天上山【70_島の山の魅力は山だけではない】

2015年03月02日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 649m
• 下り: 693m

天候

風強し快晴　

アクセス

利用交通機関：

船 飛行機

竹芝桟橋22：00
神津島到着10：00
翌日16：10神津島空港発
17：00調布飛行場

コース状況／危険箇所等

登山ポスト有
登山道は快適です。

その他周辺情報

島内にはコンビニはありません

写真

2/28 21:36

竹芝ターミナル

2/28 21:56

徳2等席

2/28 23:23

ベイブリッジ通過

3/1 6:25

大島

3/1 8:16

船内の朝食、結構おいしい

3/1 9:00

甲板から

3/1 9:43

チケット

3/1 9:55

神津島が見えてきた

3/1 10:26

民宿の一室

3/1 11:54

しょうが焼き定食

3/1 17:51

豪華な夕食

3/2 8:07

黒島登山口

3/2 8:12

7合目よりの島の風景

3/2 9:22

表砂漠

3/2 9:22

頂上手前

3/2 9:22

頂上手前

3/2 9:23

砂漠

3/2 9:23

風が強い

3/2 9:23

ピース

3/2 9:26

3/2 9:35

空が青い

3/2 9:44

頂上！70座目

3/2 9:45

山頂きれい

3/2 9:45

山頂からの眺め

3/2 9:46

天上山

3/2 9:46

天上山

3/2 10:02

不動池

3/2 10:02

不動池

3/2 10:02

不動池

3/2 10:09

不動池のトイレ

3/2 10:09

不動池のトイレ

3/2 10:09

不動池のトイレ

3/2 10:11

不動池のトイレ

3/2 10:19

良い花が咲くでしょう

3/2 10:21

不動池

3/2 10:28

新東京百景展望地

3/2 10:40

山頂の眺め

3/2 10:44

表砂漠

3/2 11:39

到達のハイタッチ

3/2 11:49

登山口のトイレ

3/2 11:51

登った天上山

3/2 12:32

多幸湾からの天上山

3/2 13:34

多幸湾からの天上山

3/2 14:43

神津島空港

3/2 16:01

飛行機

3/2 16:04

飛行機室内

3/2 16:18

富士山が見えてるんだけど

撮影機器：

EXILIM EX-ZS26 カシオ

感想

yonedatoki

2月28日竹芝発サルビア号に乗り込み出発。席はお休みのこともあって特2等の席。大島に朝6:00頃寄港、船内のレストランで朝食を頂きました。
10:00には神津島の前浜港に到着、あいにくの雨。今夜の民宿の丈栄丸の女将さんが車でお迎え、民宿迄送迎していただいた。少し休憩して明日の買い出しと昼食を求め島の街へ。風雨も強くなり、早く昼食を取りたく探してもあんまり店らしい店は無し。お土産屋さんに聞くとマッチレ−センターという船の待合所で食堂があるとのこと。そこでしょうが焼き定食を注文。しょうが焼きの他神津島産の豆腐やアシタバの天ぷら、鮮魚の南蛮漬け等豪華でした。
明日の用意としてお昼の用意。コンビニは島内にはないので商店を探します。パンがあったので買いました。南岸低気圧が通過しているのか凄い風雨になってきました。

防災無線では明日は東京からの船が来ないとの事、今日はこの民宿で家族三人こたつに入ってゆっくりしました。夕食は漁師の宿だけに金目鯛の姿造りが一匹どーん、凄いです。夜の外は風が不安な位強く心配しましたが朝は快晴でした。
女将さんに黒島登山口迄車で送って頂き今日は昨日雨だったので白島登山口は滑るので、いかない方が良いとアドバイスを頂きました。
黒島登山口からピストンに計画を変更し、登山口においてある杖をお借りし登山カードに記入していざ関東70座目の登山開始です。急登の階段を十合目まで登ります。後ろを振り向くと一面太平洋の海です。風が強いので白波がたってます。泊まった民宿の集落が小さく見えてきます。十合目まで登るとブッシュの中の登山道を最高点を目指して進みます。
不動池や表砂漠、伊豆諸島が一望できる新東京百景展望地など名所を観光してもときた道を戻ります。
黒島登山口迄降りると今度は天上山を違った角度から見ようと多幸湾に向かいます。多幸湾近くには食べるところはなく、店もありません。昨日買ったパンをきれいなキャンプ場で食べました。
さて空港までは村内バスで行きますが予定より早かったのでバスが来るまで二時間ある。景色はいいけどちょっとつまらない。標識を見ると空港まで4.5kmと書いてある。時間があるので、歩いて行こうと決めた。
でも島の道はそんなに甘くはありませんでした。やっぱり坂が多い。息を切らしながら空港に到着しました。
これからもうひとつ今回の山旅のメインイベント、娘の初のフライトです。昔から飛行機を見ると、「飛行機！飛行機！」と叫んでいました。
今回は飛行機に乗せてあげたくて帰りは飛行機にしました。
ドイツ製の定員19人の小さなプロペラ機です。娘は乗る前からおおはしゃぎ。いざ離陸しようとすると「怖いよ！」と小さな室内に響き渡ります。
離陸後の安定までは私も怖かったけど登った天上山や伊豆諸島の島々、富士山を眺めながら調布飛行場に向かいます。
大風を心配しながら家族三人でゆっくり過ごした山旅でした。