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Yamareco

記録ID: 594370
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

明神ヶ岳から金時山縦走

2015年02月27日(金) [日帰り]
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子連れ登山 harita53 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:16
距離
12.3km
登り
1,130m
下り
742m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:30
合計
7:20
8:28
52
9:20
9:27
19
9:46
9:46
36
10:22
10:22
29
10:51
11:34
39
12:13
12:23
53
火打石岳
13:16
13:26
50
矢倉沢峠
14:16
14:31
40
15:11
15:11
14
15:25
15:30
18
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:
伊豆箱根バス
大雄山駅から道了尊行き
http://www.izuhakone.co.jp/bus/

帰り:
箱根登山バス
仙石から小田原駅行き(箱根湯本駅で下車しました)
http://www.hakone-tozanbus.co.jp/station/bs_11515.html
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。ハイキングコースです。

また、雪ですが、今週は暖かかったため、ほとんど溶けて残っていませんでした。
明神ヶ岳の山頂付近(日陰)は登山道が泥になっているところもありましたが、それ以外はほぼかわいた道でした。とくに矢倉沢峠〜金時山〜公時神社のあたりは、泥も少なかったです(ただし公時神社方面に分岐するあたりは水たまりが多かった)。
その他周辺情報 箱根湯本駅前に大きな宣伝が出ているので気になっていた箱根湯寮に行ってみました。
箱根湯本駅前から無料送迎バスが出ています
箱根湯寮 大人1400円(タオルは有料)
http://www.hakoneyuryo.jp
東海道線に乗って、都心から小田原へ。東海道線って、いつもけっこう混んでいますよね。
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東海道線に乗って、都心から小田原へ。東海道線って、いつもけっこう混んでいますよね。
小田原駅で大雄山線にのりかえ。この電車はいつも通学(平日)や部活(週末)の高校生がいっぱいですね。
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小田原駅で大雄山線にのりかえ。この電車はいつも通学(平日)や部活(週末)の高校生がいっぱいですね。
大雄山駅で8:15発の道了尊行きバスにのります。終点まで乗ります。
大雄山駅で8:15発の道了尊行きバスにのります。終点まで乗ります。
お寺にむかって左側の道(石の道)を歩いて行くと登山道らしくなってきます。
お寺にむかって左側の道(石の道)を歩いて行くと登山道らしくなってきます。
ほとんどきついところのない、非常にゆったりとした登り。見晴台の小屋。
ほとんどきついところのない、非常にゆったりとした登り。見晴台の小屋。
見晴台から見える風景。このあとも、相模湾など、海の見える見晴らしのいいところを歩くことになります。
見晴台から見える風景。このあとも、相模湾など、海の見える見晴らしのいいところを歩くことになります。
明神ヶ岳山頂に到着。5日前のヤマレコでは、雪がいっぱいでしたが、雪はほとんどまったくなく、あたたかさで霜柱も溶けてしまったようで、ドロドロで困ることもありませんでした。
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明神ヶ岳山頂に到着。5日前のヤマレコでは、雪がいっぱいでしたが、雪はほとんどまったくなく、あたたかさで霜柱も溶けてしまったようで、ドロドロで困ることもありませんでした。
明神ヶ岳山頂付近から富士山と今日の目的地・金時山(富士山の手前のピーク)をのぞむ。気持ちの良い稜線歩き。
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明神ヶ岳山頂付近から富士山と今日の目的地・金時山(富士山の手前のピーク)をのぞむ。気持ちの良い稜線歩き。
途中に土が掘り返してあるところが…。クマですかね。イノシシでしょうか。クマかなあ…。
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途中に土が掘り返してあるところが…。クマですかね。イノシシでしょうか。クマかなあ…。
火打石山は中途半端なところに看板がありますが、ピークを巻くためなのですね。ここで息子が鼻血を出したため休憩。
火打石山は中途半端なところに看板がありますが、ピークを巻くためなのですね。ここで息子が鼻血を出したため休憩。
火打石山から先はササの中を歩く気持ちのよいコース。金時山の左側に富士山の頭だけ見えています。富士山にむかって歩くコースですね。
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火打石山から先はササの中を歩く気持ちのよいコース。金時山の左側に富士山の頭だけ見えています。富士山にむかって歩くコースですね。
金時山山頂に到着。平日であり、時間も遅めだったので、山頂にいる人はとても少なかったです。いつもの混雑とは大違いでした。
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金時山山頂に到着。平日であり、時間も遅めだったので、山頂にいる人はとても少なかったです。いつもの混雑とは大違いでした。
金時山山頂の公衆トイレ。100円を払って利用。
金時山山頂の公衆トイレ。100円を払って利用。
下山は公時神社へ。道も泥や雪で困るようなところは(少なくともこの日は)まったくありませんでした。
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下山は公時神社へ。道も泥や雪で困るようなところは(少なくともこの日は)まったくありませんでした。
公時神社のまさかり。記念写真をとりました。
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公時神社のまさかり。記念写真をとりました。
公時神社の鳥居から本殿をみると、その上に金時山の山頂が来るのですね。
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公時神社の鳥居から本殿をみると、その上に金時山の山頂が来るのですね。
金時神社入口のバス停。箱根湯本方面へのバスは一日2本しかないので、15分ほど歩いて仙石のバス停にむかいます(仙石のバス停は芦ノ湖方面から小田原にむかうバスがたくさん走っています)。
金時神社入口のバス停。箱根湯本方面へのバスは一日2本しかないので、15分ほど歩いて仙石のバス停にむかいます(仙石のバス停は芦ノ湖方面から小田原にむかうバスがたくさん走っています)。
仙石のバス停には、登山者向けに泥落としのブラシがおいてありました。
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仙石のバス停には、登山者向けに泥落としのブラシがおいてありました。
バスにゆられて箱根湯本駅到着。
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バスにゆられて箱根湯本駅到着。
箱根湯本駅から無料送迎バスで箱根湯寮へ。露天風呂がたくさんあって楽しかったです。
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箱根湯本駅から無料送迎バスで箱根湯寮へ。露天風呂がたくさんあって楽しかったです。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ
共同装備
GPS 地図(地形図) コンパス 計画書 ファーストエイドキット ストック
備考 アイゼン(6本爪)とスパッツは持って行きましたが、今回はまったく出番がありませんでした(スパッツはつけましたけど)。
カメラの予備電池を忘れて、カメラの電池も切れてしまっていたため(家で確認すべきでした)、カメラはただの重りとなってしまいました。

感想

※GPSが途中、何度か電源がおちてしまい、ルート図が直線になっているところがありますが、ふつうに登山道を歩きました(ときどきGPSの調子が悪くなるのです…)。

中学生の息子の期末テストが終わり、今日は休校ということだったので、日曜日の天気が悪そうだったこともあり、自分も仕事を休みにして、箱根にハイキングに行ってきました。

登る前は、ヤマレコなどで最近のぼった方の記録をみていたのですが、雪が多かったり、雪がない日はドロドロだったり、ということで、スパッツとアイゼンを持って行ったのですが、今回は使わなかったです。
今週は暖かかったため、また、昨日は暖かい雨がふったこともあり、雪もとけ、また、霜柱もなく、日が当たれば乾いて、とても歩きやすくなっていました。
ドロドロなのも、明神ヶ岳の山頂手前と山頂をすぎたところ、それくらいでした。

大雄山最乗寺から登りはじめ、非常に傾斜のゆるい斜面をゆったりと登っていきます。このコースは本当に傾斜がゆるいのですね。
今日は暖かかったので、上着もぬいで、長袖のTシャツになりました。
相模湾を眺めながら、またあるときは登山道についた鹿のひづめの跡をみながら、のんびりと登って明神ヶ岳の山頂につきました。

ここでお湯をわかしてカップラーメンの昼食。
平日ということもあり、他の登山者は2、3人ほど。非常に空いていました。
天気はよく、山頂から富士山は見えるのですが、ちょっと雲のかげになっていました。このあと、縦走中はずっときれいな富士山がみえていて、とても気分よく歩くことができました。

矢倉沢峠までの縦走は、笹の稜線を気持ちよく歩きました。
途中、火打石岳のところで、理由はわかりませんが息子が鼻血を出してしまい、少し休憩するというハプニングはありましたが、それくらいでしょうか。

矢倉沢峠で休憩して、金時山の山頂へ。私はゆっくりと登っていくのですが、中学生の息子は早い!あれは、若さですね。先まで登っては私の到着をまっている。そんなことをくりかえしていました。
息子と山登りをはじめたのは、たしか彼が4歳ころだと思うので、もう9年くらいになるのですが、今日などは、子連れ登山どころか、つねに彼が前を歩いて、一度たりとも私に前をゆずらず、かなり早いペースで歩くのです。
最近よく感じるのですが、中学生の身体の発達は本当にすごいなあ、と思います(彼は家でも腹筋などをしているようですし)。

金時山の山頂は、平日であり、午後2時をすぎていたこともあって、ほとんど人がいませんでした。
私が金時山に来たときは、いつも大変な混雑になっている印象がありますので、この季節の平日なら意外と空いているのだなあ、と妙に感心してしまいました。

帰りは公時神社のほうに道をとり、仙石のバス停まで歩きました。
休憩をのぞいても5時間45分くらいは歩いたでしょうか。
バスに乗るときには、歩いた!楽しかった!という充実感がありました。

箱根湯本の駅でバスをおりて、温泉にはいり、駅弁を買って各駅停車で東京にもどりまいた。

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ハイキング 箱根・湯河原 [日帰り]
明神が岳(大雄山最乗寺往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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