美濃禅定道 神鳩ノ宮避難小屋で昼寝

2023年09月18日(月) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 7.3km
• 登り: 659m
• 下り: 656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 2:19
• 合計: 4:59

5:31 石徹白登山口
5:40 5:40 石徹白の大杉
6:33 6:39 おたけり坂取付
7:08 9:17 神鳩ノ宮避難小屋
9:40 9:41 おたけり坂取付
10:18 10:21 石徹白の大杉
10:28 10:28 石徹白登山口
10:30 ゴール地点

天候

雨　気温20℃前後　無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場で車中泊。トイレは少し遠く水場は無い。無料。最大20台程度か？

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

9/18 5:28

今日は左足の半月板損傷から2か月後の状況把握として美濃禅定道です。私生活では痛みは無くなったが、どうなることやら。
ちなみに前日から駐車場入りして仮眠。2台のみでした。

9/18 5:29

この時だけ雨がやんだが、あとは雨・・・。天気予報は曇りだったと思うが・・・。

9/18 5:40

巨人に挨拶

9/18 6:24

左膝はテーピングでしっかりと固定したが、サポーターは動き重視で薄手としたが、力を入れると少し違和感がある。しかし、先月まで残っていた、膝が反対側に曲がるような感覚はなくなっている。ある程度、力も入る。

9/18 7:05

避難小屋手前から本降り。そして土砂降りとなった。できれば外に出たくないレベルだ！。先行の2人組もここで休憩。なんでも二ノ峰までいって、その先も黒雲だったので戻ってきたとのこと。

9/18 7:06

あまり寝ていないこともあり、小屋で1、2時間ほど昼寝をする。動かないと結構寒いので、小屋の毛布とツェルトで温める。

9/18 9:19

小降りになったので帰ろう
小屋手前のおたけり坂は、雄叫びをあげながら登る坂だと思っていたが…昔、ある大師さまの母が、女人禁制区域に立ち入ったために、神のお怒りに触れた由来とのこと。

9/18 10:20

登りで感じた左膝の違和感は、意外にも下りでは感じなかった。でも、力はまだあまり入れられない。騙し騙し下る。

9/18 10:29

下山。左膝は登山前から僅かに腫れているが、下山後に腫れが増えたかどうかはよくわからない。ただ、僅かに痛みは増えた気がする。これならば、多分、15km、+-1500m程度は2日連続でも問題なさそうだ。なんとなく状況は分かった。来週の東北プチ遠征程度ならばなんとかなりそうだ。

9/18 10:30

3週間ぶりの休日だったが、登山でデトックスはならず・・・。気分が重いまま下山した。
おしまい

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

水2.5L バナナ2本 パン2個 レインウェア エマージェンシーグッズ ごついサポーター（使用せず）

共同装備

ツェルト

感想

グリーン☕⛷

左膝の半月板損傷以降、1か月後の茶臼山で膝の状況把握のための登山をしたが、今日は2か月後の状況把握登山だ！！茶臼山登山では膝が反対側に曲がるような不安定な感触があり、ひやひやして登ったが、今回はそのような感触はなかった。登山中の痛みもほぼ無く、下山後も腫れが増えるようなことはなかった。1日経過後の現在は、多少、登山前より痛むかなあ・・・、気のせいかなあ…という程度。経過観察としては良好なのだろう。しかし、まだパワーはでないし、荷重もかけられない。登りでは膝がパコパコする感じもある。
損傷した半月板自体は治癒しないが、損傷によって傷んだ周囲の組織は良くなってきているようなので、無理せず少しづつリハビリ登山を開始してもよさそうだ。
今回の気づきとしては、いつも使用していたサロモンのスピードクロスとインナーソールが硬く感じたことだ。もっと薄く柔らかい靴底の方が、もっと足裏で地面を掴みながら安心して歩けるような気がした。この感覚は、ここずっと通勤で使用しているベアフットシューズとの違和感からくるものだろう。次回はインナーソールをデフォルトのものに戻しても良いかもしれない。