スノシューで行く北横岳

2015年02月27日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.7km
• 登り: 269m
• 下り: 263m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:20

9:30 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:40 9:40 坪庭
10:25 10:25 北横岳ヒュッテ
10:25 10:25 北横岳（南峰）
10:25 10:25 北横岳
10:40 10:50 北横岳（南峰）
11:10 11:10
11:10 11:20 北横岳ヒュッテ
11:45 11:45 坪庭
11:50 11:50 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
11:50 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

北八ヶ岳ロープウェイ（往復1,900円）

コース状況／危険箇所等

積雪は多いが、コース上は固められていてアイゼンでの登山が適当。スノシューでも行けましたが、コース幅が狭く、急登は登りにくい。本日、気温−10℃以下、風速15m/s以上で頂上付近は、とても寒かったです。

写真

2/27 9:00

北八ヶ岳ロープウェイ
定員100名乗れるそうです

2/27 9:26

寒いー！、風が強くて
看板も凍ってます

2/27 9:26

ロープウェイ山頂駅を
覚悟を決めて出発！

2/27 9:30

本日は、スノシューが
相棒です

2/27 9:39

本日は、北横岳を
目指します

2/27 9:42

山はガスっています

2/27 9:45

フカフカの雪の上を
歩くのは最高！！

2/27 9:47

オオ―、青空が…

2/27 10:10

至る所にエビの尻尾！
風に向かって伸びます

2/27 10:11

眼下にロープウェイ駅、
結構登ってきました

2/27 10:17

ここからが本格的な
登りのはじまりです

2/27 10:17

登山道は、結構狭いし、
降雪後で踏み跡が少ない

2/27 10:17

森の中は、風がないので
結構快適です

2/27 10:24

北横岳ヒュッテ、
帰りに寄りました

2/27 10:24

頂上は近い、風も強い

2/27 10:38

森を抜けると
展望が開けた

2/27 10:41

ここからもう少し

2/27 10:42

北横岳南峰、誰も
おらず自分撮り

2/27 10:46

昨年秋に登った
雪に覆われた蓼科山

2/27 10:47

北横岳北峰、蓼科山を
バックに自分撮り

2/27 10:47

縞枯れ山方面

2/27 10:48

北峰から南峰を見る
北峰の方が高い

2/27 10:52

八ケ岳連峰が
見えました

2/27 10:56

風が強くて寒いので
サッサと下ります

2/27 10:56

日が差してきました

2/27 11:29

青空が見えてきた
霧氷が綺麗です

2/27 11:29

この霧氷も綺麗でした

2/27 11:37

北横岳方面を振り返る
雲が晴れてきています

2/27 11:37

坪庭から縞枯れ山方面、
今日は下ります

2/27 11:47

ロープウェイ駅に
戻ってきました

2/27 11:47

最後に北横岳を振り返る
天気の良い時に来たいね！

2/27 12:06

下界は晴れています
今度はスノボーで…

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS ペンタックス

感想

to-to

雪山に行きたくて休暇をもらって北八ヶ岳に行くことにしました。冬の北八ヶ岳は3度目で、北横岳と縞枯れ山にはすでに登ってますが、ロープウェイで行けるアクセスの良さと一人でも安心して行ける心地の良い雰囲気が大好きです。

山頂駅から外に出ると風が強く、ガスっていて少し怖い感じでした。スノシューを履いて坪庭を歩いていて不安を感じるようなら引き返そうと思い、慎重にスタートしました。少しづつガスが取れ、まずは北横岳に向かいました。森に入ると風が遮られ、雪もフカフカしてきて気分は高揚してきました。

前回行った時には、登山道は踏み固められていて、歩きやすかったのですが、前日降雪があったみたいで、数人の踏み跡があるばかりで狭く、スノシューだと特に急登では苦戦し、歩きにくかったです。しかし、北横岳までのコースは長いものではないので何とか登り切りました。

森を抜け、稜線に出ると風が強く、身体がもっていかれそうになりました。とても寒いので、南峰と北峰を往復してさっさと下山しました。スノシューでの下りは、歩きにくく、アイゼンと使い分けないといけなかったのかと反省しましたが、つい面倒なのでそのまま最後まで通してしまいました。

今回は、北横岳の後に縞枯れ山まで足を延ばそうかと思いましたが、この強風の中で気力が萎えてしまい、そのまま下山しました。あと寒さに負けないために、ネックウォーマーなども常備して吹雪にも負けない冬山装備も整えた方が良いということも痛感しました。今回は、わずか2時間半位の山行になってしまいましたが、天気の良い時にでも、またこの山域に来たいと思います。