権現山【信州山歩き(中信・南信編)】
- GPS
- 04:16
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 912m
- 下り
- 834m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 4:46
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
地名登録されている南登山口(標高1110m)直下までアスファルトとコンクリで舗装されていますが、車道としては かなり急勾配。 非四駆車でも上がれなくはないですが、四駆なら楽に上がれると思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
アップダウンはなく、登りではひたすら上りが続きます。 頂上直下は登山道が笹に覆われている所がありますが、笹を軽くかき分ける程度で地面は見え、総体的には歩きやすいです。 当日は露が降りていませんでしたが、降りていると腰から下がびしょ濡れになります。 登山道は笹薮でない所も笹に触れる所が多く、マダニ咬傷の可能性もあります。 標高1170m付近にせせらぎ(小さな沢)の水場がありました。 |
写真
感想
信州山歩き(中信・南信編)では大西山と権現山が未登で、当初は大西山へ行く予定で計画書を出していました。
私の車にはカーナビを取り付けてなく、松川ICを出て、スマホナビで走行していた際、県道22号線は路肩崩落で全面通行止め(11月末まで)でした。
県道22号線の南側の林道は山の中腹で終点となり、登山口のある大鹿村へは抜けられませんでした。
他の車道ルートを探そうにも山中では電波が入りませんでした。
大西山は経路をよく調べて出直すことにし、松川ICから駒ケ根ICまで一区間高速走行し、権現山へ向かいました。
権現山は山岳信仰に由来する山で、全国各地にとても多い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%A9%E7%8F%BE%E5%B1%B1
昨日登った権現山も、山頂の一角には山岳信仰に係る数多くの人工物が配置されていました。
登山道はジグザグで急斜面や危険個所はありません。
遠い昔は、西駒ヶ岳(木曽駒ヶ岳の伊那側での呼び名)へ通じる登拝路の通過点だったのかも知れません。
麓から見上げる権現山は、地元民の守り神のような端整な山容でした。
帰路はずっと一般道を走り、八千穂高原ICから高速に乗りましたが、横川SAからずっと渋滞していました。
余りのノロノロに耐えかね、藤岡ICで一般道へ降りましたが、おそらく高坂SAまでは渋滞していただろうと思います。
三連休なのである程度は覚悟していましたが、予想以上の甚だしい渋滞でした。
いつでも行ける身としては山行日の選定ミスでした。
※ 大鹿村へ通じる県道22号線の通行止めが解除されるまで、松川IC方面から大西山登山口へは小渋ダム沿いの県道59号線を走行することになります。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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1749,3mの標高は、「伊那よく見える」と読める、近しい山です。
クマがいる山ですが、会わなくてよかったか、物足りなかったか・・・。
昨年、このコース「権現つるね」を、将棋頭山へ登りました。ウエストンが木曽側から木曽駒に登り、このコースを下ったことで有名?です。
山頂は、東側が開け、南ア北部と三峰川流域の河岸段丘が見える、雄大な展望で、大好きな風景ですが、今年はまだ登ってないので、クマが眠るころ、登ろうかな。
お疲れ様でした!
熊は鈴を鳴らし、こちらの存在を早めに知らせてやれば恐れることはないと、私は思います。
山菜取りなどで急に出くわすと、熊は自己防衛のために襲って来ます。
当日は途中までよく鳴り響く真鍮製の鈴を鳴らしていましたが、うるさいので途中で仕舞いました。
木曽駒から桂小場へ信大ルートを下る途中、木に登っていた熊が猛スピードで逃げて行きました。
一瞬の出来事で、黒い物体と認識したのですが、熊には間違いないです。
昨日は18時頃に寝て、夜中に家を出て、今日は大西山へ行ってきました。
登山口近くに駐車しましたが、若い人の倍くらい所要時間が掛かりました。
これで、信州山歩き(中信・南信編)が全て終わりました。
コメントありがとうございました。
ちょこちょこ、レコを過去にさかのぼって拝見させていただいています😊
その多くが名前も知らない山なので(笑)、地図をズームアウトして、その位置を確認するところがはじめ、おぉ、こんなところにある山なのね!と把握してから読んでいます笑
この権現山というのは木曽駒の下のほうにある山なんですね。木曽駒には昨年ケーブルカーを使用して登りましたが、いきなり高い所から登り始めるため、達成感という意味では薄かったなあと感じました(もちろん、ケーブルカーがないと日帰りとか無理なので、すごくありがたいのは間違いないのですけど)。
そういう意味では、こういうところから登ったら達成感もひとしおなんだろうなぁなんて想像しています(やれるかどうかは別問題として😅)
ビックリしました Σ(゚Д゚)
いつもこんな真夜中まで起きてらっしゃるのですか?
私は朝には強いのですが、夜に弱く、毎晩21時〜22時には寝るようにしています。
翌朝起きるまでに2〜3回小用で目が覚め(夜間頻尿)、その1回目が0時半ごろです。
明日 午前中は絶食で、腎臓・膀胱・前立腺のスクリーニング検査です
権現山に行ったのは、山リスト【信州山歩き(中信・南信編)】の一座である為です。
木曽駒ヶ岳は古くから山岳信仰の山で、伊那側では西駒ヶ岳と呼ぶようです。
なので、西駒山荘という山小屋があります。
権現
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%A9%E7%8F%BE
権現山or権現岳は全国のあちこちにあります。
現代人はレジャーとして登山を楽しみますが、いにしえの人々は山岳信仰を目的としていたようですね。
>いきなり高い所から登り始めるため、達成感という意味では薄かったなあと感じました
…私も一度目は千畳敷から行きましたが、標高差300m程度の登りで中央アルプスの最高峰に立つのは邪道のような気がして、西側の福島Bコースから麦草岳〜木曽前岳経由で木曽駒まで日帰りしました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2433540.html
↑このレコに書いていますが、伊那側の桂小場からも行きました。
桂小場なら ぷりんせちあさんも日帰りできるでしょう。
今はすっかり衰え、往年の山にのめり込んだ日々を懐かしく思い出しています。
古いレコはルートが手書きで、厳密には正しくないものがあるかと思います。
お知りになりたい山の情報がありましたら、ご面倒でもメッセージください。
コメントありがとうございました
たびたびのコメント失礼致します。
はい、だいたい0〜1時の間に寝ることが多いです。これでも早くなりました💦
私はたかやまさんと正反対で夜型なので、実は登山向きではありません笑
でも、いったん歩き出せばぜんぜん眠くはありません!😊
>明日 午前中は絶食で、腎臓・膀胱・前立腺のスクリーニング検査です
日記や、最新の札所巡りレコなどを拝見させていただき、お体の調子が万全でないこと知りました😥😥 どうぞ、ご自愛のうえ、これからも末永く登山を楽しんでいただければと願っております。
福島Bコースからの登頂、これ、いいですね!😄
私は電・バスユーザーなので、登山口がバス停から離れてるとどうしても行きづらいのですが、ここなら大原上バス停からコガラ登山口まで1時間くらいみたいなので、許容範囲です!
今は、いろんな百名山に登りたいので、木曽駒に再度登るのは後になるかなぁという気もしますが、とても参考になりました!🙇♀️
それと絵文字使ったコメント、とってもチャーミングでいいですね!!🥰
女性、特にぷりんせちあさんなど若い女性は絵文字を多用される傾向があると思います。
それが文章とよくマッチしていて、レトリックのひとつと言えるでしょう。
逆に男性、特に私などの高齢者は絵文字が苦手で、絵文字を入れようとすれば時間も余計にかかります。
木曾駒は山頂付近に山小屋が幾つかありますので、泊りがけで行かれれば時間に追われることはないでしょう。
夏場は早朝でも山に雲が掛かることは少なく、山小屋宿泊者ならではの大展望を満喫できると思います
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