記録ID: 595828
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
黒鼻山(横川林道から) 季節外れの雨に戸惑う
2015年03月01日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:19
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 833m
- 下り
- 655m
コースタイム
天候 | 雪、雨、5℃、風は穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは16時05分の市営バス。あんまり混んでいませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
黒鼻山に行って来ました。
実は黒鼻山には行ったことがありませんでした。迷いそうな怖い山、という印象だったもので。どうせ登るならということで、横川林道からのルートを考えましたが、直登はどれもこれも険しい印象です。そこで直登を諦め、少し北側の尾根から狙うことにしました。
やってみて思うのは、けっこう傾斜がきつかったこと。荷物をもっと軽くすべきだったと思います。それでも比較的安全なルートだったんじゃないかと。黒鼻山の赤テープに合流するとツボ足のトレースを発見。追っていったところ、二週間前に会ったaveveさんと再会できました(爆) 奇遇を喜びながらaveveさんと別れ、黒鼻山に登頂後はトレースを追い掛けて関口へ抜けましたが、方向感覚がサッパリ働かず、やっぱり怖い山、という印象だけが残りました。
その後は泉ヶ岳に登ろうかと水神分岐あたりまでは行ってみたのですが、どんどん悪くなる天気に気力が萎えて下山することに。標高が下がるにつれて雪が雨に変わってサンザンでしたが、無事オーエンスに辿り着きました。
3月アタマだというのに雨とは、どうにも困ったものですねぇ(ヽ゜ω゜)ノ
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コメント
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ちょうど定義から黒鼻山へ登るルートを考えていたところなので、
今回のレコ、非常に参考になりました。
当初、私が考えていたのは黒鼻山への直登でしたが・・・
derakkumaさんもお気づきのように、どこも険しそうですので、
悩んでいたところです。
今回のルートは私が思いつかなかったルートでして、
ぜひ、これは参考にさせて頂きたく思います。
貴重な記録、ありがとうございました
そして、雨の中、ご苦労様でした。
今日、私の方は南蔵王を訪れておりまして、こちらは雪だったのですが
泉ヶ岳は雨ですか・・・
冬の雨は嫌ですね
こんばんは、kumaさん。
相変わらずのM(マイナー?)志向ですね〜
夏ルートも拓かれたと聞く黒鼻山、ちょっとポピュラ―
流行に背を向けた・・・・、”Hアナクロ
天気もあれ
仕事の踏み抜きから足が抜けないodaxでした
おや、超人さん、こんばんわ(笑)
実は、横川林道から北泉に登るか、黒鼻山に登るかの二択でした。で、天気がイマイチなので早めに安全に勝負しようということで、黒鼻山のこのルートになった次第です。直登でオススメなのは、標高475先の小屋付近から2回徒渉してたどり着けるであろう、ダイレクト尾根ですね。尾根に乗ってしまえば登るだけなのでシンプルです。黒鼻山の南西方面からのアプローチは、目標が分かりにくくて難儀するんじゃないかと。私なら遭難してしまいそうです(爆)
鳥海山に、岩手山と、今年は超人度合がますます加速しているようで、次は大朝日岳でしょうか。cheezeさんにもお会いできたようで、とっても羨ましいですねぇ(ヽ゜ω゜)ノ
なるべく人に会わないことを山行テーマの1つにしているので、どうしてもこうなってしまいますね(笑) 雨と雪の午後だと泉ヶ岳の水神コースからもすっかり人の気配が消えていました。どうも私は、後から攻めるのが好きなようで、いつかヘマをやらかさないように注意したいです。
仕事の踏み抜きは覚悟の上、若いもんに怒濤のラッセルをしてもらうしかないですね。若いもんが使えない場合は、スノーシューがオススメですが、仕事だとスノーシューみたいに便利なものってないですよね・・・。
休日出勤はなるべく避けて、息抜きでケーブルカー使って大山登ったりしてくださいませ(ヽ゜ω゜)ノ
いやはやお世話になりました。
あの状況で人に会えて正直少しホッとしました。
先日とはうってかわってフル装備の凄み…
それでこの長距離ですからおみれしました(笑)
ワカンはベルト調整したりして色々遊んでみますね。
ボロボロにしちゃったらすみません。
またどこかでお会いしましょうね〜
derakkumaさん、こんばんわ。
日曜日、行かれましたか。街も雨で結構降っていました。
横川林道といえば、前に三峰や後白髪も回っていましたよね。だから登れそうな尾根のルートも判断できるのですかね。
日曜日は、夕方ザーザー降りでしたね
夕方戻ってきたので、その前は分かりませんが、雫石は真っ白でした
でも、仙岩トンネルの向こうは雨でした。
この週末は、ようやく雪山に復帰したバネ
復帰した私のためにも、もう少し美味しいパウダーを降らせて欲しいものです
しかし、よくこういう所を歩きますねぇ…
天気が良ければ北泉に向かっていたと思うので、その場合は逢えなかったですね。結果オーライということで(笑)
ワカンはボロボロにしてナンボです。すでにボロなんで、さらにボロをつけてやってくださいませ(ヽ゜ω゜)ノ
登れそうな尾根ですが、もちろん25の地図が出発点です。さらに前回、後白髪山頂から黒鼻山を眺めて、登れそうな尾根を物色していました。写真追加しておきましたが、なんとなく行けそうだと思えませんか?(ヽ゜ω゜)ノ
ふだん林道歩きをしているときは、周りはあんまり見てないですね。たいてい体力温存するために、なるべく何も考えずに前進してます。プリウスが後から近づいてきたら、気づかないレベルです(爆)
バネさん、いや、オンセンさん? こんばんは。エムックマの世界にようこそ。
「こういう所」と申しますが・・・、確かに被写体はないですし、展望もない。ハルさんを筆頭とする瞬間芸術派の方々からすれば、ツマラナイ道かもしれません。しかし、どういうワケか不思議と、標高1000m以下のたいしたことはない山でも、フツー歩かないような場所を歩いてみると、独特の満足感があるのです。「ひょっとしたら、崖崩れで進めないかもしれない」「下手したら、雪庇が恐ろしくて、引き返さなきゃならないかもしれない」なんて危惧を抱きながら、答えなんて存在しない世界で、自分で安全そうなルートを選んで、目的の場所に辿り着く、その一連の判断の一つ一つが楽しい、のだと思います。是非、一度、cheezeさんあたりの信頼できるCLに連れられて、ご賞味ください。
是非、Springさんには氷瀑とか、モルゲンロートとか、激写して欲しいですね。クビを長〜くして待っている方が多いと思うので、早めにupしてくださいませ(ヽ゜ω゜)ノ
ルートをいろいろ空想しているとワクワクしてきます。
日々雪の状況が変わるので、臨機応変の思考と装備が必要ですね。
ワカンは魅力的ですが、あれもこれもとなると重くなるし。。
杉林が消えてからのブッシュの状態はいかがでしたか。這松や笹藪よりはマシかもしれませんが、急登時は大変ですよね(写真だと結構大丈夫そうだが?)。
早く行かないと雪が消えそうで焦りますが、もうちょっと気力の充電をはかりつつ、次のレコを楽しみにしております。
derakkuma様、横川林道からの裏黒鼻、不思議なコース。あらためて、kkuma様と山で会うことは多分ないだろうなと
前回の後白髪のことですが、定義自体ほとんど訪問したことがなく、そもそも宮城インターからだと定義までどうやっていくのが近いんでしょうというレベル。でも雪庇の尾根は一度見てみたいと思っています。
ついでにといっては何ですが、一番お聞きしたいのが、kkuma様は2m近い巨人だという噂のこと。いつも20kg背負っておられるのだとか。だとしたら船形稜線でお会いしてもきっとわかりますね
日々雪の状況が変わる、まさにそんなカンジですね。今回はイロイロ持って行って、ワカンを履いたり、12本爪アイゼンを履いたり、試行錯誤していました。あれもこれもと重くなったのは事実です(笑)
杉林が消えてから、ブッシュはたいしたことはありませんでした。ブナや杉の木の小さいヤツ(?)とかは面倒でしたが、標高が上がるにつれて樹木的なコンディションは良くなりました。
今年は雪が少ないようで私も焦っていますが、それでも泉ヶ岳界隈なら4月上旬くらいまでは楽しめるんじゃないでしょうか? 次はそろそろどっかで泊まりを考えたいと思います(ヽ゜ω゜)ノ
実はこのルートの正体は、エスケープです。三峰や大倉山で疲弊して「北泉山頂で16時半」とかいう状況で「帰りのバスに間に合わん!」となっても、コレを使って定義を目指せば「20時台のバスに間に合うだろう」という腹積もりですね。そういう担保のために黒鼻尾根と横川林道をつなぐ個人的な必要性がありました(爆)
標高差400を3時間かかったのは、慎重に進んだからと、ズルズル滑ったからですね(あとaveveさんとの雑談が20分くらい?)。GPSのナビゲートを使っていないので、狙いの尾根に乗れているかどうか最初は分かりません。読図の精度が甘いので、周りの尾根と見比べて自分の位置を想像しながら登り、少しずつ確信に変わるのを待ちます。さらに荷物と合わせて100kgくらいあるので、アイゼンやツボ足だと踏み抜きまくり、ワカンでもやはり沈み、スノーシューだとズルズル滑りました。確かに迷いはしませんでしたが、苦労しました。レコにはあまり出さないようにしていますが(爆)
後白髪への行き方ですが、とりあえずETC専用の泉で降りて、根白石を目指して、泉国際ゴルフ倶楽部から七北田ダムを越えていくのが最短ではないかと思います。宮城インターからだと、普通に48号線を作並方面に進んで、熊ヶ根の橋を過ぎたら右折して大倉ダムに向かうのが常道ですね。ダム上でのすれ違いが厄介と言えば厄介ですが。
kkumaが2m近い巨人ですか!? 誰ですかそんなガセネタをバラ巻いているのは。kkumaはヒグマではなくてツキノワグマ級ですよ。それから毎回20kg背負っているワケないです。20kg背負って1月に大東岳に突撃してたら正真正銘の馬鹿じゃないですか!? アタックのときは軽装備ですよ。衰えを感じているので尚更です。
kkumaの目印は公共交通機関利用のエコロジストということですかね。あと1年はこのスタイルを続ける予定です(ヽ゜ω゜)ノ
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