秋吉台台上ハイク（長者が森〜北山〜冠山〜地獄台〜良悟の松〜剣山〜妙見原〜展望台〜若竹山〜長者が森

2015年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 338m
• 下り: 337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 1:13
• 合計: 4:35

9:35 スタート地点
9:55 10:00 北山
10:15 10:20 冠山
10:45 10:48 地獄台
11:50 11:55 剣山
12:10 12:50 妙見原
13:05 13:15 展望台
13:25 13:30 若竹山
14:10 ゴール地点

広い道ではトレイルランニングの親子、ご年配のグループ、散歩のおじさんなど人気の高い場所です。とにかく台上にあちこちと道があります。夏は、蛇に注意。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秋吉台道路（長者が森駐車場）

コース状況／危険箇所等

道は、ハイキングコースとして整備良。路面は、アスファルト、コンクリート、石灰岩の割れ石、草地と様々で窪みがあるところもあるので注意が必要。山焼き（2月）後から4月頃までは、草が焼かれ見通しがよく道や踏み跡もしっかり判るので迷いはなし。なお、国定公園内を歩くため、植生保護からもコース以外への立ち入りは控えたい。また、柵があるが、竪穴も所々に見られ、気をつけたい。

その他周辺情報

秋芳町有泉温泉カルストの湯（温泉）、秋吉台リフレッシュパーク（温泉・オートキャンプ場他）、道の駅於福（温泉）、別府弁天池（湧水）、山口県秋吉台青少年自然の家、秋芳洞（東洋一の鍾乳洞）、道の駅みとう

写真

長者が森駐車場（向こうの森が長者が森）

3/7 9:37

駐車場から西方面（正面が冠山、右の山は北山への傾斜、その間の奥が地獄台）

駐車場から北山

駐車場のトイレ

山焼き後の北山を目指します。

トイレ棟を抜け左折。道路をくぐり抜けていきます。

秋はきれいなススキも山焼き後はこんな感じ。

北山の西肩辺り。右折し、最後の登り。

向こうには、一層ごつごつした石灰岩の群れ。地獄台が見えます。

歩いてきた道がしっかり見えます。

さあ、北山山頂まで一登り！

山頂手前の丘から西方面（正面はこの後に向かう冠山）

山頂（西方面）

山頂表示（三角点です）

山頂（歩いてきた方面）右の石灰岩の多いところが地獄台

台状の窪地（竪穴）※注意

竪穴注意の表示（柵あり）この時期はよく目立ちます。

冠山に向け来た道を戻ります。雄大だあ〜。

分岐は直進します。左は駐車場、右は地獄台。

冠山（でも最高地点はもう少し先）

冠山山頂（377m）

冠山山頂から地獄台方面（中央右辺りの石柱に向け、下ります。）

まさに地獄台。石灰岩の波〜。

石柱から左折し、地獄台を目指します。

石灰岩を縫うように道は続きます。

地獄台（三角点はありません）

地獄台からおりてきて、広い道に合流しました。左折し、良悟の松を目指します。

よく焼かれています。ほのぼの〜のどかです。途中の良悟の松は、説明板のみで松は現在ありません。残念。

剣山（看板の後の石灰岩に囲まれた中で、元気なおじちゃんおばちゃんグループが楽しそうに昼食中でした。風よけにいいみたい。）

妙見原（西の西山や龍護峰への道）

ドリーネ（窪地）あちこちに見られます。

登った山、歩いてきた道が一望です。

観光客のスポット。秋吉台展望台です。スロープもあり誰でも自由に上がれます。目の前には秋吉台の絶景が広がります。

3/7 13:12

展望台から北方面

3/7 13:12

展望台から西方面（左端は龍護峰、右は西の西山）

秋吉台国定公園の説明板

若竹山

日本山脈縦走西日本起点（読売新聞社）だそうです。若竹山

戻ってきました。

3/7 14:10

秋吉台周辺道路案内図

撮影機器：

Xperia Z SO-02E SONY

感想

yaji5446

コースには、風よけ、日よけになるようなものは一切ありません。ぽかぽか陽気の日は、最高の散策路です。今日は3月ですが、雲雀が元気に飛び周り、鳴き声を響かせていました。ただ、風が少し冷たく、お昼ご飯も少し震えながらの中でした。
でも、雄大なカルスト台地！ぜひ、みなさんも一度来て、直に感じていただきたい場所です。元気があれば、西の西山から龍護峰に足を伸ばすのもいいですね。帰りは温泉でもゆっくり疲れがとれますよ。