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記録ID: 595842
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ハイキング
四国

最後まで残った空海の道(藤井寺〜焼山寺)

2015年02月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:04
距離
25.2km
登り
2,053m
下り
2,041m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:11
休憩
0:48
合計
9:59
6:43
61
7:44
7:48
49
8:37
8:40
49
9:29
9:29
130
11:39
12:10
20
12:30
12:32
92
14:04
14:09
43
14:52
14:52
54
15:46
15:48
53
16:41
16:42
0
16:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR鴨島駅から徒歩30分
自家用車の場合は国道192号鴨島郵便局西側を山手方面へ約10分
藤井寺手前に駐車場あり(乗用車1日500円)
コース状況/
危険箇所等
藤井寺ー焼山寺間往復約25km 焼山寺山までは27km
ただし、遍路ころがしといわれる難所が6ヶ所ほどあり。
コースに危険な箇所は特にない。
今日の歩き遍路は10人程度(うち1人は88カ所を88番から1番へまわる逆打ちさん)
その他周辺情報 宿泊、飲食は鴨島町に多くあり。また焼山寺にも宿坊あり。
入浴施設は鴨島町の”鴨の湯”あり。藤井寺から徒歩15分。
http://www.tcu.or.jp/jimu/onsen/kamojima/
夜明け前の阿波富士(正式名称 高越山 通称 おこーつあん)
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夜明け前の阿波富士(正式名称 高越山 通称 おこーつあん)
藤井寺山門
本殿横にある焼山寺への道標
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本殿横にある焼山寺への道標
藤井寺本殿
本殿横の道標
早くも”へんろころがし”
まだ藤井寺の境内です。先が思いやられます。
早くも”へんろころがし”
まだ藤井寺の境内です。先が思いやられます。
写真ではわかりにくいが急な階段が15分ほど続きます。
写真ではわかりにくいが急な階段が15分ほど続きます。
パイロット道路に飛び出しました。
パイロット道路に飛び出しました。
中央が阿波富士(正式名 城王山 通称 おじょうさん)
小型ながらなかなか秀麗な山容です。
頂上には新田一族を祭った神社があり、頂上にはどんなに日照りが続いても決して枯れないありがたい池があります。
ちなみに左側のピークが市場町最高峰の伊笠山です。
中央が阿波富士(正式名 城王山 通称 おじょうさん)
小型ながらなかなか秀麗な山容です。
頂上には新田一族を祭った神社があり、頂上にはどんなに日照りが続いても決して枯れないありがたい池があります。
ちなみに左側のピークが市場町最高峰の伊笠山です。
ウオークイベントの看板です。
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ウオークイベントの看板です。
右手前が向麻山、かすんでいるが左奥が大麻山
大麻山の向こう側にあるので向麻山
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右手前が向麻山、かすんでいるが左奥が大麻山
大麻山の向こう側にあるので向麻山
7時4分 山かげから朝日が出ました。
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7時4分 山かげから朝日が出ました。
端山休憩所の四阿
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端山休憩所の四阿
端山休憩所横の丁石(110丁 約12km)
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端山休憩所横の丁石(110丁 約12km)
ここで女性に抜かれて置いてきぼり。
とても健脚、すぐに姿が見えなくなりました。
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ここで女性に抜かれて置いてきぼり。
とても健脚、すぐに姿が見えなくなりました。
右焼山寺街道、左は尾根道(国土地理院の地形図はこの尾根道が記入されている。)
右焼山寺街道、左は尾根道(国土地理院の地形図はこの尾根道が記入されている。)
左のピークが樋山地石鎚山
麓の樋山地集落は西暦1600年頃愛媛の河野水軍が入植し開墾した。
一時200人をこす人々がいたが、現在は廃村となっている。
左のピークが樋山地石鎚山
麓の樋山地集落は西暦1600年頃愛媛の河野水軍が入植し開墾した。
一時200人をこす人々がいたが、現在は廃村となっている。
水大師
ここから先柳水庵(約4km)までは飲料水はない。
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水大師
ここから先柳水庵(約4km)までは飲料水はない。
古い面影を伝える石畳の道
古い面影を伝える石畳の道
あと560mで長戸庵の道標
あと560mで長戸庵の道標
右は巡礼道、左の尾根筋は梨の峠へ
右は巡礼道、左の尾根筋は梨の峠へ
振り返って
長戸庵。
四国のみちの説明板
四国のみちの説明板
またまた阿波富士(おじょうさん)
またまた阿波富士(おじょうさん)
盛土のよく踏まれた古道
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盛土のよく踏まれた古道
四国電力の道標
柳水庵手前のつづら折りの石畳(急勾配)
転倒注意です。
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柳水庵手前のつづら折りの石畳(急勾配)
転倒注意です。
またでてきました”へんろころがし”
うーんまだ3/6ですか。
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またでてきました”へんろころがし”
うーんまだ3/6ですか。
柳水庵全景
柳水庵の休憩所
水、電気完備(地元の有志に感謝)
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柳水庵の休憩所
水、電気完備(地元の有志に感謝)
開発された林道
でも丁石は大切に保存されています。
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でも丁石は大切に保存されています。
またまた阿波富士(おこーつあん)
またまた阿波富士(おこーつあん)
中央のピークの左あたりが一本杉庵
中央のピークの左あたりが一本杉庵
給水管が破裂して氷ができました。
給水管が破裂して氷ができました。
しつこく阿波富士(おじょうさん)
しつこく阿波富士(おじょうさん)
特に、ここから焼山寺までは昔の面影の残る古道です。
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特に、ここから焼山寺までは昔の面影の残る古道です。
新しい道標
古い道標
一本杉庵
お大師様
一本杉庵の大杉(後ろから失礼します。)
ありがたくもお大師様のお手植えです。
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一本杉庵の大杉(後ろから失礼します。)
ありがたくもお大師様のお手植えです。
僧侶の墓と無縁仏
行き倒れを地元の人が供養したのでしょう。
死出を覚悟の巡礼もいたかもしれません。
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僧侶の墓と無縁仏
行き倒れを地元の人が供養したのでしょう。
死出を覚悟の巡礼もいたかもしれません。
一本杉庵全景
中央のピークは焼山寺山
中央のピークは焼山寺山
ここにも無縁仏
左右内集落
中央のピークが焼山寺山
高度を下げるにつれて山がだんだん高く、遠くなる。
中央のピークが焼山寺山
高度を下げるにつれて山がだんだん高く、遠くなる。
神山町は梅の里
一ノ瀬橋(本日の最低コル)の丁石(あと17丁)
これから10丁が急登
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一ノ瀬橋(本日の最低コル)の丁石(あと17丁)
これから10丁が急登
左右地谷川の渓流
左右地谷川の渓流
最後の遍路ころがし。
この10丁(約1.1km)が10km以上歩いてきた足に
厳しい。
最後の遍路ころがし。
この10丁(約1.1km)が10km以上歩いてきた足に
厳しい。
急登です。(足もと注意)
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急登です。(足もと注意)
やっと林道に出ました。あと7丁
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やっと林道に出ました。あと7丁
お寺の下のおおきなおおきなお不動様
身の丈3mはありそうです。
お寺の下のおおきなおおきなお不動様
身の丈3mはありそうです。
左右内集落(ここまで登ってきましたが?帰りが怖い)
左右内集落(ここまで登ってきましたが?帰りが怖い)
やっと到着。焼山寺山門です。ここまで4時間10分
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やっと到着。焼山寺山門です。ここまで4時間10分
本堂の彫刻
どれが焼山寺山かな?
どれが焼山寺山かな?
大蛇を封じ込めた岩。誰が?
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大蛇を封じ込めた岩。誰が?
アカガシの大木
きっと猿が腰をかけているのを見た人がいるのでしょう。(私はみたことはありません。)
きっと猿が腰をかけているのを見た人がいるのでしょう。(私はみたことはありません。)
奥の院(焼山寺山頂)
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奥の院(焼山寺山頂)
中央は高城山
方向的には右奥が剣山、中央の雪山が一の森
と思うのですが?
方向的には右奥が剣山、中央の雪山が一の森
と思うのですが?
大杉三兄弟
南国徳島でもこんなのも必要です。
お寺の維持管理もなかなか大変です。
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南国徳島でもこんなのも必要です。
お寺の維持管理もなかなか大変です。
ロウバイ
まだ阿波富士(おじょうさん)
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まだ阿波富士(おじょうさん)
さざんか?つばき?
さざんか?つばき?
四国電力阿波幹線No.19
四国電力阿波幹線No.19
よく踏まれた古道
よく踏まれた古道
またまた、しつこい阿波富士(おじょうさん)と右にJクラシック(ちなみにホームコースです。)
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またまた、しつこい阿波富士(おじょうさん)と右にJクラシック(ちなみにホームコースです。)
大麻山と向麻山
非常にしつこい阿波富士(おこーつあん) 夕景
阿波中央橋左岸より
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非常にしつこい阿波富士(おこーつあん) 夕景
阿波中央橋左岸より
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