秡川駐車場〜上ノ越〜飯豊山〜松平峠〜秡川駐車場（弥平四郎コース）

2023年09月23日(土) [日帰り]

• GPS: 11:30
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,219m
• 下り: 2,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:20
• 休憩: 1:09
• 合計: 11:29

3:28 祓川駐車場
4:45 4:47 上ノ越
5:38 5:40 巻岩山
5:47 5:47 巻岩山鞍部
5:57 5:58 疣岩分岐
6:03 6:04 疣岩山展望台
6:08 6:10 疣岩山
6:43 6:43 三国岳
6:46 6:52 三国岳避難小屋(三国小屋)
7:25 7:25 七森
7:42 7:44 種蒔山
7:48 7:48 種蒔雪渓
7:52 7:53 切合・種蒔山分れ
7:59 8:04 切合小屋
8:27 8:28 草履塚
8:38 8:38 姥権現
8:43 8:43 御秘所
9:00 9:00 御前坂下
9:16 9:20 一ノ王子
9:26 9:26 本山小屋
9:36 9:49 飯豊山
9:58 10:02 本山小屋
10:07 10:07 一ノ王子
10:19 10:20 御前坂下
10:33 10:34 御秘所
10:36 10:36 姥権現
10:50 10:50 草履塚
11:05 11:08 切合小屋
11:14 11:14 切合・種蒔山分れ
11:18 11:18 種蒔雪渓
11:23 11:24 種蒔山
11:36 11:36 七森
12:07 12:15 三国岳避難小屋(三国小屋)
12:18 12:18 三国岳
12:46 12:52 疣岩山
12:58 13:00 疣岩山展望台
13:04 13:05 疣岩分岐
13:32 13:33 松平峠
13:48 13:49 十森の水場
14:42 14:42 祓川山荘
14:57 祓川駐車場

天候

小雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　新潟方面から最も近い登山口。しかし、最寄りの弥平四郎集落もかなり山奥なのに、そこから未舗装の林道を約4km。路面状態は問題ないのですが、道路脇の草が伸びて車体にこすりまくり。新車なら大変。

　土曜日の午前3時半前に秡川駐車場に到着、先客は3台。下山時の午後3時には、20台程度停められそうなところ、10台ほど停まっていました。

コース状況／危険箇所等

　秡川駐車場〜疣岩山は、2つの経路があるので、登りに新長坂（上ノ越）ルート、下りに長坂（松平峠）ルートを選択しました。
　下りルートの難易度が非常に高く、疣岩山から松平峠までは、岩の表面が風化して小石だらけの急斜面の下り。私の最も苦手なコース状況でした。
　さらに、松平峠から秡川駐車場までは、木々に覆われた山腹を通るので、日陰で木の根や足場の石が濡れていて滑りやすい状況でした。また、直近の大雨でコースが流出したのか、足を置ける場所がほとんどなく、滑って落ちそうなところが複数ありました。

写真

9/23 5:38

日の出時刻ですが、雨上がりでどんより

9/23 7:03

撮影スポットのはしご

9/23 8:01

切合小屋から景色。雲の合間から空が見えてきました。

9/23 8:38

飯豊山と姥権現。遠くからでも鮮やかな赤色が目につきました。

9/23 9:25

本山小屋からの眺め

9/23 10:03

本山小屋。持参した500mlのペットボトルに湧き水を購入したのですが300円。う〜ん高い。

9/23 9:46

飯豊山山頂。奥には山体が美しい大日岳。

9/23 10:30

姥権現の少し上にある両側が切れ落ちた岩場。ここは慎重に。

9/23 10:49

帰路　遠ざかる飯豊山を振り向いて

9/23 11:34

今日は晴れ予報でしたが、一日雲多め。

9/23 12:31

朝まだ暗い時間帯にこの枯れ枝を見て、ヘビかと思いました。

9/23 13:30

松平峠の痩せ尾根　平なので安心して通過できます。

9/23 13:50

十森の水場　少し濁りがある感じだったので、試飲せず通過。

9/23 14:55

思わず看板に向かって、「お疲れさまでした！」。本当に後半の下りに疲れました。

9/23 14:57

秡川駐車場　奥に仮設トイレが設置されていました。

9/23 15:14

弥平四郎集落から登山口までの林道　夏場に伸びた草が、道路に覆いかぶさります。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

nyakkori

　
　標準コースタイムが短めの弥平四郎コースですが、駐車台数や登山道の離合者数からするとマイナーなようです。ヤマレコの記録も少なめですね。

　当日は私が出発一番手だったようで、笹に付いた露でズボンがビショビショ、蜘蛛の巣にも山ほど引っ掛かりました。
　途中にある三国小屋の管理人さんは気さくな方で、訪れる登山者皆さんに声をかけておられました。朝、三国小屋に着くと、私が小屋到着3番目らしく、他の方は川入からでいずれも日帰りとのこと。早朝だからそうなりますね。
　
　福島遠征1日目は、足が動くうちに行っておきたかった飯豊山。ペース次第では、大日岳まで足を伸ばそうとも考えたのですが、下山時が暗くなりそうなので、当初の予定どおりの行程になりました。飯豊山に登頂できて、満足です。