ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5941915
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

いろいろ大変 オボコンベ

2023年09月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
6.9km
登り
541m
下り
542m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
0:41
合計
4:29
5:24
10
スタート地点
5:34
5:34
46
6:20
6:20
21
6:41
6:42
43
7:25
7:25
30
7:55
7:56
13
8:09
8:41
3
8:44
8:51
62
9:53
ゴール地点
天候 霧雨、小雨
気温: 22〜24℃くらい
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道R457を曲がって3kmちょっと。
しばらくは広めの舗装路で民家やアートギャラリーなどもあるが、最後の500mだけ林道&砂利道となる。道は荒れてない。駐車スペースは沢ルート、尾根ルートそれぞれの登山口前とその周囲に合計10数台は停められそう。
コース状況/
危険箇所等
【注意喚起】
今回は分県ガイドで紹介されているルートを忠実に辿ったけど、それでも水深20〜30cmの渡渉、沢歩きのルートファインディング、山頂近くの細尾根、急な岩場の70mにもおよぶ登下降、ロープ、鎖と上級要素満載で、しかも登山道は最近ほとんど整備がされていない様子で、特に尾根ルートの下部は完全に廃道と言って良いくらいのヤブ漕ぎを強いられます。道迷いの危険性も極めて高く、とても一般登山者が普通に登れる状況とは言い難い。また山ビルも多数生息しています。
その他周辺情報 電波状況: docomo:50% / au:73% / softbank:36%
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=nM6fCarGmJ
今日は久しぶりにauが強かった。それでも沢ルートは全滅。
周回予定なので、手前の登山口前の駐車スペースに車を停めました。奥にもあります。
2023年09月17日 05:12撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/17 5:12
周回予定なので、手前の登山口前の駐車スペースに車を停めました。奥にもあります。
まずは10分ほど林道歩き。道は思ったほど荒れてなかった。
2023年09月17日 05:25撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/17 5:25
まずは10分ほど林道歩き。道は思ったほど荒れてなかった。
そして沢ルート側の駐車スペース。こっちの方が広いね。
2023年09月17日 05:32撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/17 5:32
そして沢ルート側の駐車スペース。こっちの方が広いね。
ここを左が入口。本砂金(もといさご)川へと降りていきます。
2023年09月17日 05:33撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
9/17 5:33
ここを左が入口。本砂金(もといさご)川へと降りていきます。
2023年09月17日 05:33撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/17 5:33
さっそくグチャグチャ道が出現。ずっぽり埋まる深さで、長靴で良かったと早々から実感。
2023年09月17日 05:34撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
9/17 5:34
さっそくグチャグチャ道が出現。ずっぽり埋まる深さで、長靴で良かったと早々から実感。
そして本砂金川の徒渉。過去レコだと飛び石で渡れたと書いてあったが今日は全然無理な深さ。
2023年09月17日 05:35撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/17 5:35
そして本砂金川の徒渉。過去レコだと飛び石で渡れたと書いてあったが今日は全然無理な深さ。
上に水道橋あります。あっちを渡らせてくれればいいのに。
2023年09月17日 05:35撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/17 5:35
上に水道橋あります。あっちを渡らせてくれればいいのに。
というわけで対岸。この支沢を登っていくことになります。
2023年09月17日 05:36撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/17 5:36
というわけで対岸。この支沢を登っていくことになります。
ピンクテープはあるけど、道は無い。
2023年09月17日 05:39撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/17 5:39
ピンクテープはあるけど、道は無い。
ここでアクシデント発生。何と長靴に亀裂が入っていて、そこから水が浸入!
2023年09月17日 05:41撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/17 5:41
ここでアクシデント発生。何と長靴に亀裂が入っていて、そこから水が浸入!
あー、もっとジャバジャバと沢歩きを楽しみたかったのにー。残念無念。
2023年09月17日 05:41撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/17 5:41
あー、もっとジャバジャバと沢歩きを楽しみたかったのにー。残念無念。
滑床もあったり。良いとこです。
2023年09月17日 05:46撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
9/17 5:46
滑床もあったり。良いとこです。
登山道もあるけど何度も沢を渡ったり、それなりにアップダウンもあるので、出来れば沢歩きを楽しんだほうがいいね。
2023年09月17日 05:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/17 5:50
登山道もあるけど何度も沢を渡ったり、それなりにアップダウンもあるので、出来れば沢歩きを楽しんだほうがいいね。
ま、こういう場所があるのもしょうがないですな。自然なので。
2023年09月17日 05:54撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 5:54
ま、こういう場所があるのもしょうがないですな。自然なので。
登山道を歩いてるとそのまま右の沢に誘導されそうになりました (その先も道が続いているように見えた)。が、正解は左。
2023年09月17日 06:00撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 6:00
登山道を歩いてるとそのまま右の沢に誘導されそうになりました (その先も道が続いているように見えた)。が、正解は左。
あえて小さめですが、ヤツがいます。
2023年09月17日 06:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 6:10
あえて小さめですが、ヤツがいます。
水量はこちらも登山靴だけでは厳しい感じ。長靴あると楽しめる。
2023年09月17日 06:17撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/17 6:17
水量はこちらも登山靴だけでは厳しい感じ。長靴あると楽しめる。
そしてこのルートの最要注意ポイント、尾根取り付き点です。ここを絶対に見逃さないように!!
2023年09月17日 06:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
9/17 6:19
そしてこのルートの最要注意ポイント、尾根取り付き点です。ここを絶対に見逃さないように!!
ここから激登りが始まります。
2023年09月17日 06:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/17 6:19
ここから激登りが始まります。
ヌォ〜、急や〜。
2023年09月17日 06:27撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/17 6:27
ヌォ〜、急や〜。
細尾根でちょっと高度感を感じる。
2023年09月17日 06:33撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 6:33
細尾根でちょっと高度感を感じる。
約20分ほどで稜線分岐とうちゃく。急だけど長くなくて助かった。
2023年09月17日 06:38撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 6:38
約20分ほどで稜線分岐とうちゃく。急だけど長くなくて助かった。
さぁ、この後は分県ガイドの推奨通り、一旦桐ノ目山まで行って戻って来る予定。だけど、、、
2023年09月17日 06:43撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/17 6:43
さぁ、この後は分県ガイドの推奨通り、一旦桐ノ目山まで行って戻って来る予定。だけど、、、
遠いし、
2023年09月17日 06:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 6:50
遠いし、
道こんなだし、
2023年09月17日 06:55撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 6:55
道こんなだし、
最後はかなりの急登で、
2023年09月17日 07:14撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/17 7:14
最後はかなりの急登で、
到着。ただ辛いだけで、来て良かった感は正直ゼロ。またこの体力消耗で後で大変な思いをすることになる。
2023年09月17日 07:16撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 7:16
到着。ただ辛いだけで、来て良かった感は正直ゼロ。またこの体力消耗で後で大変な思いをすることになる。
1時間10で分岐に復帰。再びオボコンベ山頂を目指します。
2023年09月17日 07:52撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 7:52
1時間10で分岐に復帰。再びオボコンベ山頂を目指します。
どこを指してるか全く分からない看板。ほとんどがそんな感じ。
2023年09月17日 07:52撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 7:52
どこを指してるか全く分からない看板。ほとんどがそんな感じ。
比較的穏やかな半ヤブ道を進むと、
2023年09月17日 08:00撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 8:00
比較的穏やかな半ヤブ道を進むと、
突如として巨岩が現れた!
2023年09月17日 08:01撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 8:01
突如として巨岩が現れた!
左側を巻いて進むと、
2023年09月17日 08:05撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
9/17 8:05
左側を巻いて進むと、
おー、これが例のマンモス岩ですか。
2023年09月17日 08:07撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
4
9/17 8:07
おー、これが例のマンモス岩ですか。
頑張って全体を写そうとするけど細尾根なのでバックも出来ず。皆さんが同じような写真になってるのに妙に納得してしまった。
2023年09月17日 08:07撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/17 8:07
頑張って全体を写そうとするけど細尾根なのでバックも出来ず。皆さんが同じような写真になってるのに妙に納得してしまった。
さらに進む。細い。怖い。
2023年09月17日 08:08撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 8:08
さらに進む。細い。怖い。
さらに岩が濡れててツルツル。
2023年09月17日 08:09撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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さらに岩が濡れててツルツル。
この手前に立って進めないほどの怖い細尾根区間があったんだけど、さすがに写真撮る余裕もなく、
2023年09月17日 08:11撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 8:11
この手前に立って進めないほどの怖い細尾根区間があったんだけど、さすがに写真撮る余裕もなく、
かろうじて山頂到着。ここは安全地帯でよかったけど、ここまでの難路で心の貯金はすっかりゼロに。
2023年09月17日 08:11撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 8:11
かろうじて山頂到着。ここは安全地帯でよかったけど、ここまでの難路で心の貯金はすっかりゼロに。
その先の周回路へと続く道。とんでもない急斜面の下り。
2023年09月17日 08:14撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/17 8:14
その先の周回路へと続く道。とんでもない急斜面の下り。
心も体も疲弊して、怖くて全く足が前に進まない。
2023年09月17日 08:17撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/17 8:17
心も体も疲弊して、怖くて全く足が前に進まない。
ひとまず山頂に再び戻り、先に進むか、元来た道を戻るかをしばらく悩みに悩む。
2023年09月17日 08:35撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/17 8:35
ひとまず山頂に再び戻り、先に進むか、元来た道を戻るかをしばらく悩みに悩む。
結果、先に進むことを決断しました。
2023年09月17日 08:41撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
9/17 8:41
結果、先に進むことを決断しました。
戻ってもこの穴の開いた長靴ではまともに沢を歩けないだろうという判断で。
2023年09月17日 08:41撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 8:41
戻ってもこの穴の開いた長靴ではまともに沢を歩けないだろうという判断で。
しかし、どこまで続くの!この危険地帯。
2023年09月17日 08:43撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/17 8:43
しかし、どこまで続くの!この危険地帯。
すごい段差で足届くのがギリギリの場所もありました。真面目に足の短い人、女性などは無理なんじゃないか?
2023年09月17日 08:43撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
9/17 8:43
すごい段差で足届くのがギリギリの場所もありました。真面目に足の短い人、女性などは無理なんじゃないか?
結局この急斜面は標高差で70mも続きました。
2023年09月17日 08:46撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 8:46
結局この急斜面は標高差で70mも続きました。
ようやく降りきった。疲れた。
2023年09月17日 08:49撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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ようやく降りきった。疲れた。
その先に危険箇所は無かったけど、道は相変わらずこんな感じ。
2023年09月17日 09:00撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/17 9:00
その先に危険箇所は無かったけど、道は相変わらずこんな感じ。
2023年09月17日 09:21撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 9:21
この辺り、地図で見ると直進だけど、実際には鋭角に道が曲がっている。しかもヤブ。
2023年09月17日 09:29撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 9:29
この辺り、地図で見ると直進だけど、実際には鋭角に道が曲がっている。しかもヤブ。
ここも道が右に90度曲がるけど、この杭も手前からは全く見えない。
2023年09月17日 09:30撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
9/17 9:30
ここも道が右に90度曲がるけど、この杭も手前からは全く見えない。
元林道になった。
2023年09月17日 09:38撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/17 9:38
元林道になった。
最終盤にはもう完全にヤブの迷宮と言って良いほどの状況になる。
2023年09月17日 09:42撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
9/17 9:42
最終盤にはもう完全にヤブの迷宮と言って良いほどの状況になる。
とても現行の分県ガイドの紹介ルートとは思えないような有様。
2023年09月17日 09:44撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/17 9:44
とても現行の分県ガイドの紹介ルートとは思えないような有様。
2023年09月17日 09:45撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/17 9:45
ハァ、何とか抜けた。
2023年09月17日 09:46撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
3
9/17 9:46
ハァ、何とか抜けた。
2023年09月17日 09:47撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
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そして最後に再び本流渡渉。
2023年09月17日 09:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/17 9:50
そして最後に再び本流渡渉。
これくらい。
2023年09月17日 09:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/17 9:50
これくらい。
対岸はらくルートだと左に道が伸びてたようだけど、どう見ても道が見当たらなかったので、
2023年09月17日 09:51撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/17 9:51
対岸はらくルートだと左に道が伸びてたようだけど、どう見ても道が見当たらなかったので、
反対の右側にあった踏み跡を登り、
2023年09月17日 09:51撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/17 9:51
反対の右側にあった踏み跡を登り、
林道復帰。
2023年09月17日 09:52撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/17 9:52
林道復帰。
そしてゴール。この後、自分の足に地獄を見ることに、、、
2023年09月17日 09:53撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
4
9/17 9:53
そしてゴール。この後、自分の足に地獄を見ることに、、、

感想

宮城県の分県登山ガイドも残すところあと4座、その未踏峰のうちの一つ、オボコンベに今回初めて登ってきました。このガイドでは2版目となる2004年版で初めて紹介され、2010、2017(現行)まで三作連続で紹介されてます。本には「もともと登山道はなかったが、ある書籍で紹介され、登る人が増えて踏跡ができ、地元の有志などによって手づくりの標識も設置されている」と2017で紹介されているけど、ほぼ全く同じ文章が2004年版にも書かれているので、この話は決して最近の話ではなさそうな感じ。

で、実際に登ってみても登山道はかなり荒れていて、しばらく整備が入ってのは明らか。看板類も全て朽ちていて、全くあてにはならない。とくにひどいのは尾根コースの下部で、途中鋭角に曲がらないといけない箇所が2ヶ所あるけどどちらにも明確な看板も無く、しかもほぼ藪状態なので道の判別も難しく、遭難の危険性さえある。分県登山ガイドは基本的に初級者でも安心して登れる山を紹介してくれていると思っているけど、この山に関しては完全にそうではない (なくなってしまった) 気がします。

あと大変だったのが山ビル!自分も人生500回近く山に登った中で、過去にお会いしたのは去年、同じ秋保山域のシシナゴ山に登った時のたった1回だけ。だけど、今回は更に見事にやられました。いちおう最初から注意はしていて長靴+カッパズボンで行って、山行中も足や胸に次々にへばりつく彼らを何度も見つけては手で追い払いながら歩いていたけど、下山後にカッパズボンを脱いだ時の中のおぞましさと言ったら、、、詳しくは申し上げませんが、まあ「鈴生り」でした・・・。いったいどこから入り込んだんだか。ま、夏の雨の日に行く自分も悪いんだけど。

というわけで、いろいろ含め、いろいろ大変だったオボコンベでした。まる。

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コメント

山行、お疲れ様でした(・・;)

いやー、なかなか手強いお山さんですね、
名前はなんか可愛いけどw
やはり、ルート確認が難しい所や深い薮、
道が不明な所(薮の迷宮w)や不安材料が多くしかも山ビル‼️カッパも履いていて中に入ってるとは、、、話から想像すると?が、
とりあえず、まだ山ビルに吸われたことが無いです。
今後も楽しみにしてます。
2023/9/18 20:02
のぶさん、こんにちは。
恐らくカッパと長靴の隙間から入り込んだんだと思います。長靴の上あたり、ズボンの上から20ヶ所くらい集中的にやられてました。しかし相手に全く気付かせず、吸えるところまで忍び込み、血が止まらない成分を出しながら吸うだけ吸って、結果痛くもかゆくも無いうという実に見事な仕事ぶり?で、よく考えたら実によく進化した生物のような気もします。人間なんてまだまだですね。
2023/9/20 8:02
へろぞーさん

ひゃー、20ヶ所とは💦
1匹での移動しながらなんですかね?
「次々へばりつく」で映画なら襲われているシーン🎬w
仕事人、、いや仕事ビルですね(^^;;
薮辺りでついてきたんですかね?
恐るべし山ビルの生きる力😅




2023/9/20 11:11
「匹」で言うと恐らく30以上かと、、
2023/9/20 12:43
いいねいいね
1
へろぞーさん

30匹以上(~_~;)、偶々オボコンベ山だけ多い事にしておきます。
あんまり気にしたら山に入れなくなりそうw
2023/9/20 15:39
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