ホソバノヤマハハコ咲く三峰山

2023年09月19日(火) [日帰り]

• GPS: 02:53
• 距離: 8.2km
• 登り: 651m
• 下り: 651m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:48

距離 8.2km 登り 651m 下り 659m

10:29 ゆりわれ登山口
10:50 10:53 福本登山口
11:46 八丁平
11:51 三畝峠
12:02 12:05 三峰山
12:09 八丁平
13:17 ゆりわれ登山口

◆三峰山の次に登った二上山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5961167.html
◆2022年以降の三峰山
・2022年9月11日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4673068.html
・2022年2月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4024257.html
・2022年1月22日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3938532.html
・2022年1月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3925432.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゆりわれ登山口の駐車スペースを利用

写真

9/19 10:33

ゆりわれ登山口を起点とすると、まずは高見山を背にしながら広域基幹林道飯高北奥線を歩いて福本登山口へ向かいます。

9/19 10:50

福本登山口から登山道に取り付きます。

植林の中を登っていくと、ヤマジノホトトギスや、

コウヤボウキを見かけ、

登るにつれてママコナが目立つようになり、

アキチョウジも。

やがて飛び出した八丁平を通り抜けて、三畝峠の手前から稜線の道を歩いていくと、キノコがちらほら。

9/19 11:59

三峰山の頂上に到着します。

9/19 12:00

頂上から眺めるのは、麓の神末の集落越しに並ぶ室生火山群の山々。古光山と俱留尊山、尼ヶ岳と大洞山が見渡せます。

9/19 12:02

ここで疫病退散を祈願するアマビエ27号、アマビエ32号と小アマビエのトリオが登場。特徴的な山容のお山を前にアマビエたちも興味深々のようです。

9/19 12:10

頂上を後にすると、ひと歩きで飛び出した開放的な八丁平へ。

目に留まるお花といえばトリカブト。蜂さんが忙しそうに飛び交う花を見かけながらゆりわれ方面へ進むと、

白いホソバノヤマハハコと青紫色のトリカブトが咲き競っています。

ホソバノヤマハハコの群生地に差し掛かると、白い花で覆い尽くされた斜面がなだれ落ちる様子は壮観です。

ホソバノヤマハハコの白い花と戯れて、

青空に映える様子に目を細めます。

ホソバノヤマハハコに光が降り注ぎ、

白く輝いて見える総苞片を伴ったお花に魅了されます。

彼方に高見山の三角錐の山容を眺めながら、ホソバノヤマハハコの群生地の中を通り抜けて下っていきます。

植林地をどんどん下っていくと、ヤマジノホトトギスがちらほら。ほどなくゆりわれ登山口に帰り着きます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　振替休暇を利用して三峰山へ。お目当てはホソバノヤマハハコ。ゆりわれ登山口を起点に、福本登山口から上がる周回コースとします。頂上を踏んだ後、トリカブトに導かれながらホソバノヤマハハコ群生地に向かうと、白い花にびっしりと覆われる斜面がなだれ落ちる様子は壮観。青空に映えて見ごたえがありました。