記録ID: 5952956
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沢登り
甲信越
【沢登り】只見 中ノ岐川 花降沢遡行~裏荒沢下降
2023年09月17日(日) 〜
2023年09月18日(月)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 15:01
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,267m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:35
6:00
60分
雨池橋
7:00
7:00
90分
灰ノ又橋
8:30
8:30
390分
花降沢出合
15:00
15:00
95分
稜線
16:35
1350m二俣BP
2日目
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:25
7:00
100分
宿泊地
8:40
8:40
35分
裏荒沢出合
9:15
9:35
50分
花降沢出合
10:25
10:25
60分
灰ノ又橋
11:25
雨池橋
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
出発時、既に5台ほど駐車していたがいずれも釣り目的と思われる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
体感:3級。ヌメリあり。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
携帯
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
カム
アッセンダー
ハンマーバイル
ナイフブレード
アングルハーケン
渓流シューズ
シュラフ
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
ロープ
タープ
焚火缶
|
感想
沢登りを始めて間もないころ、花降沢に行こうと誘われた。
初めての泊まりの沢・・・となる予定だったが結局天気が崩れそうだったので他の山域に転戦して行かずじまい。
以来、頭のどこかに「花が降る沢」という美しい響きだけが残っていた。
※実際至る所に花は咲いていたが、由来は花降銀からのものらしい
当初、北ノ又川の支流に入る予定でいたが、記録を見るに水が冷たいうえに泳ぎが何度かあるらしい。
9月に入り気温も落ちついてきていたので、冷たいのはちょっと・・・ということで花降沢を遡行することになった。
花降沢に入ると滝が続いて空きが来ない。
R.M氏は相変わらずひょいひょい上がっていく。
いくつもの滝の通過に時間がかかり、ちょうどいいところがあれば幕営してもという話も出たが花降沢は幕営適地が少ない。
結局、日没までには予定していた裏荒沢の二俣BPに辿り着けるだろうという事でだらだら沢を詰めたがとても疲れた。
二俣に着くと整地済みのテン場と薪の束があったので有難く使わせて頂いた。
薪は周辺にいくらでも落ちていたので、夜中目が覚めるごとに薪を継ぎ足し、朝まで暖かく眠れた。
未明にはガスも晴れ、満天の星空を拝むことが出来、実に満足な沢歩きとなった。
足が痛いし簡単なところでゆっくり焚火でもしよう。
とか思っていたのに藪漕ぎやら滝の登攀やらでお腹いっぱいです。
只見山域の初級沢と言われてますが、されど只見ナメちゃいけませんね。
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テンバ適地が花降沢にないので
時間におわれてるのもちと嫌でしたね。
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