記録ID: 597462
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積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
冬の磐梯山(裏磐梯スキー場から)
2015年03月06日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:44
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 863m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:44
9:13
18分
スタート地点
15:57
ゴール地点
下山時に弘法清水より中ノ湯方面へ行こうとしましたが、途中で断念し引き返してきたため、このようなルートとなっています。
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
翌日、始発の磐越西線で猪苗代駅まで行き、そこから路線バスで裏磐梯ロイヤルホテルへ(30分、760円)。更にスキー場の無料シャトルバスで裏磐梯スキー場へ(9:00前到着)。 スキー場のリフト2本を乗継ぎ(10分程度、往復1200円)登山開始。 帰りは、16:15発のシャトルバスで往路とは逆のルートで猪苗代駅まで。同駅からは青春18きっぷを利用し有料特急を使わずに神奈川県の自宅へ帰ってきました。 尚この季節、猪苗代駅から裏磐梯スキー場へ向かう直通の路線バスはありません(裏磐梯高原ホテルに宿泊する場合は、ホテルのシャトルバスでスキー場へ行けます)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
リフト降り場より銅沼〜火口原〜天狗岩を経由し山頂を目指すルートは、2〜3名の踏み跡あり。 雪がとても柔らかいので、火口原過ぎまでの傾斜が緩いところまでは、スノーシュー・ワカン装着が無難です。ただ川上ルート指標に出るまでの急登では、スノーシューでは登れなくなる可能性あり。途中からアイゼン装着へ切り替えた方がよいです。 4合目(弘法清水)から中ノ湯方面へはトレースがありませんでした。 ※この日はイエローフォール付近で熊の目撃情報あり。裏磐梯では最近冬眠しない熊がいるようで、冬でも油断はできないようです。 |
その他周辺情報 | スキー場行のシャトルバスが来るまで時間があったので、裏磐梯ロイヤルホテルにて朝食(バイキングで1780円、予約要)。 ホテルの朝食バイキングは他に「休暇村裏磐梯」(ロイヤルホテルから数キロ先)でも利用可(予約要、1360円)で、こちらにも路線バス・シャトルバスともに停車します。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
アイゼン(12本爪)
ピッケル
スキー場にてスノーシューをレンタル(1日2000円)
|
---|---|
備考 | 登頂後スキー場へ戻る際、トレースがないにも関わらず中ノ湯方面から戻ろうしたが、途中急斜面を降りることができず元のルートまで引き返すことに。 なんとも軽率な行動で、時間のみならず体力的にも大幅なロスとなってしまい、最後の方は足がつってしまうほどのヘロヘロ状態でした。 |
感想
無雪期を通じても今回が東北の山初挑戦で初登頂を成し遂げました。
記念すべき日となりましたが、全く手放しで喜べません。
下山時にトレースがないにも関わらず中ノ湯方面へ足を入れ、途中崖を降りるところで危険を感じ戻ってきたこと。自分の経験・技量を超え、ピッケルもきかない新雪がどっさり積もった崖に足を踏み入れたことは無謀過ぎでした。もし崖から落っこちていたらと思うとゾッとします。
それとイエローフォール、コース的には通ったはずなのですが全く気が付きませんでした。。
下山途中にヘリコプターが上空を何度となく旋回。遭難者の捜索・救助と思いきや、どうやら熊の出没の情報を聞きつけての出動だったようです。
平日というこもあり、電車・バスともに空いていました。特に猪苗代駅〜スキー場間の路線バス・シャトルバスの乗客は往復ともに私一人のみ。まるでタクシーのように運転手の方と談笑しながらの移動となりました。
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