石割山【花の都公園BS→石割山→内野BS】


- GPS
- 06:29
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 667m
- 下り
- 677m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
猛暑の影響で、コスモスは見頃が早くて彼岸花は見頃が遅いとの情報。
間際で計画の変更を余儀なくされ、どこか見頃を迎えていないか調べ直し。
花の都公園のコスモスが見頃を維持しているようなので、絡めて石割山へ。
このルートはで下り利用は何度もあれど、キツいと知っているので登り利用は初めてです。
■花の都公園BS→大平山→石割山
空は雲が多く、気象学的には晴れなのでしょうが気分的には曇りと言いたくなります。
おまけに富士山も中腹より上は雲隠れしていて、なかなか撮る意欲を削いできます。
富士山が見えないので、コスモスとコラボで撮れる場所を探す必要がありません。
有料エリアには入らず、車道脇の黄花コスモスを撮るだけでも充分なように感じました。
他にも百日草などを撮りつつ、花庵の交差点から別荘地へと入っていきます。
指導標に従って登山口には着けましたが、地図のトイレも電話も見当たりませんでした。
どうせ誰も歩いていないだろうと、蜘蛛の巣払いに木の枝を振り回して歩きます。
稜線へは古い木の階段を登る必要があり、序盤からスタミナを削いできます。
稜線に出ても断続的に現れる階段が、このルートの特徴とも言えると思います。
登山道と並走して大平山まで至るダートは、一般車両も通行できるのですね。
容易にアクセスできるからか賑わう大平山を通過して、階段で標高を吐き出します。
アップダウンの繰り返しで、累積標高は単純標高差にプラス200m程になるでしょうか。
平尾山まで来れば取り敢えず木の階段は姿を消して、束の間の平坦な稜線歩き。
やや笹藪が鬱陶しい箇所がありますが、通行には問題ありません。
石割山の山頂が近付いてくると、登山道はロープが垂れた滑りやすい急坂に。
雨裂にステップが切られているものの、下り利用はロープを手繰った方が安全か。
息も絶え絶えで辿り着いた石割山の山頂は、時間が遅いからか思ったよりも静か。
それでも、登山口から近く人気の山なので次々とハイカーが登ってきます。
ベンチが無いので露地に座る事になりますが、少し下がった鉄塔なら草の上に座れます。
その代わり富士山への眺望は得られませんが、どのみち見られない日はうってつけ。
■石割山→二十曲峠→内野BS
事情によって石割の湯を楽しむ時間も無いので、内野へと下山する事にします。
どうしても山中湖から脱出するのは時間を要してしまいますね。。。
二十曲峠までは送電線を辿るように下りますが、ザレや土嚢は滑るので注意です。
御坂エリアは眺望台にチカラを入れているのか、二十曲峠にも立派なテラスが。
あとは車道を辿るだけですが、ショートカットが林道だったので入ってみる事に。
途中から荒れた感じになるものの、タイヤ痕があり意外と使われています。
再び鹿留林道に合流したら、もう逃げ場は無く最後まで車道歩きです。
途中の天狗社のトイレが綺麗だったので、拝借してタオルで身体を拭きます。
ゴールの内野バス停は目の前に商店があり、少し歩けばコンビニもあります。
高速バスで帰る場合は、内野近辺でお楽しみを補給しておくと良いでしょう。
ただ、連休最終日の中央道上りの渋滞が怖くて電車で帰る事にしました。
バスは20分遅れで運行し、富士山駅に着いた頃には30分の遅延でした。
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