尾根を歩きます。風が強いのでウインドブレーカーを着用。
見た目より足元がしっかり締まっているので歩きやすいです。でも慎重に!
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見た目より足元がしっかり締まっているので歩きやすいです。でも慎重に!
この注意標識のところが愛別岳の玄関です。行きたい人は、体力、天気、時間と相談して無理のないようにしましょう。
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この注意標識のところが愛別岳の玄関です。行きたい人は、体力、天気、時間と相談して無理のないようにしましょう。
私は3回目なのでお手の物・・・と言いたいですが、最初の下りはやっぱり慎重になります。斜度がえぐい。振り返ると後続者が数人。
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私は3回目なのでお手の物・・・と言いたいですが、最初の下りはやっぱり慎重になります。斜度がえぐい。振り返ると後続者が数人。
尾根筋まで来ればひと安心。それほど怖くはありません。ただ後ろから大きな石が何個も転がってきてゾッとしました・・・。ヘルメット装着をおすすめします。
尾根筋まで来ればひと安心。それほど怖くはありません。ただ後ろから大きな石が何個も転がってきてゾッとしました・・・。ヘルメット装着をおすすめします。
山頂基部に到着しました。もうひと頑張りです。
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山頂基部に到着しました。もうひと頑張りです。
まっすぐ岩を登りたくなりますが、右側の木の枝にピンクテープが付いていました。この枝を超えて進むとルートがしっかり付いてます。
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まっすぐ岩を登りたくなりますが、右側の木の枝にピンクテープが付いていました。この枝を超えて進むとルートがしっかり付いてます。
愛別岳2,112m 山頂到着!
相変わらず標識は行方不明です。10年前は地面に置いてありました。7年前はすでにありませんでした。
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愛別岳2,112m 山頂到着!
相変わらず標識は行方不明です。10年前は地面に置いてありました。7年前はすでにありませんでした。
凌雲岳をアップで。後ろには黒岳。
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凌雲岳をアップで。後ろには黒岳。
さてそろそろ戻りますか。台形の左上が比布岳。右上が安足間岳。右に下がったところが永山岳。
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さてそろそろ戻りますか。台形の左上が比布岳。右上が安足間岳。右に下がったところが永山岳。
戻る場所どこだろう?笑
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戻る場所どこだろう?笑
途中「考える人」風の岩を発見。
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途中「考える人」風の岩を発見。
無事登り返して愛別岳を振り返る。今日は晴れててよかった!ありがとう!
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無事登り返して愛別岳を振り返る。今日は晴れててよかった!ありがとう!
ここから歩いて数分の比布岳山頂でコーヒータイムにします。
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ここから歩いて数分の比布岳山頂でコーヒータイムにします。
はい到着!愛別岳の分岐から6分でした。
比布岳2,197m
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はい到着!愛別岳の分岐から6分でした。
比布岳2,197m
先月黒岳経由で登った北鎮岳。余裕があれば北鎮も!と思っていたけど余裕はなかった。1ヶ月ぶりの登山にしてはハードなコースだったかもw
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先月黒岳経由で登った北鎮岳。余裕があれば北鎮も!と思っていたけど余裕はなかった。1ヶ月ぶりの登山にしてはハードなコースだったかもw
ホシガラスを間近で観察。本州から来た人たちと情報交換すると向こうではよく見るようです。もしかして北海道でも珍しくない?珍しがってるの俺だけだったり?
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ホシガラスを間近で観察。本州から来た人たちと情報交換すると向こうではよく見るようです。もしかして北海道でも珍しくない?珍しがってるの俺だけだったり?
今日のおやつは、おはぎ!最近、大福よりも出番が多い。
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今日のおやつは、おはぎ!最近、大福よりも出番が多い。
帰ります!途中、尾根を歩く人たちが見えた。他人のをみると怖いですね。
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帰ります!途中、尾根を歩く人たちが見えた。他人のをみると怖いですね。
帰りは当麻岳と沼ノ平を通るルートに変更。安足間岳山頂付近から。前方に当麻岳。
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帰りは当麻岳と沼ノ平を通るルートに変更。安足間岳山頂付近から。前方に当麻岳。
穏やかな尾根歩き。ふわふわチングルマに囲まれて天国にいるかのよう・・
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穏やかな尾根歩き。ふわふわチングルマに囲まれて天国にいるかのよう・・
当麻岳手前から旭岳方向を。絶景!やっぱこっち来てよかった!
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当麻岳手前から旭岳方向を。絶景!やっぱこっち来てよかった!
当麻岳を越えたあたりから。こっちもいいね。あれ?当麻岳の山頂って??
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当麻岳を越えたあたりから。こっちもいいね。あれ?当麻岳の山頂って??
当麻乗越へ下りていきます。これが結構長い!
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当麻乗越へ下りていきます。これが結構長い!
当麻乗越・・・やっと着いた。ちょっと休憩。残しておいたおはぎとコーヒーで充電!
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当麻乗越・・・やっと着いた。ちょっと休憩。残しておいたおはぎとコーヒーで充電!
沼の平へ下りる。ここから先は初めて。視界が悪くぬかるみが多い。クマ対策で鈴を1個増やしストックに装着。久しぶりの山伏スタイルで。
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沼の平へ下りる。ここから先は初めて。視界が悪くぬかるみが多い。クマ対策で鈴を1個増やしストックに装着。久しぶりの山伏スタイルで。
奇岩が並ぶ。なんかすごい!
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奇岩が並ぶ。なんかすごい!
沼が近づいてきた!
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沼が近づいてきた!
リゾート地だ!めっちゃきれい!
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リゾート地だ!めっちゃきれい!
ビュースポット!スイスっぽい・・・たぶん。
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ビュースポット!スイスっぽい・・・たぶん。
モウセンゴケも紅葉
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モウセンゴケも紅葉
沼ノ平分岐に到着。行きのルートとここで合流。このあと無心でドロドロ道を下ります。もう疲れ果てて感情を失うw
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沼ノ平分岐に到着。行きのルートとここで合流。このあと無心でドロドロ道を下ります。もう疲れ果てて感情を失うw
橋の渡渉を過ぎればあと少し!
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橋の渡渉を過ぎればあと少し!
ゴール!やっと着いた〜(もうヘロヘロ・・・)
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ゴール!やっと着いた〜(もうヘロヘロ・・・)

感想

3回目の愛別岳へ。
先月北鎮岳から愛別岳を見て、久しぶりに行きたくなった。10年前は愛山渓温泉から。7年前は黒岳から往復日帰りだった。
10年前の愛山渓温泉ルートはアプリ使用前なので記録がない。沢コースを行ったような気がするが定かではない。というわけで愛山渓温泉から登ることに決定!アプリでバッチリ記録してきました!帰りは欲張って当麻岳&沼めぐりコースに急遽変更。思ってたより長くてヘロヘロになって下山しました。。。

愛別岳分岐〜愛別岳
最初の急な下りが1番の難所だと思います。行く人はゆっくり慎重に、ジグを切って行くことをお勧めします。尾根筋に着くと勾配も緩やかになりひと安心です。
尾根筋について少し進むと、大きめの石があるザレ場となります。後ろの人が落とした石が当たる危険があります。今回、後ろから大きめの石が何個か落ちてきてゾッとしました。ヘルメットを用意した方がいいと思います。私も次行くときは必ず持っていきます。ここはちょっと北海道っぽくないところですね。特に人が多いときは気を付けましょう。
山頂基部まで行けば最初の取り付きは急ですが、ルートを慎重に見つけて登ればそれほど怖くはないと思います。
以上、3回登った私の感想です。くれぐれも無理はしないでくださいね。安全第一で!


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