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Yamareco

記録ID: 5950518
全員に公開
ハイキング
奥秩父

高水山・滝谷山を廻る 南天山は断念

2023年09月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:39
距離
14.7km
登り
1,307m
下り
1,307m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:18
休憩
0:17
合計
8:35
8:39
189
11:48
11:56
106
13:42
13:47
168
16:39
16:40
11
16:51
16:54
20
天候 曇りでガスっていたが暑かった
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南天山登山口の駐車場所端に本田原二郎を停める
南天山登山口の駐車場所端に本田原二郎を停める
南天山への団体登山の方の車が2台
ちょっと遅くなった、出だしの天気は晴れだったが
2023年09月17日 08:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
9/17 8:39
南天山登山口の駐車場所端に本田原二郎を停める
南天山への団体登山の方の車が2台
ちょっと遅くなった、出だしの天気は晴れだったが
いつものように林道へのゲート横を登って越える
2023年09月17日 08:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 8:46
いつものように林道へのゲート横を登って越える
林道は新しく崩落したらしい所が何ヵ所か
2023年09月17日 08:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 8:53
林道は新しく崩落したらしい所が何ヵ所か
名木のお印は有るが、どれが該当の木なのか判らない
2023年09月17日 09:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/17 9:00
名木のお印は有るが、どれが該当の木なのか判らない
山椒?の赤い実が沢山
2023年09月17日 09:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 9:03
山椒?の赤い実が沢山
森林公社の作業道から登り始める
2023年09月17日 09:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/17 9:08
森林公社の作業道から登り始める
この辺で作業道から尾根へ進路変更
2023年09月17日 09:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 9:13
この辺で作業道から尾根へ進路変更
若干の岩と薮っぽい所が多い
2023年09月17日 09:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 9:20
若干の岩と薮っぽい所が多い
追)何でもない景色だけど、20~30m先でクマを見かけた
向うも気付いて、のそのそと右の谷の方に降りて行ったけれど
以降は様子を見ながら数百mほどを過ごした
2023年09月17日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 10:05
追)何でもない景色だけど、20~30m先でクマを見かけた
向うも気付いて、のそのそと右の谷の方に降りて行ったけれど
以降は様子を見ながら数百mほどを過ごした
ちょっと薮が多めになってくる
2023年09月17日 10:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/17 10:21
ちょっと薮が多めになってくる
P1292
2023年09月17日 10:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/17 10:23
P1292
古いテープが有るのでルートがまずい訳では無いと思うが、両側に逃げ場の無い激薮
2023年09月17日 10:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 10:56
古いテープが有るのでルートがまずい訳では無いと思うが、両側に逃げ場の無い激薮
激薮を抜けた広場でホッとする
2023年09月17日 11:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/17 11:03
激薮を抜けた広場でホッとする
激薮からのお土産
2023年09月17日 11:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/17 11:04
激薮からのお土産
境界線表示の乱立
2023年09月17日 11:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 11:31
境界線表示の乱立
高水山の頂上だが、白い板はお印ではなかった
2023年09月17日 11:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 11:50
高水山の頂上だが、白い板はお印ではなかった
高水山頂の藪中の三角点
2023年09月17日 11:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/17 11:51
高水山頂の藪中の三角点
きのこ団地の乱立
2023年09月17日 12:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 12:01
きのこ団地の乱立
彼方此方に有る苔の緑饅頭は、お昼時には美味しそう
2023年09月17日 12:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 12:02
彼方此方に有る苔の緑饅頭は、お昼時には美味しそう
高水山の次のピークあたりはシャクナゲの激薮だったので、薄い所を選んで廻ってココで尾根に復帰
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高水山の次のピークあたりはシャクナゲの激薮だったので、薄い所を選んで廻ってココで尾根に復帰
P1507の岩
2023年09月17日 12:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 12:23
P1507の岩
尾根上の大きな倒木に腰掛けて昼食
2023年09月17日 12:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/17 12:31
尾根上の大きな倒木に腰掛けて昼食
P1546
2023年09月17日 13:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 13:09
P1546
滝谷山の三角点と新し目なお印
2023年09月17日 13:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/17 13:44
滝谷山の三角点と新し目なお印
橙の実がキレイだったので北側に少し降りてみる
2023年09月17日 13:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 13:46
橙の実がキレイだったので北側に少し降りてみる
滝谷山の古いお印は一度落ちて拾われたようだ
目立たないので最初は気付かなかった
2023年09月17日 13:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 13:46
滝谷山の古いお印は一度落ちて拾われたようだ
目立たないので最初は気付かなかった
ココから南天山への尾根を降り始める
2023年09月17日 13:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/17 13:47
ココから南天山への尾根を降り始める
大きな岩場が有るので脇から廻り込んでみるが、とてもじゃないが降りられそうになくグルグル廻ってしまった
2023年09月17日 13:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/17 13:55
大きな岩場が有るので脇から廻り込んでみるが、とてもじゃないが降りられそうになくグルグル廻ってしまった
結局はさっきの場所から下に見える谷に向かって暫く降りて巻いて行くのが正解だった
2023年09月17日 14:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 14:09
結局はさっきの場所から下に見える谷に向かって暫く降りて巻いて行くのが正解だった
巻き終わってから振り返るとゴッツイ岩場だった
降り方が見い出せなかったのは当然だった
2023年09月17日 14:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/17 14:14
巻き終わってから振り返るとゴッツイ岩場だった
降り方が見い出せなかったのは当然だった
藪中だがピンクテープが有ったりするから間違ってはいないようだ
2023年09月17日 14:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 14:22
藪中だがピンクテープが有ったりするから間違ってはいないようだ
時々出て来る岩上などでは眺めが良さそうだが今日は真っ白で何も見えない
2023年09月17日 14:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 14:51
時々出て来る岩上などでは眺めが良さそうだが今日は真っ白で何も見えない
P1562
2023年09月17日 15:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 15:00
P1562
P1538
2023年09月17日 15:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 15:27
P1538
薮と岩場の中を彷徨うように歩いて行く
2023年09月17日 15:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/17 15:55
薮と岩場の中を彷徨うように歩いて行く
そこのピンクテープとトラロープを張ってある所が降り口
遅い時間になったので南天山は諦めて下山する
2023年09月17日 16:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/17 16:06
そこのピンクテープとトラロープを張ってある所が降り口
遅い時間になったので南天山は諦めて下山する
コースに立ちはだかるキノコ
蹴飛ばされないようにご注意下さい
2023年09月17日 16:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 16:14
コースに立ちはだかるキノコ
蹴飛ばされないようにご注意下さい
あっちへこっちへ木橋を渡りながら沢沿いを降る
2023年09月17日 16:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 16:42
あっちへこっちへ木橋を渡りながら沢沿いを降る
この辺からは良さげな滝が沢山見られる
2023年09月17日 16:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 16:44
この辺からは良さげな滝が沢山見られる
法印の滝
暗くなりかけているので、ちょっとボケてしまったが見応え有り
2023年09月17日 16:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/17 16:53
法印の滝
暗くなりかけているので、ちょっとボケてしまったが見応え有り
法印の滝の下流も良さげな滝が続く
2023年09月17日 16:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 16:56
法印の滝の下流も良さげな滝が続く
ココは橋の無い渡河ポイント
2023年09月17日 17:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 17:02
ココは橋の無い渡河ポイント
最後まで良さげな流れが楽しませてくれた
2023年09月17日 17:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 17:07
最後まで良さげな流れが楽しませてくれた
南天山登山口に降り立ってオシマイ
2023年09月17日 17:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/17 17:15
南天山登山口に降り立ってオシマイ
撮影機器:

装備

個人装備
半袖シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ ライト ロープ

感想

滝谷山からの尾根踏破を延ばしに行ってみた・・・みた。。。
今日は高水山へ尾根を登り、滝谷山まで尾根を歩き、南天山に向けて尾根を歩きコースから下山する予定で歩いてみた。
バイクを停めたのは南天山登山口の駐車スペース。南天山に登る団体さんが車を停めて登り出す所だった。
林道を暫く歩き、ガク沢を越えた所の森林公社作業道の入口から登り出す。
作業道はスグに北寄りの方向に行くので、尾根の方に上がり登って行く。
尾根がちょっと厳し目になる所では、植林地の方へ少しズレながら高度を上げて行く。
取付きの最初は晴れていたが、P1292が近付く頃には曇ってガス掛かってきて、以後はずっと濃い薄いは有るものの見通しは無くなってしまった。
P1292あたりまでは雑木の林立や薮っぽい所は有るが、薮はそれ程密度は濃くなくて掻き分けると言う程ではなく思ったより順調、と思っていたがP1292を越えたあたりから標高が1400mほどになるまでは薮の密度が上がり、両脇は切立ち気味で容易に避けられないので文字通り掻き分けるような感じで進む。
標高1400mの標高が緩やかな所あたりからは密度の濃い薮は無くなり、岩と薄めの薮の間を登って行く。
高水山:薮の中に三角点が有る。お印も有るようだが、登ってくる方向が悪かったのかガスでモヤッていたせいか気付かなかった。
尾根を順調に歩き始めたと思ったら、次のピークではシャクナゲの密度の濃い薮が有り隙間のある方を選んで歩いたら少し違う方向へ行ってしまい、方向を確認しながら掻き分け直して尾根に戻る。戻ってみると割と歩き易い尾根になっていた。
以後、滝谷山までの尾根は越えられない巨大や岩場などは無く、怖ろしい尾根歩きを予想していたがそれ程苦労することは無く滝谷山に到達。
滝谷山:三角点の横の倒木に新し目なお印が付いていた。以前に見たお印は一度落ちたらしく、拾われて倒木の枝に挟むようにしてあったので最初は気付かなかった。
ちょっと戻った所から南天山への尾根を降りる。最初は急坂ではあるものの歩き易いのかな?と思ったが全く違った。
標高1560mあたりまで降りると先が断崖のようになっている大きな岩場が有る。手前のピンクテープが有る所から少し巻きながら降りて行くのだろうか、と思い岩場を巻くように歩いてみたが降りれそうな所は全く無い。終いには方向感覚が若干狂ってきて元居たあたりに戻ったり反対に降りようとしてみたりグルグルしてしまった。
で、元のピンクテープが有った所に戻って南側を覗くと土砂の流れた谷が見えて、更によく見ると谷に向かって降りたように見えるような踏み跡らしきものが有る。ので、谷に向かって少し降りてみると、斜度が少し緩やかになったあたりが見えるので廻り込んで大きな岩場の下に出て尾根に復帰。
その後も岩場や激薮などが何度も出て来て、時々有るピンクテープでルートから大きく外れていないことは判るが、滅茶苦労しながら歩くことになる。
P1538を過ぎた尾根先では歩き易さに釣られて別方向に行きそうになってしまった。
最後まで岩と薮に悩まされる尾根で、P1374手前の鎌倉沢への降り口に到達した時は既に16:00を過ぎていたので南天山への往復は諦めて降りだす。
最初は植林地のジグザグ道、沢沿いに降りてからは何度となく沢越えをしながら降って行くのだが、法印の滝をはじめとして岩を縫っての流れや段差を落ちる滝っぽい所が随所に有り、眺めを見るだけでも鎌倉沢は来るかいが有りそうだ。
P1374と南天山の間の尾根は未踏破なので、ゆっくり滝を見ながら南天山だけを目指して来るのも良さそうだ。
登山口に戻ったのは17:00過ぎになり、薄暗くなりそうな時間になってしまった。

時折眺めが良さそうな所は有ったが、今日の天気では真っ白しか見えなかった。
9月だというのに山上でも20℃を越えるような暑さで汗だくになり、岩と薮の茂みで方向感覚を狂わされ初めてのルートなので違う方向に行きそうになったしするし、予想よりも大幅に時間を要してしまい南天山はお預けになってしまった。
でもまぁ、クタクタに草臥れるまで歩きは楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。

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コメント

こんにちは、お久しぶりです。
昨日、三国山・高水山の帰りに南天山登山口に止めてある本田原二郎を見た時、似てるけどまさかなぁ、と思ってました。お会いできず残念でした。今度また王冠キャンプ場から大山や十文字山に行く時に大山沢周辺のルートを参考にさせて頂こうと思っています。藪漕ぎ山行、お疲れ様でした。
2023/9/18 17:00
mame302さん
mame302さんの記録を拝見しました。私がいつか廻ろうと思っていた通りのルートでした。今日の高水山への登りは将来の下見を兼ねてのつもりだったので。薮も閉口しましたが、久しぶりに熊に会ったりしてびっくりしましたけど。いつか今日拝見した記録を参考に廻ってみようと思います。今後とも程々の苦行を楽しみましょう。
2023/9/18 19:08
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